人は、奇跡を信じない
◇
人は時に奇跡を求める。
切羽詰まった時、自分の手ではどうしようもない時、文字通り運頼みの時。
それでもと。それでも自分の願いが望みが、叶ってくれるのではないかと期待する、神に祈る。
もしその願いが真になれば、人はそれを奇跡だともてはやすだろう。
祈ることさえ忘れた絶望的な状況で、奇跡と呼ばれる何かが起き救われたのなら、人は大いに喜び、感謝するであろう。
けれども大抵の場合それは、自分が願い、訪れた時だけに限るのだ。
親しい人間に奇跡が訪れた時はまあいい。
良かったね、おめでとう、と祝えるくらいには人間の心は破綻していない。
だがしかし、それが見も知らぬ人間に訪れたとしたらどうか?
驚くだろうか、感嘆するだろうか、妬むだろうか。
否。
大抵の人間は奇跡が起きたと訊いても、まず最初に疑うであろう。
それってほんとなの?と。
人は奇跡を信じない。
起きないはずのことが都合よく起きるなどという、そんな事態を受け入れない。
ただのご都合主義、裏には何かある、なんであいつが。
信じる心を忘れ、夢をみることもなくなった者たちは、現実的な利益がそれによってもたらされない限り、奇跡など信じない。
だから今、奇跡とさえ取れるその光景を前にしても、人は何ら感じ入るものがないのは当然の話だった。
「おお、見ろ、“ジュペッタが”起き上がったぞ!」
人は奇跡を信じない。
「すごい、あの“ジュペッタ”、かみなりを修得したわ!」
目に見えぬもの、自分が理解できるものしか受け入れない。
「じ、自爆じゃと!? 何を考えてるんじゃ、ギルガメッシュは! これだからモンスターは!」
ジュペッタとプチヒーローの絆も、ギルガメッシュの誇りも、彼らは知ろうとさえしない。
「おやおや、私のギルガメッシュは死んでしまいましたか。まあこれもゲーム、仕方ありませんね」
そんなものがあるなどと考えてもいない。
「ママー、どうしてジュペッタ、10万ボルトじゃなくて、かみなりつかえるの?」
「それはね、きっとジュペッタがあのもう一匹のモンスターを食べたからよ」
「食べちゃったの……? 怖い、怖いよー」
「ええ、だって捨てられたぬいぐるみに恨みがたまったのがジュペッタですもの。
怖いのは当たり前だわ。坊やも物は大事に扱うのよ?」
「うん!」
故に。
ここにいる誰もが、ギルガメッシュに打ち勝ったのは“ジュペッタ”だと思い込んでいる。
プチヒーローがポケモンになったことも、プチヒーローとジュペッタが二人でギルガメッシュを倒したことも。
彼らは認めはしない。想像すらしていない。
そして、これから起こることもまた。
「……おや? 誰かこちらに走ってくるモンスターたちがいますな?」
「おーい、ガイドさん、なんか刺激し過ぎちゃったんじゃねえか?」
彼らにとってはただの浅はかなモンスターによる愚行にしか過ぎない。
◇
「待てよ、おい、待てよ!」
走る。
一心不乱に衝動に突き動かされただただそれを追い求める。
知っている、ルカリオはそれがなんなのかを知っている。
飛行船だ。
悪しき人間たちの象徴たる飛行船だ。
かつてポケモンを利用し悪事を働いた人間たちが居城にしていたという魔の船。
それが今、彼の仰ぐ空から悠々とこちらを見下ろしていた。
許せるものか。
許せる、ものか。
激情がルカリオの心を支配する。
最早その心に一変の揺れもなかった。
ただ、そんな自分を冷静に見つめるもう一人の自分もいた。
捨て去られたルカリオの理性が、諦めとともに自分を見つめていた。
きっと、クーフーリンに言われたとおりなのだろう。
自分には未来がない。
人間への憎しみに囚われた自分は、いつか、ただの化け物へと成り下がる。
幻視するのは彼らを襲った銀月の魔。
一つの感情にとらわれるのは、他のすべてを捨てることであり、あれこそが、いつか彼へも訪れる果て。
無事仲間を救おうとも、今のルカリオは人への憎しみを意識せずにはいられまい。
人の居ぬ地に隠れ住もうと、心は人に囚われたままだ。
人間が憎い。人間を殺したい。
永遠に憎しみを抱き続ける一生。永遠に人を殺し続ける日々。
そんなもの、地獄と言わずになんという。
分かっている。分かってはいる。
それでも、変われないと諦めてしまっている自分はなんともはや、救いようがない。
だから、そう。これでいいのだ。
これしかないのだ。
「波導は、我にあり……」
「いや、ちょ、あんた何言ってんの!? あんちゃんを惜しむあまり、厨二病を引き継いじゃった!?」
飛行船との距離はいつの間にか縮まっていた。
最短距離でまっすぐ突っ切ってきたこちらとは違い、向こうは下界をよく見ようと一周りしたり速度を落としでもしたからか。
或いはこちらに気づき、見物にでも洒落込もうとしているのか。
理由は分からないが、好都合だ。
見えているなら、目視できるなら、この技は、距離をも無視して必ず当てることができる。
ならば、後は。
「うわっと!? おお、やっと止まってくれたか~。しっかし飛行船かー。
俺の知る奴に比べちゃ随分おせえがあれにもきっと人間「波導は――覇道は我にあり!」おおお!?」
ルカリオの全身から“あくのはどう”が迸る。
足を止めたルカリオに追いつきかけていたボナコンは思わず怯み、動きを止めた。
「お、おい、何すんだよ!?」
「……逃げろ」
「へ?」
「いいからこのまま、逃げろ!」
こうしている間にもルカリオの身体からは悪の波導が放たれ続けている。
今はまだ距離があいているから余波程度しかボナコンには伝わってこないがこれ以上近づけば命にかかわる。
むしタイプはあくタイプを攻めるには強いが、攻められるのには特に強くはないのだ。
そもそもポケモンでない以前に耐久が紙であるボナコンには、たとえそれがルカリオにとってはサブウェポンであろうとも必殺である。
「せ、せめてわけを話してくれよ!? 一体どういうことだよ!?」
そんな生命の危機にありながらも、すぐ逃げようとはせず、相手を理解しようとしている辺り、誰かと組み続けた経験は伊達ではないらしい。
空気こそ読めないが、クーフーリンの死をやるせないと思うなど、そう悪いやつではないのだろう。
であるなら、余計に巻き込むわけにはいかなかった。
「私は、あの船を攻撃する!」
「ちょ、そんなことしたら今度はあんたが!?」
「だろうな」
自分はまず間違いなく殺されるだろう。
そしてその時、ボナコンも協力者だと見なされれば共に呪殺されてしまうかもしれない。
仲間を救うために仲間を死地に追いやるなど、もうこりごりだ。
ルカリオは一芝居うち、ボナコンへと攻撃し、共犯と見なされないよう逃がそうとしているのだ。
「だ、第一あんた、あんなおっきな飛行船をどうこうできるんのかよ!? 無理だろ!?
もしできたのならあんちゃんを置いて逃げたりなんてしなかったろ!?」
「そうだな。波導弾を直撃させた所で、あのサイズ、一撃では落とせない。でも、無理であっても、無駄じゃない。
お前がこれから起こる全てを人間に抗う者達に伝えてくれさえすれば、無駄じゃなくなるんだ」
「そ、それってあんた、あんた捨石に……!?」
飛行船の硬さにしろ、彼らを縛る呪いにしろ、情報はあればあるほど有利になる。
あの始まりの場では人間たちは杖により反逆者を粛清した。
そのため、呪いについては実際にあるかないか、どのようなものか、全く分かっていない。
もしかしたら自分以外の誰かが既に人間に反逆して呪いにより殺されてるかもしれないが。
どちらにせよ、ここで飛行船を攻撃し、その結果飛行船がどうなるか、攻撃した自分がどうなってしまうのか。
その全てが、モンスターたちの明日へと繋がる布石になるはずだ。
実態の分からないものはどうしようもない。
これは、この実験は、誰かがなさねばならない。
そしてその誰かに相応しいのは、生きていようと明日のない自分こそがお似合いだ。
「そんな、そんなのって……」
決意が伝わったのかボナコンが崩れ落ちる。
その姿に罪悪感が沸かないわけではないが、ルカリオの決意を揺るがすには程遠い。
逃げてくれないのなら仕方がない。
ルカリオは今生の別れとばかりにボナコンに向けて波導を練る振りをする。
これ以上ぐずぐずしていては飛行船は離れていってしまう。
チャンスはここを置いて他にない。
とどめを刺すその瞬間を期待している人間たちに、ボナコンに撃つと見せかけて寸前で向きを変えた波導弾をお見舞いする!
(すまない、クーフーリン。
お前の忠告を捨て去った私に、あの世でまた師匠の言葉とやらを聞かせてくれ)
練り上げられた波導が球体状になり顕現する。
ルカリオの持てる全ての気を込めた波導弾。
これより、モンスターたちの逆襲が始まる。
この一撃は、単に仲間たちに情報を残すだけではない。
人間たちに抗うものがここにいるのだと、同じ志を抱いた者たちに示す反撃の狼煙となるのだ。
さあ刮目せよ、人間よ、仲間たちよ。
「これが、この一撃が、私の波導弾「そんなのって、超目立てるじゃないかあああああああ!」!?」
瞬間、天地が鳴動し、ルカリオは体勢を崩す。
あと僅か、あと僅かで放たれるはずだった波導弾は形をなしたまま宙へと取り残される。
何が、とは問うまい。
今のは間違いなく地震だった。
はがね・かくとうの自分には、こうかはばつぐんだった。
なしたのが誰かとは言うまでもない。
ボナコンだ。
彼がクエイクでルカリオを邪魔したのだ。
「ボナコン、分かってく!?」
ルカリオを止めようとしたのか。
それとも演技を真に受け、人間に復讐するためならルカリオは巻き添えも厭わないと誤解されたか。
そう推測し、言葉を尽くし、いざとなれば力尽くでもと身体を起こしたルカリオは驚愕する。
「お前、何を……!?」
宙に取り残されていたはずの波導弾。
それにボナコンが巻き付いていた。
「いやー、俺の切り札、空とんでる奴には効かねえんでこれ、お借りしますわ」
「お借りするって、おい、まさか!?」
波導とは、全ての物質が持つ固有の振動であり、いわゆる気やオーラと呼ばれているものだ。
全ての物質が持つ以上、ボナコンにも波導はあり、大地を揺らせる以上、振動を操ることはお手のものだ。
何より、波導は他人に譲渡することができる。
これだけの条件が揃っている以上、波導の放出及び圧縮自体は無理でも、完成した波導弾を打ち出すくらい、ボナコンにもできるだろう。
だがそれは、ルカリオがなそうとしていた役をボナコンが代わるということであり、ボナコンの死を意味する。
「止めろ、正気に戻れ!」
「あ、それ無理。ほら、味方にクエイク打ってる時点でどう見ても俺混乱してるし―」
などと気軽に言いながら、ボナコンが再び大地を揺らす。
こうなってしまえばルカリオには手の出しようがなかった。
身を起こすことさえ叶わず、ただ、自分の代わりに死のうとしている仲間に言葉で思いとどまらせるしかなかった。
「帰りたいと、帰りたいと言った言葉は嘘だったのか!」
「人のことは言えないくせに」
「ぐっ、今は、お前の話だ!」
先に死のうとしていたのが自分なだけに、ルカリオはボナコンを止める言葉がなかった。
それでも、もう仲間に死んでほしくないと切に訴える彼に、いつもと同じ調子で、でも、どこか淋しげにボナコンは口を開く。
「いやさー。俺、帰る場所、なくなっちまったんだ」
「え……」
「本スレさ、落ちちゃったんだよ。だからいっかなー、って」
「何を、お前は何を、言っている……」
「んー、人間たちに巣と家族を焼き払われちゃった超雑魚モンスターの話」
「……まさか、お前も。だからなのか。だからお前は人間を……」
「いんや、別に。人間なんてどうでもよかった。ただ、家族には未練あったみたいでさー。
人間相手でもいいから有名になったら、とんでもなく目立ったら。
あいつら、天国からでもすぐに俺のこと、見つけられるかなーってさ」
それがずっと誰かと一緒に居たがった、目立ちたがりやの彼の本音。
「でもさ、本スレ落ちちまったから。もういっかなー、って。
目立てないなら、こっちから行くしかないじゃん。最後に一花咲かせて、ただいまって、帰るしかないじゃん」
「ボナ、コン……」
「あんた言ってたよな、元の世界に帰って仲間を救うって。まだ仲間、生きてんだろ。
なら、死ぬのはそいつら助けた後でいいじゃないか」
それでも、それでもと言葉にもならぬ何かを言い募ろうとするルカリオにボナコンは背を向ける。
背を向けたまま振り返ることもなく、ただ一匹のワームは、笑った。
「いつか、そん時が来るのかもしれないけど、今回は俺の番だ。俺の見せ場だ。だからしっかり、俺のかっこ良さを伝えてくれ」
さあ、この命、天に返そう。
「オッス! オラボナコン!」
我 ハ ココ ニ 在リ
◇
人は奇跡を信じない。
残酷な現実の担い手こそが人間だからだ。
◇
「ねぇママ、ルカリオなんで芋虫なんかに負けちゃったの?」
「それはね、はがねタイプはじめんタイプに弱いからよ」
「えー、そんなのってないよ。やだなー、ルカリオ、あんな弱かったなんて」
彼らは変わらなかった。
ボナコンが命を賭けたはどうだんはあっさりとターミナルを利用した空間歪曲の仕掛けに反射された。
タイプ相性によるものもあってか、或いは借り物の波導弾ならその程度だからか、その時点ではボナコンは生きていた。
だから彼らは“それ”を押した。
良心の呵責なく、そのスイッチに指をかけた。
「全く、虫けらごときが驚かせおってからに!」
「はっはっは、いいじゃありませんか、こうして何事もなかったのですから!
むしろ自分の攻撃を反射されてきっと奴は驚いたことでしょう!
いやー、噂に聞くモンスターの言葉がわかる能力が私にもあればより面白かったのですがね―」
彼ら、観客たちが手にするそれは、言うならば呪いの発動スイッチ。
呪いは、ジャックフロストが考察したように、各モンスターではなく、世界そのものに仕掛けられている。
始まりのあの会場は島ではなかったからこそ、わざわざ天罰の杖でレオモンを殺すしかなかった。
しかし、モリーはこうも言っていた。
“他にもわしの意思一つでユーたちの息の根を止める呪いをかけておいた”と。
わしの意思一つで、と。つまり自動ではなく、手動なのだ。
呪いは結界という形で島全域にかかっているが、何も結界が条件にそって自動的にモンスターたちを排除していくわけでないのだ。
この結界は、倉田とか言う科学者の研究を始め、様々な世界の技術を組み込み、デジタマや円盤を残さず、“魂”を確実に消滅させることを第一とした。
反面、精度はかなり大雑把になってしまったのである。
言ってしまえば、結界は“魂”を補足でき、生死も判定できるが、それだけでは誰がどの魂かを判別することができない。
どんな世界のモンスターも同様に処理できるようにした結界には、どんなモンスターも“モンスター”という単位でしか捉えれなくなってしまったのだ。
そんな結界に管理を任せていては、一匹のモンスターが反逆を起こした結果、全てのモンスターを処理しかねない。
結果、そこには人の目が、手が入る必要が出てきた。
結界の生死判定と合わせて、どのモンスターが死んだのかを判断する監視役が。
結界を張る術者に、どのモンスターの魂を消し去ればいいのかを教える審判役が。
殺し合いの運営には必要となったのだ。
この飛行船及び観客たちは、まさにその監視役と審判役を兼ねている。
無論、運営側からもモリーを始め、正式なスタッフは居る。
しかしこれだけの規模の催し物をするにはそれだけ資金が必要であり、モンスターの調達や、結界の開発と維持にかなり掛かっている。
そこで少しでも金を浮かそうと、観客たちを無賃で利用することを思いついたのだ。
お金を払って飛行船に乗り込んでくれる観客たちに、闘技場スタッフたちは悪魔のスイッチを差し出し、こう囁くのだ。
「もしもモンスターが反抗するようなら、これを押してください」
と。
これは実に合理的だ。
たとえ反射機構付きの飛行船に乗っているとはいえ、モンスターに攻撃されたなら怒り心頭になる観客も多いだろう。
金を払ってきたのに、何故、こんな怖い目に合わねばならないんだ。
モンスター風情が人間様に生意気だ。
そんな風に彼らの不満が募りかねない。
ところが、そのモンスターたちに直接怒りをぶつけられるならどうか。
いや、怒る以前にモンスターたちの命を文字通りこの手に握っているともなれば、余裕が出てくる。
いっそモンスターたちに哀れみを感じることや、自分の手でモンスターを殺したいという嗜虐心から反逆を期待する者たちまでいる始末だ。
現に、今、彼らは笑っている。
自分の手で、“ルカリオに襲われた恐怖で気でも狂ったのか、人間様に反旗を翻した馬鹿な芋虫”を呪殺できたことに口端を釣り上げている。
「あっはっは」
「はっはははははは!」
「きゃはは♪」
「わああああああっははっはははっはっは!」
「くすくす」
「くくく」
「「「「「「あああああああっはっはっははっははっははははははっは!」」」」」」
◇
「人間、め。よくも、よくも、よくも、ボナコンを。こんな、こんな、くそ、くそ、くそ、うわああああああああああああああああああ!」
◇
人は奇跡を信じない。
彼らは心に、悪魔を飼っているのだから。
【ボナコン@ファイナルファンタジーシリーズ 死亡】
【D-3/橋付近/一日目/夕方】
【ルカリオ@ポケットモンスター】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(小)
[装備]:なし
[所持]:ふくろ
[思考・状況]
基本:主催者・観戦者・殺し合いに乗った奴を殺す
0:……
1:志を同じくする仲間を探す
2:ボナコンが身を張って残してくれたものを、呪いの解除や飛行船対策に役立てる
3:クーフーリン、ボナコン、私は……
[備考]
※オス。仲間思いな性格。悪人達によって仲間が連れ去られ、人間に怒りを感じていた。一人称は「私」。
※ボナコンの最後を見届けました。詳細はわからずとも、飛行船や呪いについて、幾らか情報を得たと思われます。
※呪いは会場全域にかかっています。
闘技場内での突然変異や異常進化などにも対応できるよう、どんなモンスターをも確殺することに特化しています。
意思や魂といったものを対象に発動し、生死判定もできる反面、精度は粗く、誰が死んだか、誰を呪殺するのかは手動に頼っているようです。
飛行船の観客たちにはそのスイッチが支給されている模様。
正規スタッフや結界の術者からの働きかけなどは不明です。
※洞窟内E-6ターミナルは空間を操る機能による飛行船の攻撃反射の仕掛けにも関係しているようです。他は不明。
最終更新:2017年08月31日 20:55