妖怪ビオトープ管理士 圓野あおい
あらすじ
建設コンサルタント会社の、若き女社長 圓野あおいは、ビオトープ管理士である。 普通の人間は気づかないが、ビオトープには妖怪が住み着きやすい。 いつの間にか、闇との狭間の領域になっているビオトープを舞台に、圓野あおいは、妖怪と生き物と人間の織り成す、様々な事件に巻き込まれていく。 彼女を支えるのは、社員を始めとする、奇妙な仲間たち。 その正体は………(なろうより転載)
解説
書き終わって見れば、よくある妖怪モノのテイストになってしまいましたが、私なりに生物系の環境問題と、生活文化の関わり合いを問題提起してみたつもりです。 作者自身がビオトープ管理士ですが、外来種憎しみたいなヒステリックな駆除活動には、常に疑問を抱いているもので……。 生態系は専門なのですが、妖怪を始めとした民俗文化の知識が薄いのがツライ……(なろうより転載)
公募の参加状況
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最終更新:2014年05月07日 17:36