湯川れい子

湯川れい子(自称音楽評論家)




「今、福島には16万人も放射能で家に帰れない人がいるんです。そんな生活を強いられている
子どもたちが、さらに将来、徴兵の心配をしなければならないなんて情けないです。
やられたらやり返す、武装して日本を守る……。

そんなことを子どもに教えていいのでしょうか。日本経済が力を持っていたときは威張っていて、
力が衰えて落ち目になると、そんな言葉が男性の本能をくすぐるのでしょうが、女性には
とても受け入れられる話ではありません。
国防軍が設置されるようなことがあったら、孫を連れて日本を捨てることも考えます



「終戦記念日だから、あえてハッキリと言います。沖縄や本土決戦まで持ち込む必要は無かった。原爆を落とす必要もなかった。すべては人間が選び、人間がやったこと。まずそれを恥じよう。いま、威勢の良いことことを言って、日の丸や日章旗を振り回している男たちには、心底から虫酸が走ります。臆病者。」

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最終更新:2013年08月18日 09:15