名前

スキナシュ


性別:女性でもあり男性でもある(両性具有)

年齢:気づいた頃から存在していたらしい。恐らく神の時代からいる。
身長:頭を含めた全長は5m50~6m、鎌首をもたげた状態だと195~230cm弱。人間体の場合は画像に言及してあります
体重:不明。かなり重いものと推測。
誕生日:自称6月9日(誕生花:ガーベラ、ガウラ)
特技:毒精製や解毒、占星術などの占い、神事、舞踏、丸呑み、呪術
好きな物:肉(肉なら何でもいける)、酒、日向ぼっこ、昼寝、蛇、踊ること、ボードゲーム、とうもろこし、卵類、呪(まじな)い
苦手な物:草などの植物、徹夜、極度に甘い食べ物、孔雀、寒い所(余りに寒いと神殿最奥に引っ込んでしまう)


おおまかな設定


どっかの国家間において信仰される宗教において半身が大蛇の姿を持つ偉大な神。神としての名はナハカシュラト。
一人称「我」「妾(わらわ)」「余」、二人称「お前」「貴様」「汝」「(小さい子に向かって)童(わらべ)、童子(どうじ、わらし)、童女(わらめ、わらわめ、どうじょ)、(割と年取ってるけど自分ほどではない人に向かって)…小童(こわっぱ)、若造(若僧の場合も)、小僧(こぞう)」。基本的に名前は呼び捨て。

 

神の時代より生きる太古の神。善神でありながら邪神としての側面を持つ。本来は太陽そのものを司る神であり、王などの重要人物を守るとされる守護神でもある。また、豊穣や豊作などといった農耕に関する農耕神、破壊と再生(死と生、終わりと始まり)などの神、憎悪や悪心などといったマイナスの感情、戦いなどといった血なまぐさかったり仄暗い事を司る戦神・破壊神、罪を罰する断罪神でもある。外見上は女性型をとどめている(らしい)。胸は大体C〜D。鳩胸。現界する場合の姿は神のいる領域と同じ姿(神としての姿=半神半蛇)か、あるいは神官のような姿をしている。神の姿のときの頭部後ろにある蛇が威嚇時に見せるフードのような飾りは実はくっつくように浮いている。
スキナシュの使者・従者とされるものは全て蛇やトカゲといった爬虫類やそれに類する爬虫類系人外であり、それら全てには額に一つ目の刺青と顔に三本線の刺青が入っており、背中に当たる部位には二つの目玉模様が浮かびあがるのが特徴。

毒蛇に限らずありとあらゆる蛇達を束ねる邪神でもあるので毒は一切効かず、たとえトリカブトだろうがなんだろうが食せてしまう。ただし本人は肉の方が好きらしい。蛇神だが蛇を食う。不老不死の体を持つので基本的に死ぬことはなく、切り刻まれようがすぐに体が再生する。なので塵芥レベルでも再生するもんだから軽くホラー。戦い方は杖を様々な武器に変形させたり、体そのもので戦うスタイル。破壊神らしく、モーションが豪快だが隙はない。戦闘において自分や相手の血を浴びれば浴びるほど興奮し、陶酔する。普段は血を見てもどうという事はないが、微妙に興奮するぐらい。

顔から悪人臭がにじみ出ているが、実際はわりと情に厚く世話焼きで明朗快活な姉御肌。尊大で傲慢にも見えるがそれは虚栄心のため。本当は寂しいのが苦手。普段は抑えているものの戦闘狂。
太陽、豊穣などの農耕、死と生を司る神様とはいえ、彼女(彼)は罪人を無慈悲に処罰する恐ろしい神でもあるため、罪人に対して一切の容赦はない。信仰してくれる民草に愛はあるが、そこに慈悲はない。全てを平等に愛する分、平等に慈悲をかけない。冥府の神と間違えられやすいが、それはそれで違う。あくまで死と生を司るのであって、冥府の神とは違う立場にある。罪を叩いて罰を与えるだけである。
 
普段はスキナシュを祀る神殿などで信者に崇められつつ占い事やボードゲームに興じていることが多いが、勝手気ままにお散歩してたり昼寝してたりする。人間体の時は基本的に占い師や祈祷師、神官などの職業をやっていることがあるが、恐らく気まぐれなのだろう。豊穣神としての母性故なのか女性や子供を好み、積極的に相手をする事が多い。強者・猛者も好み、
人間時の姿は(見た目)女性体と男性体に分かれるが、多分どっちもはいてない(男性体の時は多分フンドシ巻いてる可能性有り)。神だが配偶も出来る。というか気に入るを者を見つければ蛇の如く狡猾に追いかける肉食系神様。実際、スキナシュは両性具有なのでそれによって様々なものを自らで生み出したという神話伝承も残っているほど。スキナシュ、という名は現世においての仮名であり、ナハカシュラト、は神としての本名。
 
 
台詞集
 
「我が名はスキナシュ。正しく名乗るとするならば、ナハカシュラト、というべきか。太陽そのもの、豊穣や豊作などの農耕、破壊と再生、終わりと始まり、死と生の神である。我は王などといった要となる重要な人物を守護する守護神でもあるのだが、無論、罪人を処罰する断罪神でもあるぞ。汝が善行を積む限り、我は貴様を見守ろう。――しかし、善の道を外れ、悪たる道に堕ち悪行を積むのであれば、我は一切の容赦もせぬ。身の丈に合わぬ自堕落な恋や愛に耽る事も許さぬ。……精々、生を謳歌し、自堕落な恋と愛に塗れ、その首を濯ぎ洗い、何れ来る処罰に震えて待っておれ」
「人間だろうが何だろうが、何れ死ぬる存在だ。しかし彼ら凡人類たる生物は、皆生に満ちて活き活きしておる……我には眩しい存在である。我は太陽神だというのに、何故彼らは我よりも眩しいのであろうな?」
「おや、我が神殿に来客が来たか。ただの妄信な参拝客かと思いきや、よもや我そのものに遊びに来る客人とは、珍しい事があったものだ。さあ、なにをする? 盤上の遊戯か? それとも呪い事か? 何でも良いぞ。汝の好きな物を選ぶが良い」
「貴様からは強者の匂ひ香が薫る。嗚呼、戦いたい……戦いたい……――っあああ!! 我慢できん!! 己が得物を取れ!! 力の限り振るえ!! 雄叫びを上げ嗄れるまで吼えよ!! 我に疾くその力を開帳して見せよ!! さァ、さァ、さァ、さァさァさァッ、疾く、疾く見せよ!!!!」


製作者:製作者名 アカシア(@kemozyosi)
好き要素:黒髪、おかっぱ、人外、異形、男勝り、姉御、反転目、にじみ出る悪人臭、赤目、蛇体、コブラ、ガラガラヘビ、神様、古代エジプト・アラビアン系、神官、占い師、ベリーダンス衣装、両性具有、破壊的でありながら創造的、善神でありながら邪神、太陽神、ギザ歯、二面性、負けず嫌い、尊大傲慢系、狡猾、筋肉、断罪の神、肉食系、ビーズコイン装飾、はいてない、チート、不老不死、戦闘狂、憎悪とかの仄暗い感情

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最終更新:2014年02月22日 02:35