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「カラーピッカー」(2013/11/12 (火) 23:52:59) の最新版変更点
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#image(colour-01.jpg)
&bold(){パネルボタン}
TG3では、カラーを設定するためのカラーピッカーを4つ備えており、それぞれ色の選択方法が異なります。また、慣れたOSの
カラーピッカーを使う場合には右端のボタンをクリックします。
&bold(){カラーウォール}
①Original(元のカラー):
変更前のカラー。カラーピッカーを元のカラーに戻す場合は、①をダブルクリックします。
②New(変更後のカラー):
操作によって変更されたカラー。下の[OK]ボタンを押す事で、このカラーが設定されます。
③Variations(近似色のバリエーション):
②のカラーの近似色を表示します。この中の気に入ったカラーをダブルクリックする事で、②に選択したカラーが表示
されます。
&bold(){ピッカーパネルエリア}
カラーウォール以下のエリアは、パネルボタンで選択されたカラーピッカーのコントローラーが表示されます。
&bold(){Pick Up and Drop(ピックアップ/ドロップ)ボタン}
ピックアップボタンは現在変更中の色を一時保管し、その保管したカラーを表示します。ピックアップされていない間は、
市松模様のボックスが表示されています。
ドロップボタンをクリックする事で、変更後のカラーに設定します。候補のカラーを作った後、異なるカラーの探求をする
場合など、1連の作業を戻したい時などに使用します。
&bold(){Randomise(ランダム)ボタン}
ボタンをクリックする事で、わずかなランダム値の変化で②のカラーを変更させます。現在の色にごくわずかのバリエーションを
望む場合などに利用します。ただし、すべてのカラーピッカーに適用出来るのではなく、その場合は使用不可になります。
&bold(){OK/Cancel(OK,取消)ボタン}
OKボタンを押す事で、②のカラーを決定設定します。Cancelボタンを押す事でカラーの変更は行わず、カラーピッカーを閉じます。
*&bold(){《Sliders panel(スライダーパネル)》}
#image(colour-02.jpg)
&bold(){Sliders type popup(スライダータイプ選択ポップアップ)}
左上の「スライダータイプ選択ポップアップ」はカラー設定する方法を選択します。
&bold(){RGB Sliders:}
Red(赤),Green(緑),Blue(青)の明度を設定します。右上の&bold(){RGBモードポップアップ}から値を「0...255」または
「0...1」にスライドする方法を選択します。(0-1の値は主にTG3内部で処理される値なので馴染みの少ない表現
方法です)
&bold(){HSB Sliders:}
色のHue(色相)、Saturation(彩度)、Brightness(明度)を変更します。V(色値)がHSBの"brightness"相当な所から
HSB(=HSV)とも言います。
&bold(){Greyscale Slider:}
値を0(黒)から1(白)までの範囲を使用し、色をグレースケール値に設定します。
&bold(){Colour sliders(カラースライダー)}
各カラーのコンポーネントの値を設定するには、カラースライダーと連携するコントロールを使用します。それぞれが描画する
スライダーと値は、スライダーのタイプに依存して変化します。しかし、スライダーは常に同じように機能します。
各スライダーの下には、スライダーを動かした際の色の変化を示すカラーストライプがあります。このカラーストライプを直接
クリックする事で色を設定する事も出来ます。
*&bold(){《Colour Wheel panel(カラーホイールパネル)》}
#image(colour-03.jpg)
カラーホイールピッカーパネルは、カラーホイールからカラーを抜き取り、その明るさを調整しながら設定します。
カラーホイールをクリックする事でカラーを選択します。ホイール上に見える小さな白いボックスの座標が現在のカラーです。
ホイール上をクリックし、ドラッグする事でカラーの変化を確認出来ます。ホイールの右のスライダーはカラーの明度を変更します。
直接カラーストライプをクリックして明度を変更する事も出来ます。
*&bold(){《Shifter panel(シフタパネル)》}
#image(colour-04.jpg)
シフタカラーピッカーパネルは、僅かな増減量によるカラーの色調と明度を変化させます。
パネルの主要部分はカラーチップと[+][-]ボタンの集まりです。これらのシフタ(変化させるボタン)を使用する事で、元のカラー
から特定の色を少しずつ増加、または減算する事が出来ます。左の列は赤、緑、青のRGBに作用します。右の列はシアン、マゼンタ、
イエローのCMYに作用します。[+]ボタンで色味が濃くなり、[-]ボタンで色味が薄くなります。各ボタンの横のカラーチップは、
ボタンのクリック時に起こるカラーの変化を示します。
下段に[Darker(暗く)]と「Lighter(明るく)」の2つのシフタボタンがあります。カラーの明度をこの2つのボタンで変化させます。
*&bold(){《Mixer panel(ミキサーパネル)》}
#image(colour-05.jpg)
ミキサーカラーピッカーパネルは、2つのカラーを一緒に混ぜる事で、最終的なカラーを作り出します。
パネルの主要部分は3つに分かれ、それぞれをカラー1セクション、カラー2セクション、ミックスセクションと呼びます。カラー1
セクションで混ぜる最初のカラーを選択します。ミキサーパネルのRGBスライダーで変化させる事で新しいカラーが設定されます。
カラー2セクションも、RGBスライダーを使って2番目のカラーを選択します。ミックスセクションは1,2セクションのカラーの混合色が
示されます。直下のスライダーで、2色の混合比率をコントロールします。
*&bold(){《OS標準カラーピッカー(Windows版)》}
#image(colour-06.jpg)
OS標準カラーピッカーにつき、解説は省略します。
#image(colour-01.jpg)
&bold(){パネルボタン}
TG3では、カラーを設定するためのカラーピッカーを4つ備えており、それぞれ色の選択方法が異なります。また、慣れたOSの
カラーピッカーを使う場合には右端のボタンをクリックします。
&bold(){カラーウォール}
①Original(元のカラー):
変更前のカラー。カラーピッカーを元のカラーに戻す場合は、①をダブルクリックします。
②New(変更後のカラー):
操作によって変更されたカラー。下の[OK]ボタンを押す事で、このカラーが設定されます。
③Variations(近似色のバリエーション):
②のカラーの近似色を表示します。この中の気に入ったカラーをダブルクリックする事で、②に選択したカラーが表示
されます。
&bold(){ピッカーパネルエリア}
カラーウォール以下のエリアは、パネルボタンで選択されたカラーピッカーのコントローラーが表示されます。
&bold(){Pick Up and Drop(ピックアップ/ドロップ)ボタン}
ピックアップボタンは現在変更中の色を一時保管し、その保管したカラーを表示します。ピックアップされていない間は、
市松模様のボックスが表示されています。
ドロップボタンをクリックする事で、変更後のカラーに設定します。候補のカラーを作った後、異なるカラーの探求をする
場合など、1連の作業を戻したい時などに使用します。
&bold(){Randomise(ランダム)ボタン}
ボタンをクリックする事で、わずかなランダム値の変化で②のカラーを変更させます。現在の色にごくわずかのバリエーションを
望む場合などに利用します。ただし、すべてのカラーピッカーに適用出来るのではなく、その場合は使用不可になります。
&bold(){OK/Cancel(OK,取消)ボタン}
OKボタンを押す事で、②のカラーを決定設定します。Cancelボタンを押す事でカラーの変更は行わず、カラーピッカーを閉じます。
*&bold(){《Sliders panel(スライダーパネル)》}
#image(colour-02.jpg)
&bold(){Sliders type popup(スライダータイプ選択ポップアップ)}
左上の「スライダータイプ選択ポップアップ」はカラー設定する方法を選択します。
&bold(){RGB Sliders:}
Red(赤),Green(緑),Blue(青)の明度を設定します。右上の&bold(){RGBモードポップアップ}から値を「0...255」または
「0...1」にスライドする方法を選択します。(0-1の値は主にTG3内部で処理される値なので馴染みの少ない表現
方法です)
&bold(){HSB Sliders:}
色のHue(色相)、Saturation(彩度)、Brightness(明度)を変更します。V(色値)がHSBの"brightness"相当な所から
HSB(=HSV)とも言います。
&bold(){Greyscale Slider:}
値を0(黒)から1(白)までの範囲を使用し、色をグレースケール値に設定します。
&bold(){Colour sliders(カラースライダー)}
各カラーのコンポーネントの値を設定するには、カラースライダーと連携するコントロールを使用します。それぞれが描画する
スライダーと値は、スライダーのタイプに依存して変化します。しかし、スライダーは常に同じように機能します。
各スライダーの下には、スライダーを動かした際の色の変化を示すカラーストライプがあります。このカラーストライプを直接
クリックする事で色を設定する事も出来ます。
*&bold(){《Colour Wheel panel(カラーホイールパネル)》}
#image(colour-03.jpg)
カラーホイールピッカーパネルは、カラーホイールからカラーを抜き取り、その明るさを調整しながら設定します。
カラーホイールをクリックする事でカラーを選択します。ホイール上に見える小さな白いボックスの座標が現在のカラーです。
ホイール上をクリックし、ドラッグする事でカラーの変化を確認出来ます。ホイールの右のスライダーはカラーの明度を変更します。
直接カラーストライプをクリックして明度を変更する事も出来ます。
*&bold(){《Shifter panel(シフタパネル)》}
#image(colour-04.jpg)
シフタカラーピッカーパネルは、僅かな増減量によるカラーの色調と明度を変化させます。
パネルの主要部分はカラーチップと[+][-]ボタンの集まりです。これらのシフタ(変化させるボタン)を使用する事で、元のカラー
から特定の色を少しずつ増加、または減算する事が出来ます。左の列は赤、緑、青のRGBに作用します。右の列はシアン、マゼンタ、
イエローのCMYに作用します。[+]ボタンで色味が濃くなり、[-]ボタンで色味が薄くなります。各ボタンの横のカラーチップは、
ボタンのクリック時に起こるカラーの変化を示します。
下段に[Darker(暗く)]と「Lighter(明るく)」の2つのシフタボタンがあります。カラーの明度をこの2つのボタンで変化させます。
*&bold(){《Mixer panel(ミキサーパネル)》}
#image(colour-05.jpg)
ミキサーカラーピッカーパネルは、2つのカラーを一緒に混ぜる事で、最終的なカラーを作り出します。
パネルの主要部分は3つに分かれ、それぞれをカラー1セクション、カラー2セクション、ミックスセクションと呼びます。カラー1
セクションで混ぜる最初のカラーを選択します。ミキサーパネルのRGBスライダーで変化させる事で新しいカラーが設定されます。
カラー2セクションも、RGBスライダーを使って2番目のカラーを選択します。ミックスセクションは1,2セクションのカラーの混合色が
示されます。直下のスライダーで、2色の混合比率をコントロールします。比率はパーセンテージで示されます。
*&bold(){《OS標準カラーピッカー(Windows版)》}
#image(colour-06.jpg)
OS標準カラーピッカーにつき、解説は省略します。