ドラム椅子に座ったとき、体重がかかる場所は3箇所あります。
ドラム椅子とおしりの関係について
上半身の重さが「坐骨」に落ちるように座るのが基本です。演奏中、坐骨の角度はいろいろ変化しても良いのですが、いつでもラクに基本姿勢に戻ってこられることが大切です。
足元について
体重が自然に乗った状態を基本とします。足裏のうち、体重をかけて良いポイントは「かかと」「親指の拇指球」「小指の拇指球」の3箇所です。かかとから拇指球にかけてのアーチ、親指の拇指球から小指の拇指球にかけてのアーチを意識すると良いでしょう。
足の指は、「動きを助ける」ために使います。体重を支えるのには向いていません。
また、足を大きく持ち上げる動作はできるだけ避けます。
最終更新:2012年04月16日 17:56