世界観


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序説

孤島カウンシルに昇る銀月は、その光を浴びたあらゆるものを異形の魔物に変えてしまう。
道端の野犬は醜悪なケルベロスとなり、可憐な野草は旅人を妖艶に誘惑するアルラウネとなる。
クリーピー・ドールとなった人形達が明かりの落ちた館内を徘徊し、そこいらの岩ですらストーン・ゴーレムとなって人々を襲う。
人間達ですら例外なく、この光に惑わされて魔物と化す宿命にある。ある者は凶暴な狼男に、ある者は牙を剥き出しにした吸血鬼に――死者ですらこの魔惑の月光から逃れることはできない。幽霊達は暗き夜道のあちらこちらに潜み、生への渇望に突き動かされたグールが荒野をよろめき歩いている。
そのなかで、君たちはあらゆる依頼を受け持つフリーの傭兵団として生きていくことになる。
現在カウンシルでは5つの領地が孤島の覇権を賭けて対立し、各地で様々な争いが起こっている。
君たちはこのいずれかの領地に肩入れしその覇権を確固たるものとしてもいいし、気ままに戦場を渡り歩くのも構わない。
この魔物の溢れるゴシック・ホラーの世界に立ち塞がる脅威すら、力を持つ君たち『マーセナリー』の自由を阻むには至らないのだから。



反転と魔物化

銀月の光は君たちの身体の反転を可能にする。反転したものは一定のあいだだけ魔物となり、更なる力を得ることが可能である。
ただし注意しなければならない。過度な反転は自らの魔物化を招く要因ともなるのだ。魔物化した者はもはや元の人間には戻れない。
勿論、脆弱な肉体に別れを告げ、忌まわしき夜の勢力へ自ら下るというのならそれを止める者は誰もいないだろう。
魔物化は『キャラクターの死』ではない。全ては君たちの自由である。



5つの領地

カウンシルには北方領、南方領、東方領、西方領、中央領の5つの領地があり、それらは上述のとおり互いに対立しあっている。
それぞれの領地には執政官と呼ばれる役職が置かれ、それら執政官が領地の実質的な統括を行っている。
5人の執政官それぞれは――表向きがどうであれ――カウンシルの覇権を握るのは自身を置いて他にないと信じ込んでいる。
今もカウンシルの各地では大なり小なりの諍いが起こり、それらを解決するのは主に執政兵団、教会騎士団、そして君たち雇われの傭兵団である。