妖精

南方に住む種族。豊富な知識を有し、魔法の扱いに長けている
魔術的・霊的なものを感知・使用出来る基本的な能力を有する

肉体的には他の種族に比べて貧弱であるため、身をまもるために魔法を身につけた
温厚で平和的な性格のものが多く、温暖な気候で自然溢れる環境を好むため、大陸南方に縄張りを敷いている

人間とは労働の協力関係にあり、子鬼種族とは工芸品の同盟関係にある
自然主義な為、機械作業で悪性物質を垂れ流す新機械族とは相容れない

妖精は大陸の南にある世界樹を中心とした森に生育する植物から生まれる
そのため自然環境に最も敏感である。彼らは死亡する際、自分が生まれた植物の種を残し、次代へ受け継がれる
生まれた植物によってその性質に若干の差がある
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  • 草花の妖精(フェアリー):小柄で美しく、蝶のような羽が生えている。ただし寿命は短い
  • 樹木の妖精(トレント):大柄で男性的。羽は生えておらず、変わりにやや力が強い。寿命は長く、千年生き続ける者もいる
  • キノコの妖精(マタンゴ):妖精のなかでも珍しく陰湿な性格をしている。毒性を放つ者もいる。しかし、環境循環の分解を担っている


《シャングリラガーデン》
大陸南に存在する妖精族の郷。世界樹があり、その源の元、植物から妖精族が生まれる

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最終更新:2012年02月26日 17:47