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土方×銀時1

 

 
「あづ~~~」
蒸し暑い夏の盛りである。ミンミンとセミの鳴き声が聴こえる。銀時は着物をはだけさせて団扇でじとりと汗ばんだ身体を扇いでいる。
「うるせぇな。余計暑くなるから暑いとか言うんじゃねーよ」
隣には土方がいる。何故土方がここにいるかというと、昨日下のスナックで酔っぱらってそのまま転がり込んで来たからである。
「うるせーな土方てめぇ。何勝手に人の部屋で寛いでんだよ。とっとと帰れよ」
「こんな暑い中外に出んのなんか御免だぜ。今日は非番だから日が落ちるまでここに居座ってやらァ」
「はぁ~~~?」
怪訝そうな目で銀時が言う。
「いや迷惑だからね。てめーみてえな客にいつまでも居座られちゃあ」
「なんだとテメー!」
カッとなって銀時の方へ顔を向ける。すると、ふとはだけた胸元に目が行った。少し汗ばんだ白い肌、首筋にまとわりついた銀髪、薄く開いた唇…何故かそれらは妖艶なものに土方の瞳に写し出された。
(あれ、なんだろこいつのこの感じ…)
「おい何だよ。何ジロジロ見てんだよ。銀さんに見とれてんのか?てめーは」
「何言ってやがる!」
そう怒鳴り、カッとなって銀時の胸ぐらに掴みかかる。すると再び銀時の肌へ目が行く。胸元は大きくはだけ、やはりどこか欲情をそそる。 
(…あれ…どうしたんだ俺………なんでコイツをそういう目で見ちまうんだ…?)
「……お前なんか……………」
「あ?」
「お前なんか、………エロくね?」
「は?」
銀時は訝しげな視線を全開で投げかける。
「なに言ってんの?おたく。頭おかしくなったの?」
「ち、ちげーよ!テメェがおかしいんだろ!」
「オイオイ、わけわかんねー言い掛かりはやめてもらえます…って…ちょっと!?」
土方は、銀時の身体に手を這わせて、着物を脱がせにかかった。
「何してんだよ!」
「わかんねー。とりあえず」
「とりあえず、じゃねーよ!てめ、本気ですか…っ!」
次の瞬間土方は銀時の首もとに吸い付いた。
「…ちょ……お前……っ」
僅かに頬を赤らめて銀時が戸惑った声を上げる。
「お前が誘惑したんだ。俺ァ知らねえぜ…」
そう言い銀時に唇を重ねる。
「ふざけ……っなんで俺が大串くんなんかにヤラレなきゃ……んっ!」
舌で下唇をなぞり、そのまま中に差し入れ、銀時の舌を絡め取る。
「ん……ふ………っぁ」
そのまま離した唇を銀時の耳元へ移動させ、耳朶へ噛みつく。
「あっ……っちょ、俺、耳は弱ぇからダメだって…うっ……んん…」
土方に耳を舐めあげられて銀時は身をよじった。
「てめーもそんな可愛い声出すんだな」
そう言って土方はフッと笑みを作る。
 「いやいや…ちょ…待……あっ」
銀時の胸に土方は手を這わせた。そして突起を指先でいじくる。ピクン、ピクンと銀時の身体が反応するので、土方は面白がって何度も繰り返す。
「ぁっ………やっ………んっ……、しゅ、趣味悪いぞてめー……」
「テメーに言われたかねぇよ」
そう言い銀時の足を割り開くと、既に大きくなった銀時のものを握り込んでみる。
「あっ……!」
「ほら、硬くなってんぞ」
「はぁ……っ…や、やべえって………」
顔を上気させてそう言う銀時のものを土方は手で扱く。
「アッ………ハァ…ッ!んぅ…ぅっ…」
「イイのかよ………?」
「っうっせ……ッ…」
土方が手の動きを続けると、銀時は気持ちよさそうに身を震わせる。
「も、もう、出る……っ」
「勝手にイケよ」
「ッ………アァ………ッ!!」
銀時はビクビクと身体を痙攣させた。先から出た白濁が土方の手の中に落ちてきて、指に滴る。
「……はァ…………、な、なんか、……き…もちイイんですけど……」
ハァハァと息を付く銀時は、土方に言った。着物を乱し、肩の白いさまが露になっている。その様子は、やはり妖艶である。
「今ならヤラレてもいーかも…」
そう言い銀時は土方の肩に腕を伸ばした。
(娼婦みてーな奴…)
そう思いつつ、再び口付けながら指を銀時の後ろへ入れていく。
「ん……っ!ンン~、っく…う…っ」
「我慢しな。今お望み通り犯してやる」
「あぁっ…!」
土方の指が、銀時の中のある一点を掠めた時、銀時の身体がビクリと仰け反った。
「っ…ぁ……?何…だろ……ッ、今頭真っ白んなった………」
「ココがイイのか?」
そう言い土方が再度同じ箇所を指でグリと刺激する。
「っあぁ!!…っヤ……ッやめ………っおかしく……なっちまうだろ…ヒぁッ!」
びくびくと銀時の身体がしなる。痛いくらい銀時自身は張りつめて、早くも限界を主張している。
「や、やだ……っ、また、イっちゃうってぇ………」
「…しょーがねぇヤローだな」
土方はそう言うと、銀時から指を引き抜いた。
「…ッんぅ……?」
銀時は切なげな目をし土方を見た。腰が淫らに揺れた。
「欲しいのか?ならこっちを食らいやがれ」
そう言い土方のものを銀時の後ろへ押し当てる。
「…ぅあ、は、ソレ入んねぇって…っヤ…あ!」
ズブリとそれは銀時を突き刺した。銀時の奥を押し広げてゆっくりと中に入っていく。
「…ッう……ンン…!」
「…ック……!」
土方の顔が歪んだ。深くまで繋がった二人は、ハァハァと肩で息をつく。
「…ッふ…どーしたよ、土方クン……?降参か…?」
「…あ…、んだと?そりゃテメーだろ。ヒィヒィ言わせてやっから見てやがれ…ッ」
そう言い土方は腰をゆっくりと振り始める。
「…っぁ……あぅ……っ!」
「…ッく…ぅ……ハァ……ッ」
二人のあえぎ声が交差し重なり合って響く。
「ヤッ、ひ、土方……っダメ、だめだ…って……っ!」
「…んっ…、はぁッ、い、イケよ…っ…」
「っるせ……テメーがイケ……っ」
そう言い銀時が土方を締め付ける。
「ッア!」
土方が背中をしならせて震えた。
「ッこんな時もヘタレたヤローだな…」
銀時がニヤニヤと笑う。
「…っクソ、許さねーー」
ピキ、と怒りマークを浮かべ、銀時へ自身を突き立て、内壁を激しく擦る。
「…ッヒぁ、イク……っいくぅ……ッッ…!!」
「…っう…ッく……ぁあ…!」
二人が頂点に登り詰めたその時だった。
ガラッ
「…ッうるせーーんだよ朝からアンアンアンアンよォォォォ!!!少女の成長に悪影響だろォが外でやれやァァァァ!!!!」
『…!?ギャァァァァァ!!!!』
神楽だった。
「………あ…え…や、ち、違うよ?これは、アレだよ?プロレスごっこだよ?…な?」
「……あ、ああ、そうだ。ち、ちょっと俺達はプロレスごっこで遊んでただけであって……」  
「うるせーよバレバレな嘘ついてんじゃねーよ。出すモン出してスッキリしたらとっとと起きるアル」
そう冷めた目で言い放ち、神楽はパタンと襖を閉めた。
「……………」
「……………………起きよっか」
「…ああ」
 
 
-完-