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&bold(){&big(){&big(){伏線検証と今後の予想}}} &bold(){&big(){&big(){&color(red){ネタバレ注意!}}}} #contents() ---- #region(テンプル騎士団とアサシン教団の起源は同じなのか?-かつて来たりし者との関係・類似点・相違点-) -[[ACⅡ隠された真実]]では、アサシンはかつて来たりし者の血を引いた人間だと言われていて、アダムとイヴは16号が残した動画内でアサシンの一族を連想させる身のこなしをしている。またテンプル騎士団の源流はアダムとイヴの子であるカインであるとも言われている。 他にもゲーム内でも元は同じだったという説が度々登場している。(リベレーションのアフメト皇子や[[アブスターゴファイル]])人類に平和をもたらそうとしている点も2つの組織の類似点と言える。 -その一方で2つの組織には、思想や能力面で相違点が見られる。 --テンプル騎士団の理念はノブレス・オブリージュに近く、"かつて来たりし者"に代わって恵まれている自分たちが、人類を導き統制し繁栄させる事を目標にしている。優れた者や恵まれた者が人類を統制し導き繁栄させるという考え方は、かつて来たりし者の考え方に似ている。ちなみにアサシン教団は、人類は誰にも束縛されず、自身の力で進化していくべきだという考え方を持っている。 --能力面では、アサシン教団にはかつて来たりし者と同じ様な第六感(いわゆる鷹の目)を備え、エデンのリンゴへの抵抗力を持った者が何人か確認されている。(もっともアサシン教団の全員がそのような能力を持っているわけではなく、リベレーションなどでは、エツィオの鷹の目はその時代のアサシンからも特別視されていた)逆にテンプル騎士団の中でそのような能力が確認されているのは、元々はアサシン一族だった[[ヘイザム・ケンウェイ]]ぐらいのものである。 --以上のように思想面ではテンプル騎士団とかつて来たりし者が似ているが、能力面ではアサシン教団とかつて来たりし者が似ている。 #endregion #region(デズモンドとⅢクリア後の被験体と[[アサシンクリードⅣ]]現代編の主人公) -[[アサシンクリードⅢ]]エンディングでのデズモンドの生死について --[[アサシンクリードⅢ]]発売前に「デズモンドの物語は今作が最後」との発表があったことに加え、デズモンドの遺体をアブスターゴ社が回収していると思われる画像も公開されているので、彼は死亡したのではないかという説が有力となっている。 &blankimg(Abstergo employees retrieve Desmond's corpse.png,width=500,height=351) -Ⅲ本編終了後もプレイヤーは引き続きコナーとしてプレイできるが、本編終了後にデズモンドがアニムスに入った描写は無いのに加え、デズモンドは死亡し、遺体をアブスターゴ社が回収したという説が有力になって来ている。またアブスターゴ社のアニムスは先祖の記憶でなくても追体験できるように改良されている。これらのことから、クリア後のアニムス被験体についてはデズモンド以外の人物だと考えられる。 --その例としてはERUDITOや[[アサシンクリードⅣ]]現代編の主人公が挙げられる。ACⅣ現代編の主人公はプレイヤー自身であり、1人称で行動するという情報が出ているのに対して、今までの作品でデズモンドを操作する際は3人称だった。このことから、今までの据え置き機の5作品についても、アブスターゴ社の研究員であるプレイヤー自身がデズモンドの記憶を追体験したという設定になる可能性がある。 --他にはそのデズモンドの記憶の記憶をERUDITOが何らかの方法で入手した可能性もある。 -[[アサシンクリードⅣ]]の現代編の主人公であるプレイヤー自身が、過去編主人公である[[エドワード・ケンウェイ]](デズモンドの祖先)の記憶を追体験できるのも、デズモンドの遺体を回収し、遺伝子を手に入れることができたからだと考えられる。 #endregion #region(ピボットの意味) -本編クリア後に収集可能なピボットの意味について。何者かがアニムスを介して被験体(プレイヤー)に接触し、ピボットを収集するように指示するが、収集する意味も指示を与える男性の正体も判明していない。 --各ピボットを集める度に新たなチートがアンロックされる。全てのピボットを集め終わると、最初に指示を与えたのと同一と思われる男性が喜んで興奮した様子で「クラウドにデータをアップロードした」等の謎の言葉を述べる(「クラウド時代」、英語では"Head in the Cloud"のトロフィー/実績も取得できる)。また、「○○(ユーザーのPSN又はXboxliveのID)はクラウドとシンクロしています」という文言と共に謎の文字列(5523C23D2553)が表示される。 ---ピボットを全て収集した後に表示される謎の文字列は暗号文だとする説もある。 ----具体的には、まず文字列を2進数に置き換え(0101 0101 0010 0011 1010 0010 0011 1011 0010 0101 0101 0011)、これを6桁ごとに区切り(010101 010010 001110 100010 001110 110010 010101 010011)、base64で置き換えると「V S P C P S V T」となる。さらにこの文字列をシーザー暗号のようにアルファベット順に一文字前に置き換えると(V→U)、「UROBORUS(ウロボロス)」という単語になる。ただしその単語が何を意味するのかは不明であり、憶測の域を出ない説ではある。 ---トロフィー/実績の英語名"Head in the Cloud"は、"Have one's head in the cloud(空想にふける)"という熟語とIT用語のクラウドを引っ掛けた名前と思われる。 --男性については、ERUDITOではないかとする説がある。 --「アップロード」したものについても、デズモンドのDNA、アニムスの実験データ、アニムスの設計図、アブスターゴ社の機密情報など様々な仮説が考えられている。ただし、アニムス自体についてはアブスターゴ社が既に商品化しているので(今作のマルチプレイヤー)、設計図を流出させる必要性はそれほどないとも考えられる。 #endregion #region("Erudito"の正体) -"Erudito"(イタリア語で「学者」の意)は、現代編でデズモンドにルーシーやショーンのメールアカウントのパスワードを教えた人物。 --彼ら全員のパスワードを知っている人物は、今までの所登場していないと思われる。なお、 Erudito は Facebook のアプリ "Assassin's Creed Project Legacy" でも登場している。 ---ACPL では、プレイヤーはアブスターゴ社の新入社員となるのだが、時折実施されるアンケートに対してアサシンのような回答を行うと、主人公に対して「お前の身に危険が迫っている」という旨のメールを送信してくる。 --アブスターゴ社の内部資料(アブスターゴファイル、ファイル0.07)でも言及されているが、「個人なのかグループなのか」や「アサシン教団と共謀しているか否か」さえ不明となっている。 --"Erudito"の文字を並び替えると"UDITORE"(イタリア語で、Auditore)となる。 #endregion #region(AC BH 隠された真実のメッセージ) -ブラザーフッドの隠された真実にて表示される「奇跡は処刑の中に」というメッセージの意味が判明していない。 --アサシンクリードシリーズで登場した「処刑」というと、1.キリストの磔刑 2.ジャンヌダルクの火刑 3.マハド・アッディーンによる市民の処刑 4.サヴォナローラの火刑 5.テンプル騎士団総長ジャック・ド・モレーの火刑など。3番はほとんど無意味、4もそこまで重要でないことを考えると、1・2・5の何れかの事を指していると考えられる(もちろん、これ以外のまだ出ていない処刑の可能性もある)。また、処刑にまつわる「奇跡」というとキリストの復活が代表的。 --なお、キリストが処刑されたのちに死体を包んだ聖骸布はPoEの一種であり、キリストの復活は聖骸布の力による。 #endregion #region(被験体16号の言葉「イブを探せ」の意味) -隠された真実の中で被験体16号が語った言葉の意味。 --「イブを探せ」 ---「隠された真実」に登場したイブ?現代でも生存している?それとも墓や遺体、遺物などを探すという意味? --「お前の子」 ---デズモンドに子供がいるという事実は判明していない。被験体15号が懐妊していたことと関係?将来の子供? #endregion #region(シャオ・ユンに渡した箱の中身) -『エンバース』でエツィオが中国人アサシンのシャオ・ユンに渡した箱の中身はいまだに不明である。 --様々な仮説が述べられているが、どれも確たる根拠は無く可能性が高いと言えそうなものはない。 #endregion ---- *コメント欄 #pcomment(,5,reply)
&bold(){&big(){&big(){伏線検証と今後の予想}}} &bold(){&big(){&big(){&color(red){ネタバレ注意!}}}} #contents() ---- #region(テンプル騎士団とアサシン教団の起源は同じなのか?-かつて来たりし者との関係・類似点・相違点-) -[[ACⅡ隠された真実]]では、アサシンはかつて来たりし者の血を引いた人間だと言われていて、アダムとイヴは16号が残した動画内でアサシンの一族を連想させる身のこなしをしている。またテンプル騎士団の源流はアダムとイヴの子であるカインであるとも言われている。 他にもゲーム内でも元は同じだったという説が度々登場している。(リベレーションのアフメト皇子や[[アブスターゴファイル]])人類に平和をもたらそうとしている点も2つの組織の類似点と言える。 -その一方で2つの組織には、思想や能力面で相違点が見られる。 --テンプル騎士団の理念はノブレス・オブリージュに近く、"かつて来たりし者"に代わって恵まれている自分たちが、人類を導き統制し繁栄させる事を目標にしている。優れた者や恵まれた者が人類を統制し導き繁栄させるという考え方は、かつて来たりし者の考え方に似ている。ちなみにアサシン教団は、人類は誰にも束縛されず、自身の力で進化していくべきだという考え方を持っている。 --能力面では、アサシン教団にはかつて来たりし者と同じ様な第六感(いわゆる鷹の目)を備え、エデンのリンゴへの抵抗力を持った者が何人か確認されている。(もっともアサシン教団の全員がそのような能力を持っているわけではなく、リベレーションなどでは、エツィオの鷹の目はその時代のアサシンからも特別視されていた)逆にテンプル騎士団の中でそのような能力が確認されているのは、元々はアサシン一族だった[[ヘイザム・ケンウェイ]]ぐらいのものである。 --以上のように思想面ではテンプル騎士団とかつて来たりし者が似ているが、能力面ではアサシン教団とかつて来たりし者が似ている。 #endregion #region(デズモンドとⅢクリア後の被験体と[[アサシンクリードⅣ]]現代編の主人公) -[[アサシンクリードⅢ]]エンディングでのデズモンドの生死について --[[アサシンクリードⅢ]]発売前に「デズモンドの物語は今作が最後」との発表があったことに加え、デズモンドの遺体をアブスターゴ社が回収していると思われる画像も公開されているので、彼は死亡したのではないかという説が有力となっている。 &blankimg(Abstergo employees retrieve Desmond's corpse.png,width=500,height=351) -Ⅲ本編終了後もプレイヤーは引き続きコナーとしてプレイできるが、本編終了後にデズモンドがアニムスに入った描写は無いのに加え、デズモンドは死亡し、遺体をアブスターゴ社が回収したという説が有力になって来ている。またアブスターゴ社のアニムスは先祖の記憶でなくても追体験できるように改良されている。これらのことから、クリア後のアニムス被験体についてはデズモンド以外の人物だと考えられる。 --その例としてはERUDITOや[[アサシンクリードⅣ]]現代編の主人公が挙げられる。ACⅣ現代編の主人公はプレイヤー自身であり、1人称で行動するという情報が出ているのに対して、今までの作品でデズモンドを操作する際は3人称だった。このことから、今までの据え置き機の5作品についても、アブスターゴ社の研究員であるプレイヤー自身がデズモンドの記憶を追体験したという設定になる可能性がある。 --他にはそのデズモンドの記憶の記憶をERUDITOが何らかの方法で入手した可能性もある。 -[[アサシンクリードⅣ]]の現代編の主人公であるプレイヤー自身が、過去編主人公である[[エドワード・ケンウェイ]](デズモンドの祖先)の記憶を追体験できるのも、デズモンドの遺体を回収し、遺伝子を手に入れることができたからだと考えられる。 #endregion #region(ピボットの意味) -本編クリア後に収集可能なピボットの意味について。何者かがアニムスを介して被験体(プレイヤー)に接触し、ピボットを収集するように指示するが、収集する意味も指示を与える男性の正体も判明していない。 --各ピボットを集める度に新たなチートがアンロックされる。全てのピボットを集め終わると、最初に指示を与えたのと同一と思われる男性が喜んで興奮した様子で「クラウドにデータをアップロードした」等の謎の言葉を述べる(「クラウド時代」、英語では"Head in the Cloud"のトロフィー/実績も取得できる)。また、「○○(ユーザーのPSN又はXboxliveのID)はクラウドとシンクロしています」という文言と共に謎の文字列(5523C23D2553)が表示される。 ---ピボットを全て収集した後に表示される謎の文字列は暗号文だとする説もある。 ----具体的には、まず文字列を2進数に置き換え(0101 0101 0010 0011 1010 0010 0011 1011 0010 0101 0101 0011)、これを6桁ごとに区切り(010101 010010 001110 100010 001110 110010 010101 010011)、base64で置き換えると「V S P C P S V T」となる。さらにこの文字列をシーザー暗号のようにアルファベット順に一文字前に置き換えると(V→U)、「UROBORUS(ウロボロス)」という単語になる。ただしその単語が何を意味するのかは不明であり、憶測の域を出ない説ではある。 ---トロフィー/実績の英語名"Head in the Cloud"は、"Have one's head in the cloud(空想にふける)"という熟語とIT用語のクラウドを引っ掛けた名前と思われる。 --男性については、ERUDITOではないかとする説がある。 --「アップロード」したものについても、デズモンドのDNA、アニムスの実験データ、アニムスの設計図、アブスターゴ社の機密情報など様々な仮説が考えられている。ただし、アニムス自体についてはアブスターゴ社が既に商品化しているので(今作のマルチプレイヤー)、設計図を流出させる必要性はそれほどないとも考えられる。 #endregion #region("Erudito"の正体) -"Erudito"(イタリア語で「学者」の意)は、現代編でデズモンドにルーシーやショーンのメールアカウントのパスワードを教えた人物。 --彼ら全員のパスワードを知っている人物は、今までの所登場していないと思われる。なお、 Erudito は Facebook のアプリ "Assassin's Creed Project Legacy" でも登場している。 ---ACPL では、プレイヤーはアブスターゴ社の新入社員となるのだが、時折実施されるアンケートに対してアサシンのような回答を行うと、主人公に対して「お前の身に危険が迫っている」という旨のメールを送信してくる。 --アブスターゴ社の内部資料(アブスターゴファイル、ファイル0.07)でも言及されているが、「個人なのかグループなのか」や「アサシン教団と共謀しているか否か」さえ不明となっている。 --"Erudito"の文字を並び替えると"UDITORE"(イタリア語で、Auditore)となる。 #endregion #region(AC BH 隠された真実のメッセージ) -ブラザーフッドの隠された真実にて表示される「奇跡は処刑の中に」というメッセージの意味が判明していない。 --アサシンクリードシリーズで登場した「処刑」というと、1.キリストの磔刑 2.ジャンヌダルクの火刑 3.マハド・アッディーンによる市民の処刑 4.サヴォナローラの火刑 5.テンプル騎士団総長ジャック・ド・モレーの火刑など。3番はほとんど無意味、4もそこまで重要でないことを考えると、1・2・5の何れかの事を指していると考えられる(もちろん、これ以外のまだ出ていない処刑の可能性もある)。また、処刑にまつわる「奇跡」というとキリストの復活が代表的。 --なお、キリストが処刑されたのちに死体を包んだ聖骸布はPoEの一種であり、キリストの復活は聖骸布の力による。 #endregion #region(被験体16号の言葉「イブを探せ」の意味) -隠された真実の中で被験体16号が語った言葉の意味。 --「イブを探せ」 ---「隠された真実」に登場したイブ?現代でも生存している?それとも墓や遺体、遺物などを探すという意味? --「お前の子」 ---デズモンドに子供がいるという事実は判明していない。被験体15号が懐妊していたことと関係?将来の子供? ---後のコミックにてデズモンドに息子がいることが判明(日本未発売)。なんと賢者であるが、イスのDNAが普通より濃いためアイータの意思が前面に出ず制御している。アサシンにもテンプル騎士にも死亡したと思われているが、強力なPoEを持ちながら今もどこかで生きている。 #endregion #region(シャオ・ユンに渡した箱の中身) -『エンバース』でエツィオが中国人アサシンのシャオ・ユンに渡した箱の中身はいまだに不明である。 --様々な仮説が述べられているが、どれも確たる根拠は無く可能性が高いと言えそうなものはない。 #endregion ---- *コメント欄 #pcomment(,5,reply)

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