1725年、ロンドンにて妻テッサとの間に第二子ヘイザムが生まれる。
第一子のジェニーとは違い、ヘイザムには木製の剣を使って訓練させていた。
エドワードがアサシン教団のことをヘイザムに教えることはなかったが、「Think Differently」ということの重要性を教えられ、このことはその後のヘイザムの思考に大きな影響を与えることとなる。
エドワード自身は、ヘイザムが10歳になったときに真実を伝えるつもりでいた。しかし、それは叶わなかった。
テンプル騎士レジナルド・バーチはエドワードの資産管理人であったが、一方でヘイザムの異母姉ジェニーの婚約者でもあった。
レジナルドによれば、「エドワードはレジナルドがテンプル騎士であることを知っており、その立場の有用性もまた理解していた」という。(しかし、レジナルドはエドワードがアサシンであったことには触れていない)
1735年、ヘイザムの10歳の誕生日の前日である12月3日の夜に、ケンウェイ邸が襲撃される。混乱の中、ヘイザムの目の前でエドワードは息絶える。