デッキのコンセプト

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デッキのコンセプト」(2013/09/03 (火) 21:30:54) の最新版変更点

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<div>デッキのコンセプトを考えよう</div> <div> </div> <div> <div> <span>マジックの醍醐味の内の1つに「デッキ構築」というものがあります。それは、右も左も分からない様な初心者と、経験豊富な玄人の双方が一緒に力を合わせ、新しい悪魔のようなデッキを創り上げる楽しみとも言い換えられるでしょう。</span>あなたのデッキはどうやって相手を打ち倒すのでしょうか?たくさんのクリーチャーたちで圧倒するのでしょうか。それとも序盤は耐えに耐えて圧倒的な破壊力で大逆転を決めるのでしょうか、はたまた相手の攻撃をことごとく受け流しながら巧みに隙を突いていくのでしょうか。もう一度戦略を組み立ててみてください。</div> </div> <p> </p> <p> </p> <div><span>焦点を当てろ!</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span> デッキを構築する為にはまず、“《ブルードスター/Broodstar》を使いたい!”というような「デッキのコンセプト」を決める必要があります。そしてデッキとは、この目標を達成する為に完全に集束(フォーカス)されている必要があります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div><span>も し、デッキの目標が《ブルードスター/Broodstar》を早く着地させる事なら、《ブルードスター/Broodstar》をより早くドロー出来るよう に、例えば《思案/Ponder》、または《渦まく知識/Brainstorm》など、ドローカードにも焦点を当ててカードを追加する必要があります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span>それに加え、①そのコンセプトの妨げにならない様に、極力他の色をタッチしない事、②目的(この場合は《ブルードスター/Broodstar》を早く着地させる事)を達成する為に、必要の無いカードを取り除くという事を意識してください。</span></div> <div> <span>※《ブルードスター/Broodstar》は飛行能力に加え十分なパワーとタフネスを持っており、先制攻撃を必要とする理由が見当たりません。《刃の翼/Bladed Pinions》はこのデッキでは重要では無い事が分かります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span>そして、あなたが4枚必要があると思ったカードは実際にデッキに投入し、デッキを調整してみて下さい。例えば、《</span><span>蒸気の絡みつき/Vapor Snag</span><span>》があなたのデッキにとって重要であるならば、それらを4枚投入します。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div><span> </span><span>ま た、デッキ調整の方法の一つとして、《思案/Ponder》を複数回実行するという様な方法もあります。そして、《上昇の冠/Crown of Ascension》のようなカードを取り除いてください。《ブルードスター/Broodstar》には元々飛行能力が備わっているし、もしかしたらその デッキは、ビーストが最も多いクリーチャー・タイプでないかもしれないからです。</span></div> <div> </div> <div> <span> 覚えておいて下さい。一度デッキのコンセプトを決めたのならば、その目標を達成する為にあなたのデッキをそこへと集束させて下さい。そうする事により、あなたのデッキはあなたの意図したとおりに動く可能性が高くなります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span> かと言って、あなたが決めたテーマの奴隷にはならないで下さい。どういう事かというと、「特定のテーマに焦点が当たっている」という理由だけで、そのテーマを満たす為に最適ではないカードを投入して良いことを意味するものではない、という事です。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div><span>つまり、《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》は</span><span>《ブルードスター/Broodstar》</span><span>の劣化版であり、このドレイクが親和のテーマを持っている場合でも、それをデッキに投入する必要は無いという事です。</span></div> <div> </div> <div> <div><span>例 えば《金属ガエル/Frogmite》ならば、《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》よりも軽く、比較的早いターンに戦場に現れてプレイヤーを脅威から守り、《ブルードスター/Broodstar》が着地するまでの間、ドレイ クよりも遥かに役立ってくれる事は間違い無いでしょう。</span></div> <div> </div> <div> </div> </div> <div> </div> <div>・それ自体で強いデッキを作り、それに2~3枚のカードを加えます。加えるカードは、必ずしもデッキのためになるようなカードではないが、たま たまそれを引き当てれば大変有利になる、あるいは自動的に勝利をもたらすと言うようなカードです。デッキは組み合わせに頼ってはいません。たまたま組み合 わせが出来れば、素晴らしいボーナスが手に入ると言うわけです。このタイプのデッキは「キッチン・シンク」または「ジャンク」と呼ばれています。</div> <div> </div> <div> ・デッキの中に組み合わせがたくさん存在し、それがお互いに連動しているようなデッキを作ります。あなたがどのカードを引いてきても、ほとんど確実に何らかの組み合わせが出来てしまいます。このタイプのデッキは「クラスター・デッキ」と呼ばれています。</div> <div> </div> <div>・ これで勝てる可能性が高いと言う、かくになる組み合わせを1つ作ります。そしてデッキの残りの部分は、その組み合わせを場に出すため、場に残し続けるた め、場に出るまで生き残らせるためのカードだけで構成するのです。この方法は3つの中では1番難しい方法であり、このタイプのデッキをプレイするために は、普通のデッキでプレイする場合とは根本的に異なる戦術が必要です。このタイプのデッキは「コンボデッキ」と呼ばれています。</div>
<div>デッキのコンセプトを考えよう</div> <div> </div> <div> <div> <span>マジックの醍醐味の内の1つに「デッキ構築」というものがあります。それは、右も左も分からない様な初心者と、経験豊富な玄人の双方が一緒に力を合わせ、新しい悪魔のようなデッキを創り上げる楽しみとも言い換えられるでしょう。</span>あなたのデッキはどうやって相手を打ち倒すのでしょうか?たくさんのクリーチャーたちで圧倒するのでしょうか。それとも序盤は耐えに耐えて圧倒的な破壊力で大逆転を決めるのでしょうか、はたまた相手の攻撃をことごとく受け流しながら巧みに隙を突いていくのでしょうか。もう一度戦略を組み立ててみてください。</div> </div> <p> </p> <p> </p> <div><span>焦点を当てろ!</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span> デッキを構築する為にはまず、“《ブルードスター/Broodstar》を使いたい!”というような「デッキのコンセプト」を決める必要があります。そしてデッキとは、この目標を達成する為に完全に集束(フォーカス)されている必要があります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div><span>も し、デッキの目標が《ブルードスター/Broodstar》を早く着地させる事なら、《ブルードスター/Broodstar》をより早くドロー出来るよう に、例えば《思案/Ponder》、または《渦まく知識/Brainstorm》など、ドローカードにも焦点を当ててカードを追加する必要があります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span>それに加え、①そのコンセプトの妨げにならない様に、極力他の色をタッチしない事、②目的(この場合は《ブルードスター/Broodstar》を早く着地させる事)を達成する為に、必要の無いカードを取り除くという事を意識してください。</span></div> <div> <span>※《ブルードスター/Broodstar》は飛行能力に加え十分なパワーとタフネスを持っており、先制攻撃を必要とする理由が見当たりません。《刃の翼/Bladed Pinions》はこのデッキでは重要では無い事が分かります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span>そして、あなたが4枚必要があると思ったカードは実際にデッキに投入し、デッキを調整してみて下さい。例えば、《</span><span>蒸気の絡みつき/Vapor Snag</span><span>》があなたのデッキにとって重要であるならば、それらを4枚投入します。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div><span> </span><span>ま た、デッキ調整の方法の一つとして、《思案/Ponder》を複数回実行するという様な方法もあります。そして、《上昇の冠/Crown of Ascension》のようなカードを取り除いてください。《ブルードスター/Broodstar》には元々飛行能力が備わっているし、もしかしたらその デッキは、ビーストが最も多いクリーチャー・タイプでないかもしれないからです。</span></div> <div> </div> <div> <span> 覚えておいて下さい。一度デッキのコンセプトを決めたのならば、その目標を達成する為にあなたのデッキをそこへと集束させて下さい。そうする事により、あなたのデッキはあなたの意図したとおりに動く可能性が高くなります。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div> <span> かと言って、あなたが決めたテーマの奴隷にはならないで下さい。どういう事かというと、「特定のテーマに焦点が当たっている」という理由だけで、そのテーマを満たす為に最適ではないカードを投入して良いことを意味するものではない、という事です。</span></div> <div><span><br /></span></div> <div><span>つまり、《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》は</span><span>《ブルードスター/Broodstar》</span><span>の劣化版であり、このドレイクが親和のテーマを持っている場合でも、それをデッキに投入する必要は無いという事です。</span></div> <div> </div> <div> <div><span>例 えば《金属ガエル/Frogmite》ならば、《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》よりも軽く、比較的早いターンに戦場に現れてプレイヤーを脅威から守り、《ブルードスター/Broodstar》が着地するまでの間、ドレイ クよりも遥かに役立ってくれる事は間違い無いでしょう。</span></div> <div> </div> <div> </div> </div> <div> </div> <div>・それ自体で強いデッキを作り、それに2~3枚のカードを加えます。加えるカードは、必ずしもデッキのためになるようなカードではないが、たま たまそれを引き当てれば大変有利になる、あるいは自動的に勝利をもたらすと言うようなカードです。デッキは組み合わせに頼ってはいません。たまたま組み合 わせが出来れば、素晴らしいボーナスが手に入ると言うわけです。このタイプのデッキは「キッチン・シンク」または「ジャンク」と呼ばれています。</div> <div> </div> <div> ・デッキの中に組み合わせがたくさん存在し、それがお互いに連動しているようなデッキを作ります。あなたがどのカードを引いてきても、ほとんど確実に何らかの組み合わせが出来てしまいます。このタイプのデッキは「クラスター・デッキ」と呼ばれています。</div> <div> </div> <div>・ これで勝てる可能性が高いと言う、かくになる組み合わせを1つ作ります。そしてデッキの残りの部分は、その組み合わせを場に出すため、場に残し続けるた め、場に出るまで生き残らせるためのカードだけで構成するのです。この方法は3つの中では1番難しい方法であり、このタイプのデッキをプレイするために は、普通のデッキでプレイする場合とは根本的に異なる戦術が必要です。このタイプのデッキは「コンボデッキ」と呼ばれています。</div> <p> </p> <div> 使うカードを選択できるようにならなければなりません。デッキに入れるカードには、その1枚1枚に何故それを入れたのかという明確な理由がなければならず、それぞれがデッキ全体の目的やデッキのスタイルのために役に立つもので無ければなりません。</div> <div> </div>

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