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エレン×リヴァイ1

 
 
 
「…」
驚いたような顔で、リヴァイはエレンの顔を見上げている。リヴァイはエレンに押し倒される格好で、自分のベットに押さえつけられていた。夜中にリヴァイに対する悶々とした欲求が抑えきれなくなったエレンは、衝動のままにこのような行為に至ったわけだが、眼を見開いたまま何も言わないリヴァイの顔を見ていたら、次第に額から汗が伝い出すのが分かった。
「……」
「…っぁ、あの………………」
「…なんだお前。溜まってんのか」
「…え!?い、いや…自分は……っ!」
「…フン。好きにしろ」
「え?」
リヴァイは、エレンの顔は見ず、横を向いたまま気だるそうにそう呟いた。
「…リヴァイ…兵長…」
その言葉にエレンは、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「あの…………い、いいん…ですか…?」
震える声でそう言うと、リヴァイは横を向いたまま何も言わない。エレンは、リヴァイのシャツの中へ恐る恐る手を這わせた。
「……」
リヴァイは抵抗もせずに、ただエレンの行為を黙って受け入れている。
「兵長…」
そう言い、リヴァイの胸の辺りをまさぐりながら、エレンはリヴァイに唇を重ねた。恐る恐る舌を差し入れると、リヴァイの舌はそれに応えるように絡められる。
「…っ……」
その滑るような感触に、エレンは思わず吐息を漏らした。舌を絡めながら、リヴァイはエレンの襟へと手を伸ばし、シャツのボタンを片手で器用に外していった。
「兵長…兵長…」
エレンはそう呟き、リヴァイのシャツを捲り上げ首筋へ、胸へ、腹へと唇を落としながら、リヴァイの下肢へと手を伸ばした。スボンの中へ手を差し込み、下着の上から撫でると、リヴァイが小さく震えた。リヴァイのものを取り出すと、エレンは片側の側面にしゃぶりついてみる。
「……」
リヴァイの眉がピクリと歪む。エレンはそのまま、全部口に含んで無我夢中でしゃぶった。
「んっ……」
リヴァイの喉から漏れた声に、エレンはぞくりと身体が疼くのを感じた。
(気持ち…いいのかな…、兵長…)
リヴァイの表情を覗くように見上げると、眉間に皺を寄せたリヴァイと視線がぶつかった。
「……ッ、見てんじゃねえ、クソ野郎」
「!」
エレンは慌てて視線を戻す。しばらく夢中でリヴァイのものをしゃぶっていると、自分のものも、痛いくらいに張りつめているのがわかった。
「…ッハァ……」
口を離し、エレンは自らの脈打つ下肢に手を伸ばすと、どうしていいか分からず困ったようにリヴァイの方を見上げた。
「…オイ、そんなモンいきなりぶちこむなよ?慣らせ」
「あ…」
おどおどするエレンに、リヴァイは、チッと舌打ちした。
「まず指で慣らすんだよ。ガキ」
そう言うと、エレンをベッドへ押し倒し、リヴァイはエレンの腹に馬乗りに跨がると、自分の指を口に含み、後ろにあてがった。
「…クッ」
そして、自らの指を滑り込ませると、クチュクチュと音を立て、自身で後ろを慣らしていく。
「あ…」
そんな光景を目を見開いたまま見ながら、エレンは痛いほど張りつめた自身を、堪えきれずに手でゆるゆるとしごいた。
「…ハァ……は……」
リヴァイは、そんなエレンの様子を見て眉間にシワを寄せたまま溜め息を吐いた。
「…オイ、ソレ、入れるからよこせ」
「……!」
エレンのものに手を添えて、ゆっくりとリヴァイが腰を落とす。エレンはゴクリと唾を飲んだ。
「ぅ……」
小さく呻き、エレンのものを全て飲み込むと、リヴァイの腰がゆっくりと上下し始める。前髪がサラサラと揺れた。エレンは、絡み付くようなリヴァイの中の感触を感じていたら、飲み込まれ、刺激され、どんどんと高まっていく疼く熱で、何か滅茶苦茶に破壊してしまいたいような衝動が身体の奥から込み上げてくるのを感じた。
「……っ…!?」
突然、ぐいとリヴァイの腰を掴むと、エレンは本能の赴くままに激しく突き上げた。
「な……?!ッヤ……ぁ…!」
「ッ兵長……!」
「…ぅっ……ク、こ、このクソガ、キッ…!」
リヴァイは動揺したよう上擦った声を上げ、突然の刺激に思わず前へ上体ごと倒れ込んだ。エレンはリヴァイの背中へ腕を回して抱き締めると、更に激しく自身を打ち込む。
「ッう……クソッ…!ぁ……ァッ…」
「…すご…い……気持ちいい…です…っ、兵、長…!」
「…ぅ、うるせ……ッぁ…く…、ぁ…アッ……!!」
リヴァイは、エレンの肩に顔を埋めたまま、ビクビクと震えて射精してしまった。
「………ッ…、ク…ソが……っ」
リヴァイはハァハァと息を乱しながら吐き捨てるようにそう言い、ギュウとシーツを握りしめる。
「…へ…兵長……オ、レも出ちゃいます……っ!」
「……ッ…!」
奥まで打ち込んだまま、エレンもリヴァイの中に熱を放った。
「…ハ……ァ…っ…!」
苦しそうにエレンは肩で息を吐く。
「…………」
リヴァイも脱力したようにエレンにもたれ掛かり、自分を両腕に捕らえたままハァハァと息をしているエレンの横顔を、虚ろな目で見つめた。
(…やってくれるじゃねぇか……このクソガキ…)
そう心中で悪態を吐き、
「離せクソ」
と言って気だるそうに上体を起こした。
「ぁ…すみません……兵長…オレ……」
顔を上気させたままエレンが謝る。
「うるせーな。俺がてめぇにイかされたなんで絶対誰にも言うんじゃねーぞ」
そう言い放って立ち上がると、リヴァイはスタスタとシャワールームへ消えていった。エレンはその後ろ姿を見送りながら、先程の光景が夢だったかのような不思議な気持ちで、しばらくそのままボーッと空中を見つめていた。
 
 
ー完ー