名前:スキオリ
性別:男
身長:176
体重:平均より少し軽め
誕生日:10月18日



◇人物

数年前に異世界から迷い込んできてしまったらしい青年。頭から生えている角が彼が人間ではないことを示しているが、普通に一人暮らしができている上にスマホも使いこなしているので、それ以外はあまり違和感がない。ご近所さんとの関係も良好に築けている。
自炊はそこそこしている様子。特売などにもちょくちょく行っている。
作家。コーヒーは相棒。

角の形は日によって変わる。ランダム。一度変わるとしばらく(短くて数日、長くて一月ほど)はそのまま。一年に一度生え替わるのだが、生え替わる際に取れた角はその状態で固まる。
本人にも形が変わるタイミングは何となく予測がつくものの、毎回眠っている時に変わるので自分でも変わる瞬間を体験したことはないようだ。
角の形によって行動範囲が狭まることに地味に苦労している。横に長く伸びている時はなかなか外出できない。つらい。

彼の今いるところは現代日本に似ているが、それよりも非日常的存在に対しての扱いが優しい。妖怪の類も珍しがられはするものの、人間に混じって暮らしている。彼のように異世界から来たという者も、ある程度の審査のようなものに通れば普通に生活できる。
誰に対しても敬語で話すが、仲良くなってくると口調こそ変わらないものの扱いが雑になってくる傾向がある。相手の性格によっては例外もあるかもしれない。

物事に対して動じることが少なく、表情があまり変わらないが、決して感情が薄いわけではない。おかげで何か変なことを言っても冗談で言っているのか本気なのかわからないのだが、それを狙ってやっている節もあるようだ。

この世界に来る前のことはあまり語りたがらない。旅をしていたことと、見た目の割にはかなり長生きであるということしか話していない。
飄々としており読めないことも多々あるが、時折鋭い目つきをすることがある。

寒がり。肌を出すのはあまり好きではないらしい。
捨てられていた猫(♀)を拾ってきて飼っている。とてもかわいがっており、彼女の前では笑顔を見せる確率が高い。

好きなものはコーヒー、杏仁豆腐、多肉植物、猫。
絵を描かせるとだいたい何でもかわいくなる。うさぎを描かせると口が×印になるタイプ。
横笛が吹けるらしいがブランクがすごいらしくあんまり吹こうとしてくれない。



◇正体

妖怪。のようなもの。長い長い時を生きてきた。
それなりに力があるため人型を取ることができている。ただしこれは変身しているというよりは、どちらも彼の本来の姿であるという方が正しい。
人型の時の角の様子から見て取れるように、妖の時の姿は不定。
きっと一番初めは何らかの形を持って生まれてきたのだろうが。その時の姿がどのようなものであったのかは、もう思い出すことはできない。



◇過去



昔の日本に似た世界に住んでいた。
いつから、またどのように存在していたのかは定かではないが、少なくとも生まれた当初は存在そのものが邪悪と言っていいような存在であった。邪悪な存在とはいえまだ生まれてからの日が浅く、殺すことこそ難しいものの追い払うくらいならある程度霊力のある人間や土地神ならできたため、生まれてからしばらくはあちらこちらを彷徨い歩く日々が続く。
そういうわけでどこにも居着けなかったのだが、とある山に辿り着いた時、そこの土地神に拾われ、スキオリという名をもらい、しばらく共に生活することになる。
感情も芽生えつつあったのだが、元々とても不安定な基盤の上に宿そうとしていたため、ある日土地神に関する記憶が意識の奥底の方へ行ってしまい、すべてリセットされた状態になってしまう(なおこの際感情を「失った」わけではなく、あくまで「奥の方へ行ってしまった」だけである。そのためスキオリはこの時点で感情を持ってはいた)。
そのまま何も知らない土地神を殺してしまい、土地神の力を吸収し、成り代わってやりたい放題していたが、それにも飽きてきた頃だったので誘われるまま組織に入り、仲間と共に人間を滅ぼそうとし始めた。人間を憎んでいたわけではなかったが、暇つぶしで滅ぼそうとする程度には馬鹿にはしていた。ただし本気でそれができるとまでは思っていなかった模様。

ある時ほんの気まぐれで人間の少女であるノギクを拾い、それ以来そばに置くようになる。人間を馬鹿にしていることに変わりはなかったが、だんだんと彼女に絆されていったのも事実であった。
一方でその頃になると組織ぐるみでかなりの人数を殺しており、当然人間たちからの恨みも大いに買っていて、人間たちも反乱の計画を立てていた。
決して勝算のない戦いではなく、むしろ霊力のある人間を何人も駆り出した強力な部隊を形成してのものであった。

戦いが起こるであろうことを察知した彼はノギクを突き放し、逃がそうとするが、戦いが始まってからもノギクはスキオリのそばにこそいなかったもののずっと拠点を離れることはなかった。
仲間からそれを聞いたスキオリはノギクを探そうとするが、何とかノギクの元に辿り着いた時には、もう遅かった。

組織は壊滅状態に追い込まれ、ノギクも死に、スキオリは居場所を再びなくして独りに戻り、またあちこちを彷徨うことになる。
最初のうちはほとんど人間と関わることもなかったが、徐々に人間とふれ合うようになっていく。そのうちに、己が過去にしでかしたことの大きさに気づいていった。
現在の性格は、その頃ににその方が何かと都合が良さそうだと思ってキャラ作りをしていたらそのまま素になったもの。
ある時次元の狭間に吸い込まれ、今の世界に迷い込み、現在に至る。
なお、スキオリは土地神と過ごした日々を全く覚えていないが、今の彼の立ち居振る舞いは土地神のそれとどこか似ている。

組織にいた頃は今となっては黒歴史。どころの話じゃない。若気の至りだと思いたいが、根っこは変わっていないとも思っている。
元いた世界そのものへの執着はあまりない。ただ、ノギクとのことは彼にとって良くも悪くも忘れられない重要な記憶である。彼女のことは今いる世界の住人の誰にも言っていないし、言うつもりもない。

身体能力は妖にしてはそれほど高くなかったものの、黒い影のような、靄のようなものを操ることができた。その際瞳の色が金色に変わり、白目の部分も黒くなる。
なお、今の世界にきてからはなぜか能力が使えなくなっている。理由は不明だが、空気が違うことはなんとなく感じ取っていたのでさほど驚くことはなかった。そもそも旅を始めてからは能力をほとんど使っていなかったため不便はなかった。



◇思想

過去の影響で、特別に仲のいい相手、大切な相手を作ることを怖がっている。また、自分が誰かのそういう存在になることを避けている。周囲に愛想良く振る舞ってはいるが、意識的に壁を作っている。

自分に大切な存在を作る資格はないと思っている。そしてもしもそんな相手ができたら、自分はその相手に依存してしまうだろうということ、相手がいなくならないように、自分の元に繋ぎ止めておこうとしてしまうだろうということも自覚している。
彼は自分をよそ者だと思っている。この世界の本当の住人ではないと思っている。し、そもそも彼は自分の居場所などないと思っており、それが自分に対する当然の報いだと思っている。

決して周りの人たちが嫌いなわけではない。仲良くなった相手はいる。彼らと一緒にいて楽しいとも思う。けれどそんな相手に対しても、彼は決して踏み越えさせない一線を引いている。つもりである。今のところは。
本当は自分が彼らに徐々に心を許しつつあることも、彼らを大切だと思い始めていることも、心のどこかで、彼はわかっている。わかっているけれど、認めてはならない。自分の居場所はここではないのだから。自分に居場所などないのだから。



◇口調

・現在
一人称は俺、二人称はあなた(普段)、きみ(距離が相当近くなった相手、現在はいない模様)、名前+さんもしくはスキ~の後の部分+さん(呼びやすさで決めるのでここに深い意味はない)。あだ名で呼べと頼まれたらそれにさん付け。

「ああ、それでしたらあの棚の二段目ですよ」
「俺ですか? では……アイスコーヒーをお願いします」
「今日は豚肉が安いとお隣の奥さんが教えてくださいましてね、夕飯は生姜焼きにでもしましょうか」
「映画ですか? ……すみません、遠慮しておきます。ああいえ、原稿はおかげさまで順調なんですが……その、角が、今だいぶ横に伸びていて、座席に座ると両隣の方に迷惑になってしまうと思うので」


・過去
一人称は俺、二人称はお前、名前呼び捨て。敬語はほぼ使わない。使うとしても相手を煽る時にわざと使うくらい。

「構わないよ? 丁度退屈していたところだ」
「馬鹿なことを考えるものだ、俺達に刃向かおうなどと」
「へぇ、お前にしてはよく考えた方じゃないか」
「どうしてお前はいつもいつも俺にまとわりついてくるんだい? ……なんだ、そんな顔をして。ついてくるなとは言っていないだろう。好きにすればいいさ、今のところはね」



◇IFルートについて

とある並行世界では、スキオリはノギクを無事に助けることができた。
争いが起きた後、組織と人間たちとの間で話し合いが行われ、双方の共存を図られる道が取られることとなった。怪我人はいたものの、死者は出なかった。
それから彼は仲間たちと幸せに暮らした。旅に出たのはノギクを看取った後。
何もかもがうまくいった。おかしなくらいに。けれどありえない話ではなかった。これはあくまで、星の数ほど分かれた可能性のうちの一つの話だからである。
他にも戦いは終わらなかったもののスキオリがノギクを連れ出すことができ二人で旅を始める世界、スキオリが組織に入らず一人のままでノギクと出会った世界、そもそも二人が出会わなかった世界など、可能性は無数に広がっている。だからスキオリや彼の仲間たちやノギクが幸せになっている世界も、当然存在している。

とはいえこれはあくまで並行世界の話であって、図鑑に登録されているスキオリには関係のないことである。



◇好き要素

見た目
黒髪青目、よく見ると睫毛長い、ぱっつん、おかっぱ、角、176cm
反転目、目の色の変化、黒髪金目、量の多い艶やかな黒髪ロング、引きずるほど長い髪、緩い一つ結び、少し長めの鋭い爪、黒い爪、顔にペイント、隈取り

服装、モチーフ
露出が少ない、細身の服、タートルネック、全身モノクロ、シンプル、着膨れしている細身の男性
和服、暗い赤、飾り結び

口調、内面
俺っ子敬語キャラ、敬語キャラなのに時折敬語が崩れる、一人称が僕っぽい男性の一人称俺、動じない、飄々としている、一見そう見えないのに生活力がある、なかなか素を見せない、狙って真顔でボケる、無表情がかわいい、異世界への高い順応力、謎めいている、たまに鋭い目つきをする、寒がり、仲良くなると扱いが雑になる、昔と今とで別人のよう、断髪、重い過去持ち、人当たりはいいが周囲に対して一定の壁がある、(それが破られかけている)、特別な相手を作るのが怖い、依存体質、(その自覚がある)、隠れヤンデレの気がある、ネガティブな感情を当たり前のように受け入れている、メンタルが強そうで実はそんなに強くない、キャラ作りがいつのまにか素になる、無意識のうちの真似っこ、罪の意識に苛まれる
「~なのだけれど」「~なのかい?」、気まぐれ、性格がよろしくない

その他
青年、作家、時空トリップ、成人男性がかわいい小物を持っている、猫を飼っている、絵がかわいい男子、非科学的な現象や存在に優しい世界、多肉植物、横笛、和楽器、角が生え替わる、日常の中に自然にいる非日常的な存在、(それの拭えない異質さ)、記憶喪失、失った記憶が意識の奥底に眠っている、本人にとっては当たり前だが周りからすれば種族や文化の違いなどにより想像もつかない習慣、見た目の割に長生き、人外(人間っぽさ多め、人間っぽさがない、本当の姿が複数ある、本当の姿が不定、本当の姿を思い出せない、人間好き、人を馬鹿にしている、人との関わりを避ける)、居場所がない、同情できない部分の存在
幼女を連れた青年、旅人、悪の組織の一員、生まれてからしばらくの間名前がない、感情の欠落、感情を徐々に知っていく、獣じみたショタ、形が自在に変わるよくわからない黒い物体
並行世界、複数あるルート、ハッピーエンド、人外×少女、ありえないくらいに綺麗な終わり方、ご都合主義的展開、不完全な救済措置



◇使用制限

ノギクの年齢がそのままでの彼女とのCPでのエロはご遠慮ください。ある程度年齢を引き上げてなら構いません。
それ以外はなんでもご自由に!



製作者:夏椰(@kaya_kikaku)