【真名/ラーヴァナ】 【性別/男性】
【クラス/ルーラー(ライダー)】 【属性：混沌・悪】
【筋力：A+】【70】
【耐久：A+】【60】
【敏捷：C】【30】
【魔力：B】【40】
【幸運：D】【20】
【宝具：EX】
【ＨＰ：？？？/？？？】【ＭＰ：？？？/？？？】
【攻撃力410/760(筋力の倍加は近距離スキルの使用時のみ) 防御力240/540】
●【クラススキル】
対魔力：C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
この聖杯戦争の聖杯の性質上、クラススキルが弱まっている故に元来のランクより一つ下がっている。
騎乗：A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。騎乗時の宝具の補正がこのスキルにより強化されている。
単独行動：A+
マスター不在でも行動できる能力。
GMとしての特別性。MPに補正が加えられている。
【固有スキル】
【天性の肉体(魔)：A＋】
生まれながらに魔の方面において強い神秘と力を秘めた肉体を持ち、常に筋力と耐久がランクアップしている。
ラーヴァナのそれは高い再生力と10の頭、20の腕等の異形の肉体を持つとされるが、常時一纏めにしている。
というより元来一纏めにされている物で、本人曰く「物語で語られる異形さは、悪役らしさが虚飾された結果」とのこと。
それ故に、20の腕の頑強さと腕力を同時に併せ持ち、10の頭分の力を足した視力や聴力等を持つ。
加えて、どれだけ傷つけられても”ストック”の分だけは瞬時に治せる。
ターンの終了時にHPを500点回復する。
【戦闘続行：A+】
あらゆる痛みや困難に耐える苦行者としての覚悟。
決定的な致命傷を受けても魔性の身体も合わさり絶命する瞬間まで戦闘を可能とし、治癒さえ間に合えば致命傷から復帰が可能。
天性の肉体(魔)も合わさり、一度の戦闘中に一度だけ
戦闘不能になった際に最大HPの半分(端数切捨て)で復帰する。
【カリスマ：C+】
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、軍勢や組織を統べるにはCランクで十分と言える。
特に、ラーヴァナは魔性の類とそれに近い性質の者を率いる事に長ける。
自身以外の味方の攻撃力に＋200点。
【魔術：B】
キャスターではない為にランクは落ちているが、
幻想を始めとしたインド系列の魔術(マントラ等)を行使できる。
●【バトルスキル】
【魔性の魔弾 アタック 遠距離 MP消費70】
このスキルは宝具に騎乗している時のみ使用可能。
攻撃力に＋600点して攻撃を行う。
【怪力乱神 ブレイク 近距離 MP消費60】
カイラス山を持ち上げた怪力を引き出し、敵を粉砕する。
物理攻撃力に＋700点した物理攻撃力を行う。
【我が財よ、刃となれ テクニカル 遠距離 MP消費120】
このスキルは宝具に騎乗している時のみ使用可能。
幻影のマントラと合わせ、回避不可能に等しい無数の砲撃、創りだした財を武器に変形させて投擲する。
このスキルは１ターンに1度しか使用できない攻撃力に＋800点した攻撃を行う。
このスキルの攻撃は回避できず、CTでの判定に勝利した場合、相手の次のCTをスタンさせる。
【財宝よ、我を守れ】
「黄金仕掛けの魔天城」力、魔力と神秘に満ちた財宝を駆使した光り輝く守り。
使用から２ターンの間、自身のステータス、能力による防御力の固定値を800点に変更する。ガード時は1000点。
【夢幻よ、理を侵せ MP消費70】
ラーヴァナの得意とする幻想のマントラ。
１ターンの間、相手の通常攻撃に対する判定に勝利する。
ただし、このスキルはAランク以上の【創造理解】、【心眼(偽)】などの感知スキルを持つ相手や宝具には通用しない。
【黒陽よ、地を覆え(ラークシャサ・クリタ・ユガ) ブレイク 遠距離 MP消費250】
黄金仕掛けの魔天城の力を破壊の一点にのみ引き出し、地表の万物を焼きつくす。
その様は、ラーヴァナが太陽神の化身(ラーマ)と対峙していた事もあり、黒き太陽と称され、恐れられていた。
このスキルは宝具に騎乗している時のみ使用可能であり、宝具攻撃としても扱う。
大軍範囲の7000点の攻撃を行う。ただし、同CTのラーヴァナ及び、宝具の防御力は皆無＝0となる。
【宝具】
『黄金仕掛けの魔天城（プシュパーカ・ラタ）』
ランク：A++ 種別：対軍宝具 レンジ：4～100 最大捕捉：1000人
異母兄弟の財宝神クベーラから奪い取った、思考の如き速さで飛翔する黄金の戦車(ヴィマーナ)
宝石の雨を晴らす光り輝く雲とも称される通り、変形機構を備え、大きさも変芸可能。
通常(最大)時の大きさは空飛ぶ城や要塞の領域にある
ヴィマーナとしての基本能力(カムフラージュなど)に加えて事実上の永久機関を持ち、
その絶大な魔力による驚異的な攻撃力と防御力を誇る。
戦闘開始と同時に騎乗可能
騎乗者の現在及び最大ＨＰ+？？？(推測では2万前後)、近距離スキル使用時以外の攻撃力の固定値を1200点の遠距離攻撃に固定する。、
防御力に＋300点。
攻撃規模が大軍宝具へと変化（効果欄に大軍宝具に関する事が記述されている際に影響）
大軍以上の攻撃範囲を誇る攻撃に対して受けるダメージが２倍になる。
また、この宝具を切り捨てる事で騎乗者本人へのダメージ、付与効果を一度の戦闘中に一度だけ無効にできる。
『魔性の黄金律(ラークシャサ・マハーバーラタ)』
ランク：EX 種別：対人外宝具 レンジ：－ 最大補促：―
創造神ブラフマーに自身の願いを具現化され生まれた宝具。
人間以外に対して(神、獣、悪魔etc)は絶対的な力を発揮できる。
あらゆる神話の神々、悪魔、神獣が束になっても人外である限り、
ラーヴァナには例外なく敵わず、対峙する存在の人外による加護を無力化する。
ただし、人との混血や人に近い性質がある猿等には効力が落ちる。
逆に言えば人間が相手でも神性等を持っていれば、この宝具の効力がその高さに応じて発揮される。
加えて、例外なくと言われるだけあり、この黄金律(ゴールデンルール)は本人の神嫌い等の気質等によるダウンは考慮しない。
人外がラーヴァナを倒そうとするなら、正真正銘の人へとなるしかない。
Bランク以上の神性などの属性を持つキャラクターには例外なく戦闘処理なしで勝利可能。
以下Cランク以下の神性等の人外属性持ちを相手にした効果である。
C：相手に与えるダメージに＋500、相手から受けるダメージに－500。神性C以上の対象の攻撃でHPが0になった場合、
一度の戦闘中に一度だけ戦闘不能からHPを完全に回復して復活する。
D～E：相手から受けるダメージに－３００点、与えるダメージに＋３００点
GMの一人にしてラーマーヤナの適役としてロータスと因縁を持つ。
自らの宝具の効果によりムーンセルからの干渉を最低限に抑え、ＧＭでありながら自由に動ける。
「自分を信じ続ける事、己を裏切らず貫き通すこと」というルールを己に課しており、
約束を守ることもこれに内包されている。
