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土方×山崎1

 
 
いつものように山崎は、土方の部屋へ、任務の経過を報告に訪れる。
「…そうか。ご苦労。引き続き頼むぜ。」
「…はいよ。」
そんなやり取りのあと、ふと山崎が土方へ尋ねる。
「あの、副長。副長って最近よく眠れます?」
「あ?俺ァ別に快眠だぜ。なんだ、眠れねーのか?」
「はぁ、どうも近頃寝付きが悪くて…」
「…まぁ、酒はあるからここで寝酒くらい飲んでいっても構わねぇが………。俺は毎晩軽く一杯煽ってから寝てるぜ。」
「え、マジですか…!?副長、ご馳走さまです!!」
「………。」
 
 
「…でぇ~~~、ふくちょ~、聞いてくださいよぉ~~!…」
「………タチわりィなコイツ…………」
泥酔して愚痴りまくる山崎に、土方は迷惑そうな表情を満面に浮かべている。
「…でぇ~~。
  ……………アレ?副長、なんかイイ匂い…」
ふと気のついたように、フニャンとした猫のような仕草で、クン、と土方の首の辺りに鼻を近付けて匂いを嗅ぐ。
「…バカヤロッ、…いい加減放り出すぞお前!」
そう言って山崎の脳天にキツめの一撃を加える。
「!!ッッてて…、…もぉ~~ヒドいっすよふくちょぉ~~!」
「俺は酔っ払いは嫌いなんだよ。気が済んだらとっとと部屋に戻りやがれ!」
「え~~つれないっすね~~。俺なんて~?副長になら~~?抱かれてもイイっていうかぁ~~~??」
「…………。フザケてるとマジで犯すぞ。」
「………エ?」
…ドサ。
土方に押し倒された山崎は、目をパチクリさせる。
「………そんなに抱いて欲しいなら、抱いてやろォか?」
「……え、、、そんな急にィ!?待ってまだ…っ、まだ心の準備がっ……」
冗談半分で山崎を押し倒した土方だったが、ものの勢いで、強引に唇を重ねる。
「…んっ……!」
舌を差し入れ、しばらく山崎の口内を犯していると、徐々に山崎の手が土方の背中にまわってきた。
山崎は、土方の着物の背をぎゅ、と握り締めた。そして、自分の唇を土方へ押し付ける。
「ん…副…長、ふく……」
「…」
いつの間にか、夢中で土方にしがみつき、土方を求めている山崎の姿がある。その山崎の様に、土方は軽く頬を赤らめ、溜め息を付く。
「…恥ずかしいやろーだな、てめぇは。…そんなに俺に抱かれてぇなら、」
そう言い土方は自身のものをズルと取りだし、山崎の口元まで持ってきて押し付けた。
「これやるよ。ホラ、舐めろ。」
「……っ!………………。」
はむ、とソレをくわえると、溢れた唾液でジュプ、ジュプと音を立てて、山崎は前後に頭を動かし舐め始めた。そして時折苦しそうに眉をしかめる。
「…どうだ、うめェ、かよ…」
「…っんん……」
山崎は、ジンと痺れて、フワフワしている頭で、くぐもった返事を返す。一方土方も快感に弱いせいなのか、時折声を堪え、息を乱す。互いの頬が上気し、山崎は、モゾ、と自らの腰を揺らした。
「…山崎、てめ、勃ってんじゃねーか。テメーで触っても、いいんだぜ…?」
土方がニッ、と笑う。
「ん……ぅぅ………っ」
そう言われ、山崎は泣き出しそうな真っ赤な顔をし、しかし我慢が出来なかったのか、ソロソロと、片手を自分の下半身に伸ばしていった。そして、遠慮がちに自分自身のものを取り出して扱いだすと、やっと得られた快感に、身体を震わせる。
「…っう~~……ん~、っんぅぅ………」
だんだん手の動きも大胆になっていき、情けないよがり声を漏らす。目尻からは涙の筋が伝う。
「…ッフ、てめーエロい…、やつだなっ…仕方のねェ…!」
荒くなる息を抑えながら意地悪そうにそう言うと、山崎の口から自身のものをズルりと引き抜いた。それは山崎の唾液でヌラヌラと妖しく光っている。
「……ッげほ……っ」
ハァハァと息を付き、山崎は潤んだ眼で土方の方へ視線を向けた。
「後ろ向け。」
「…アっ!?」
土方は、山崎の後頭部を掴み布団に強く押し付けた。
間髪入れずにズプリ、と、土方は山崎の秘部に指を付きいれる。
「…っ、ヤァッ!」
声を上げた山崎自身のモノはピクン、と震え、その先からは、先走りがポタポタと垂れる。
「気持ちイイんだろ、お前、」
「……っうぅぅ…………っ…」
(…キモチ、イイッ……っ、………だめだオレ……副長に変態だと思われちまうぅ………っ俺って変態だったっけ?アレ?変態だったっけ??)
その様子にクックと土方は笑い、山崎の中を更に指で掻き回す。
グチュ、グチュ
「…ッひ、ダメ、ふくちょぉ……、出ちゃ、…うぅ……ッッ!」
山崎は我慢できずにビュル、と白濁を吐き出した。
「あーあ、テメー勝手にイキやがって。こりゃーお仕置きだな」
そう言うと土方は指を引き抜き、自身を山崎へあてがう。そして、ズプリ、と差し入れた。
「ア…ッ!…ハ……ァあっ………!」
「……ッ…」
ギリギリまで引き抜いてはまた深く差し入れ、それはだんだんと速度を増していく。
「…っぅ、ぅああ、ふくちょ、副…長……ッ」
「……ック、やまざき……ぅッ」
「……ッァア……!!」
そうして二人は、同時に果てた。
 
 
 
「---あ、あの~………」
放心状態から目覚めた山崎は、恐る恐る土方へ声を掛ける。
「…ん?」
「…す、すいません!俺……!」
ガバッと起き上がり、山崎が声をあげる。
グイ
「…ッ!!」
次の瞬間土方は山崎の唇を塞いだ。
「!?……っ…、フぁ……」
「……っ。ごちゃごちゃうるせーんだよ。デカい声出すな!」
「………、はァ…、すいません…。」
そう言った土方が山崎の頭を自分の方に引き寄せ、身体を捕らえたまま、目を閉じてしまったので、山崎は身体の奥に、ジン、とした疼きが再び拡がってゆくのを感じた。
 
 
-完-