スキ崖-sukigake-
性別◆女
身長◆163cm
体重◆42kg前後
年齢◆おおよそ16歳程度
好き◆しいて言えば林檎
嫌い◆特に考えたことはない
一人称◇私(わたし)
二人称◇貴方、名前を覚えたら名前
普通の学校に通う女子高校生。
滅多に自分からは話さないタイプ(話しかけられた際は応対しますが、
ほとんど一言二言の短い返事程度。倒置法でしゃべります。)
口数も少なく、どこか風変わりな彼女に友達と呼べる親しい関係はあまり
いません。
特別勉強が得意などという特徴があるわけでもなく、彼女を取り巻く
近づき難い雰囲気以外は、至って普通の女の子で、至って普通の
生活を送っています。
町外れにある森に住んでいます。
(住宅は存在するか定かではありませんが、彼女が森に入っていくのを
目撃している、と言う証言がいくつかあります。実際住まう建物はなく、
森のなかにただ、ひっそりと暮らしています。)
両親や兄弟など、他の人影はなくひとりぼっちで住んでいます。
その正体は【悪】を喰らう妖怪。
妖怪の姿の時は結っている髪を解いており、和服のような袴を身に纏っています。
眼帯も外していて、右目には2つの眼球があります。
身体中から何処からともなく這い出てくる真っ黒な影のようなモノを操り、また潜り、
度々町へ降りては深夜の世界を宛もなくさ迷い、【悪】を求め活動しています。
この姿の際は、森に住まう他の妖怪と仲が良く、口数も普段よりは多くなるようです(微々たる変化ですが…)。
妖怪たちには「スキ欠(スキガケ)」と呼ばれています。
悪と称した人間を喰らう。
「あの人を殺したい」など、意図的に敵意や殺意を向けられている人間を彼女は【悪】と呼び襲っている。
上記のような本気の殺意だけならまだしも、「気持ち悪い」「嫌い」「死
ね」等の言葉や、友人間で発せられる冗談の罵倒なども受け取ってしまうため、実際のところは無抵抗な人間を一方的に襲うとても恐ろしい化け物。
(自分の耳で聞き取った事しか受け取れない)
そのため彼女の住む町には「何かに食い荒らされたかのような死体が発見された」というニュースが後を絶たず流れ、町全体が他所から隔離されている。
町が隔離されたその日から、彼女の時は停まっている。
「いりません。」
「嫌い。なんですね。貴方は。その人が。」
「正義です。私は。」
『あら。ごきげんよう。』
『美味しいです。くださいな。その林檎』
『仲間。ですから。怖い。無いです。人間。以外は。』
スキ要素(段落付は妖怪時の要素)
++容姿++
無表情
眼帯
ツートンカラーの髪色
ツインテール
長髪
長い前髪
片方だけ長いもみあげ
ブレザー
ひざ丈スカート
紺ハイソックス
色素の薄い瞳
瞳の色が変わる
ジト目
多眼(眼帯の下)
記号眼
オッドアイ
和服(袴?)
刺青
不健康な体つき
++性格++
無関心
感情の欠陥
++その他++
善意ある悪
事故正義
妖怪
食人
他種族と仲良し
影のようなものを操る
負の感情
淡々とした口調
変な口調
敬語
作成者:隼にんじん
使用制限:なし