「BLACK MARKET BEATLES」の考察

 書籍「BLACK MARKET BEATLES」には2人のブートレッガーのインタヴューが掲載されている。ここでは彼らの証言を一字一句、要約し可能であれば検証してみることとする。

ナーク・トゥイン(活動時期? ’72〜’82年)

Q:最初に買ったブートについて
A:’71年「バングラデシュのコンサート」の直後、アトランタに在住しており、市内のレコード店 で妻と一緒に買った。
バングラデシュのコンサート物、CBM盤。 最悪のクズだった。
JAMES TAYLOR の RUBBER DUBBER盤。 
BEATLES「BACK IN ’64 AT THE HOLLYWOOD BOWL(PINETREE RECORDS盤)。
      *訳者注釈で「SHEA THE GOOD OLD DAYS」のことではないかと。
BEATLES「KUM BACK」セカンドかサードプレス、オリジナルではなかった。

Q:取引相手について
A:’75年頃はTMOQがメインでTAKRLも仕事仲間で、たくさんの取引をした。TAKRLで働いてい る連中全員と取引があった。TMOQはカリフォルニア州バーバンクを拠点としていた。TAKRL もロサンゼルスが本拠地であった。
 

 

 

 

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最終更新:2013年06月19日 06:08