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穢れを受けた
イクスヴェルンの記憶を取り込み、自我を侵食された
レキ・ヒワタリの姿。
その本能から、世界を手にするべく、竜石を探し求め旅をする。
全身を日本甲冑に包み、東方最凶の妖刀
血桜を振るう。その刃はいかなる盾をも容易く切り裂き、どんな魔法をもってしても防げない。
グラスウェルズを三度の《トルネードブラスト》で滅亡させ、キャラクターレベル212にまで上昇。当時のソース環境全クラス、全スキルをマスターした正真正銘の化物である。
ドーマやミリオンズなど、数多くのソロエネミーを1:1の戦闘で切り伏せてきた。
ロイヤル・ガーデンを治める竜の王。
ラグナロクを倒した影響か、古代竜に満たない竜は彼に抗えず、従属する。その中でも彼は「ジャヴァウォック」を高く買っており、常にジャヴァウォックの背にまたがり世界を移動する。
Evil最終話において
カルチェル・クラスロット(竜騎士Ver)と奇しくも戦う運命になるが、自我のない彼と記憶を亡くした彼女はただ剣の望むままに交戦、結果としてレキの勝利で終わった。
カルチェルの持つ竜支配の力と自身の竜従属の力で自我に潜むラグナロクの悪意を押さえ込み、自我を取り戻す。
しかし、ラグナロクの呪縛は完全には解けず、彼は日夜、自身の中から沸き起こるラグナロクの悪意を抑えつつ過ごすこととなる。
kay0i卓キャラクターでは珍しく、あまりハッピーなエンドにはなっていないキャラクター。
しかし、
レキ・ヒワタリはこれで美しく物語の幕を閉じたと感じる。
余談だが、呪縛半解放のエピローグ・レキは刀も浄化され、「白桜」という名前になったらしい。大変、お後がよろしい。
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最終更新:2013年07月08日 19:06