ゾンビーズ!!! / Zombies!!!
メインボード/Mainboard |
土地 / Lands(17) |
呪文 /
Spells(21) |
14 《沼/Swamp》 |
2 《肉占い/Sarcomancy》 |
2 《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》
|
3 《墓所王の探索/Quest for the
Gravelord》 |
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 |
2 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》 |
クリーチャー / Creatures(22) |
2 《強迫/Duress》 |
2 《カーノファージ/Carnophage》 |
4 《四肢切断/Dismember》 |
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》 |
4 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》 |
4 《墓所這い/Gravecrawler》 |
2 《血の署名/Sign in Blood》 |
4 《屍肉喰らい/Carrion Feeder》 |
2 《冬の宝珠/Winter Orb》 |
2 《血の公証人/Blood Scrivener》 |
|
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf's Messenger》 |
|
2 《宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter》 |
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サイドボード/Sideboard |
3 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》 |
2 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》 |
3 《真髄の針/Pithing Needle》 |
3 《根絶/Extirpate》 |
2
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 |
2 《残響する衰微/Echoing Decay》 |
みなさんは「ゾンビ」と聞くと何を思い浮かべますか?ある人は『倒しても倒しても何度も蘇る』と言うでしょう。またある人は『群れで襲いかかってくる』とも。少ない意見で言えば『死体が合体して、1つの巨大なゾンビになるんだ!』なんてのもあったりします。
よろしい、全て叶えましょう!このデッキにはその全ての要素が入っています。ゾンビ達は倒されても倒されても墓地や手札から何度も蘇り、対戦相手に群れで襲いかかります。そして死体が「補充」された暁には、巨大なゾンビの王が戦場に降臨するのです!
このデッキはそういった「フレイバー」を重視して作られていますが、実力は相当なモノです。自信を持ってオススメ出来るデッキに仕上がっています。このデッキを使った貴方はその強さと、醜くも美しい耽美なるゾンビの世界に魅了される事でしょう。
また、このデッキの名前はインスピレーションを受けた同名のボードゲームから付けさせてもらいました。単純なルールで皆で盛り上がる事の出来る、素晴らしい「バカゲー(賞賛の言葉です)」になっているので、機会があれば是非プレイしてみて下さい。
…おや?そうこうしている間に向こうからやって来てくれたみたいですよ。聞こえてきたでしょう、彼らの呻き声が。ほら、貴方の後ろにも…!
・土地 /
Lands
《沼/Swamp》
土地の採用枚数が17枚と言うのは、通常のアグロデッキと比べても少ない枚数です。その中でも安定してマナを出せる基本地形が14枚しかないと言う事は、逆を言えばそれ以外のカードはマナを発生させる以外の「何らかの仕事」を行うと言う事です。
ちなみに、このデッキの(仕事をする上での)平均マナコストは何と「1.37」です。その事実がこの土地の少なさを裏付けています。
《邪悪な岩屋/Unholy
Grotto》
墓地にあるゾンビをライブラリートップに戻すカードです。主にシナジーを形成するのは《宝石の手の汚染者/Gempalm
Polluter》ですが、その他のカードとも相性は良好です。
し
かしながら、この土地カードからは無色のマナしか生成する事が出来ないので、土地として換算するには少し不安が残ります。と、言うのも、このデッキに採用
しているほとんどのカードで無色のマナを使用しないからです。初手でこの土地をキープする場合には気をつけてください。
《ボジューカの沼/Bojuka
Bog》
黒のデッキがメインボードから積む事の出来る墓地対策カードです。
タップインなのでテンポロスになってしまいますが、2枚目以降の「沼」とみるならば、なかなかにいい働きだと思います。
対戦相手を対象に取る事が出来なかった場合には自分の墓地を対象に取らざるを得ない為、出すタイミングには気をつけてください。
・クリーチャー /
Creatures
《カーノファージ/Carnophage》
メインアタッカーです。安定した使役には多少の痛みが伴いますが、それを感じさせない程パワフルな働きをしてくれるでしょう。
このクリーチャーもそうですが、このデッキは「2点ダメージを相手本体に10回通す」というプランで成り立っています。1体1体の役割を冷静に見極め、生贄
に捧げるかブロッカーにするか、はたまたアタッカーにするのかを的確に指示してあげていって下さい。(何と言っても、この子達には「脳味噌」が無いですか
らね。)
《戦墓のグール/Diregraf
Ghoul》
一度戦場に出てしまえばカーノファージ/Carnophage》よりも優秀なので、採用枚数は4枚となっています。タップインが少し煩わしいですが、このデメリットが敗因に繋がることは稀でしょう。
ま
た、このデッキのウィニークリーチャー達は全て「使い捨て」と考えて下さい。土地の項目にも少し書きましたが、このデッキは土地の枚数が極端に少なく構成
されています。ドローしてくるカードのほとんどは盤面に有効に働くカード達なので、上手に使って試合を有利に進めていって下さい。
《墓所這い/Gravecrawler》
《屍肉喰らい/Carrion
Feeder》
《血の公証人/Blood
Scrivener》
《ゲラルフの伝書使/Geralf's
Messenger》
《宝石の手の汚染者/Gempalm
Polluter》
・呪文 /
Spells
《肉占い/Sarcomancy》
《墓所王の探索/Quest for the
Gravelord》
《陰謀団式療法/Cabal
Therapy》
《強迫/Duress》
《四肢切断/Dismember》
《悲劇的な過ち/Tragic
Slip》
《血の署名/Sign in
Blood》
《冬の宝珠/Winter
Orb》
・サイドボード /
Sideboard
《トーモッドの墓所/Tormod's
Crypt》
《陰謀団式療法/Cabal
Therapy》
《真髄の針/Pithing
Needle》
《根絶/Extirpate》
《アメジストのとげ/Thorn of
Amethyst》
《残響する衰微/Echoing
Decay》
・vsアグロ
OUT:
IN:
・vsミッドレンジ
OUT:
IN:
・vsランプ
・vsコントロール
・vsコンボ
・vs撹乱的アグロ
早いターンに《虚空の杯》を置かれたら、勝ち手段は無い。
最終更新:2014年02月09日 20:25