スキュアート
性別:男性
身長:180cm
体重:70kg
見た目年齢:25歳くらい
おおまかな設定
100年前からタイムスリップしてきた妻子持ちの妖精。
もともとは神族で、自然と地下と冥府を司っている。
日本妖怪イソメとの間に一人娘スキチヨを授かり3人家族で幸せに暮らしていたが、ひょんなことから現代にタイムスリップしてしまった。
とは言え、家族は全員不老不死なので、大して悲観はしていない。
妖精と括られてはいるが人間サイズ。
スラリとした体形で、プリズムのようにきらめく虹色の髪は、風が無い日でも絶えずなびき、永遠に咲き永遠に散るバラの花びらが舞い踊る。
黙っていれば秀麗だが、黙っていないどころか嵐のようなテンションで次から次へとトラブルを呼ぶ男。
常にハイテンションで自信満々。ゴーイングマイウェイで超マイペース。
好奇心を刺激された際の行動力が異常に高いが、気に入らなければ笑顔ですっぱり却下する。
一瞬で服を脱ぎ去る"エクストリーム・脱衣"が得意技。全裸は彼にとっては究極のファッションの1つなのである。
ただし超絶不器用で服を着ることは超絶苦手。なので普段の服装はどこかつんつるてんである。
そんな彼は筋金入りのナルシストで、同時に強烈な愛妻家・親バカ。
以上のめちゃくちゃな性格をしているが、なんと頭は切れる。
しかしその使いどころについて期待できないことはお察しの通りである。
身体のどこへでも自在に出し入れできる蝶の翅は、自然界のパワーを吸収するための器官だが、弱点でもある。
「僕の妻にも困ったものだよ。お願いだから普通にしていてなどと言われてしまった! 僕は至って普通だというのにだ!
でも僕は彼女の一時的な癇癪と考えじっと耐えたのさ。なぜなら僕は! 彼女を愛しているから!」
「ああ……。道行く人を次々と悩殺してしまうとはなんて罪な美貌なんだ……。迷惑をかけるくらいなら僕は死のう! 薔薇を敷き詰めた硝子の棺の中で!
さあ!」(全裸になる)
めっちゃ喋るしすぐ脱ぐ。
実は多重人格者で、ちょっとしたことをきっかけにして隠された主人格であるツンデレ女王様モードと入れ替わってしまう。
テンションが下がり表情が冷たくなる。また、ちょっとMっぽくなる。
「ぼくは梨が食べたい。買って来てくれ。何? 今の季節は梨がない? 口ごたえするんじゃない」
「……う、うるさい! それに近すぎだ……。離れろ。まったく。暑苦しい……」
2つの人格間で記憶は共有しており、お互いにお互いを呆れている節がある。
スキュアートを含む神族の兄弟のうち、スキュアートだけが醜い獣の姿を持って生まれてしまったため、コンプレックスから他の兄弟をまねして人間の姿に変身している。
力が弱まると少しずつ元の姿に戻ってしまう。
製作者:ないとんJP(@naitonjp)
好き要素:残念なイケメン、ナルシスト、ハイテンションなトラブルメーカー、フェミニスト、妻子持ち、白+虹色、しっぽ髪、オッドアイ、ミニハット、薔薇、七分袖、サスペンダー、スーツ、マント、ハイウエスト、部分的な人外要素(しかもちょっときもいやつ)、ローファー、タイムスリップ、多重人格者、脱ぎたがり、不老不死、妖精・神話要素、ちょうちょ、ツンデレ
使用制限:ないです。ご自由にどうぞ!