その顔立ちや大柄な体から成人した外国人と思われがちだが、国籍は日本人。
アラブ系の父親を持つハーフ。
体格に恵まれているが特別運動ができる訳ではない。
やや太り気味と自負しており、ダイエットはしているものの、食べる事に妥協をしないお陰であまり成果のでない万年ダイエッター。
本人は特に雄っp…胸が大きい事を気にしている。
大きめに買った筈の制服は二年目にして胸囲のサイズが合わなくなった為に、むっちり具合が隠しきれなくなってきた。現在Dカップくらいあるらしい。
手足が大きく、学校指定のローファーはサイズが無い。
海外の通販を利用して入手したスニーカーを使っている。
冬期の手袋は母の手作り。
性格:
圧迫感のある見た目とは裏腹に、人にとても柔らかく接する。
誰とでも分け隔てなく接し、人の喜びを自分の事のように喜べる。
しっかりしているようでどこかぽやぽやしており、少し天然。
構いたがりなので一人でいる人を放っておけない。
良い事悪い事はちゃんと人にも指摘出来るものの、好きな人の我侭はついつい聞いてしまう。
好きな人が出来ればとことん一途。
表情豊かで、よく笑いよく泣く。
車のクラクション音がどうしても苦手で、そのときばかりは表情も消え失せ、冷や汗をかき、その場から動けなくなる程。
たった一つ、自殺がどうしても許せない。
学校生活:
人間だけでなく、いろんな種族の通うマンモス高校に通っている。
クラス内にもたくさんの種族が入り交じり、しかし皆特に気にせず仲良く生活している。
制服はあるものの、主によってサイズや形が合わないこともあるため、着るも着ないも自由。
スキ仁は2年6組。
風紀委員なのできちんと制服を着てきている。
所属している天文部は週に一度、金曜日が活動日。
バイト:
週三(火、水、土)で小さなカフェ「ぽんぽんしっぽ」に勤めている。
うさぎをモチーフとしたカフェ。
うさぎカフェではないので本物はいないが、うさぎ好きなら誰でも楽しめるような、というのがコンセプト。
コーヒーにはこだわっていて、種類の豊富さはもちろん、気温や温度によってその日のオリジナルブレンドを変える程には力を入れている。
ラテを注文すればラテアートが施される。
焼き菓子やケーキも豊富で、マスターのおすすめは「にんじんふわふわシフォンケーキ」。
スキ仁は接客、掃除、力仕事を主に任されている。
コーヒーに関してははまだまだ勉強中。
その他:
朝になると綺麗さっぱり忘れているが、夜中に飛び起きるといてもたってもいられなくなり、頭が冷えるまで走りに出る。
しかし走っている途中で夢の記憶が薄れ、何におびえていたのかわからなくなってしまう。
悪夢を見続けるのは前世の代償、死ぬまで同じ夢を見続ける。
会話例:
「高いとこのものは俺が取るよ、いつでも声かけてね」
「天然? いろんな人に言われるんだけど、俺そんなに癖っ毛に見える? パーマかけたこと無いんだけどなぁ…」
「ああ君、良いところに! あそこの隙間に落ちたボタン、拾ってくれないかな? 俺の手じゃ入らなくて…」
外見…褐色肌、琥珀眼()金眼、たれ目、太眉、彫りが深い、短髪、おでこ、大きい手足、高身長、雄っぱい、むっちり、学ラン、どこかにいそう(モブっぽい)、表情豊か、腕まくり、ふくらはぎ、腕時計、襟のある服、モフモフ、ブーツ、外人のような見た目の日本人、高校生(高校二年生)、16歳、ハーフ、カフェエプロン
内面…一途、天然、アホの子、良い子、ワンコ属性、一所懸命、平均的(学力)、家族思い、友達思い
その他…流暢な英語、手先が不器用、コーヒー、カフェ、うさぎの尻尾