★パブリシティ:
マスメディア(第三者)が発信する信頼性の高い情報
★プル戦略:
広告などで顧客の情報を引き出す戦略
★プッシュ戦略:
人的販売やプレミアムなど、店側から顧客に直接働きかける戦略
★インストアマーチャンダイジング:
レイアウトやディスプレイを検討することで、売り場を活性化し、
顧客の購買単価や買い上げ点数を増加させること
★4P理論:
プロダクト、プロモーション、プライス、プレイス。
小売業のマーケティングもメーカーのマーケティングも
4P理論に基づき検討する。
★セルフセレクション方式:
カジュアル衣料品を中心に側面販売する方式
★顧客満足の旧3原則:
商品、サービス、店舗
★顧客満足の新3原則:
ホスピタリティ(もてなしの精神)
エンターテイメント(感動を与える)
プリヴァレッジ(顧客を特別な存在として扱う)
★ギャランティード・サティスファクションサービス:
満足保証付きサービス。
商品に満足しないときは無期限で返品、交換し、顧客の要望を
徹底的に対応していくサービス。
★FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム):
多頻度で買い物する顧客を優遇し、つなぎとめるための顧客戦略プログラム。
優良顧客ほど優遇し、障害に渡って維持していく。
★マーケティングリサーチ:
市場と需要、販売効率、環境の3つの視点から分析すること
★品目(アイテム):
一つひとつの商品の事。
※サイズや色までは指定しない。
★プライスゾーン:
商品品種ごとの、販売価格の上限価格と下限価格の範囲のこと。価格の高低の幅。
例:490円~1220円 など
★プライスライン:
商品品種ごとの販売価格の種類。
★プライスポイント:
店頭に陳列されている商品の中で、最も数量が多く、最も多く売れている価格の事。
★マーケティングミックス(総合戦略):
1)マーケティングコミュニケーションミックス
1-1:販売促進ミックス
顧客が店舗に来るように考える。
1-2:マーケティング情報ミックス
市場調査などの情報収集
2)ディストリビューションミックス(流通チャネル検討)
3)マーチャンダイジングミックス(PBの開発、品目の構成、包装、価格設定など)
★商業力指数:
都市の1人あたりの販売額を都道府県1人あたりの販売額で割ったものに100をかけたもの
★ハフモデル(確率モデル):
売り場面積に比例し、店舗までの距離に反比例するという考え
★ライリーの法則(小売引力の法則):
人口に比例し、距離の二乗に反比例するという考え
★ガリバー型売れ行き現象:
商品カテゴリーの中で1つか2つの商品だけに売り上げが集中すこと
★(小売業の)商品化政策:
顧客が求めるときに、求める商品を、求める量だけ取り揃えること
★マークアップ:
卸しコスト(原価)に何%かを上乗せする事を基本にして小売販売価格を決定すること。マージンとも呼ばれる。
例えば、原価1,000円の商品の20%マークアップは200円で、小売販売価格は結果1,200円となる。一般に内掛けといっている。
★販売:
商品を"起点"として売ること
★マーケティング:
"顧客ニーズ"を起点とする
★店舗基準の販売促進策:
1)来店促進策
→広告、パブリシティ、クチコミ、プレミアムなど。プル戦略。
2)購買促進策
→フロアマネジメント、シェルフマネジメント(ディスプレイや棚割)
3)売上増加策
→催事、人的販売、割引。プッシュ戦略
★品郡:
ライン とも呼ばれる。品種を取りまとめた大きな分類の事。
例:飲料水 など
★フェイシング:
ゴンドラの縦と横に単品の個数をいくつ並べるかを決める事
★プラノグラム:
ゴンドラに単品をどのように並べ、どれくらいの利益が取れるかを
計画する手法
最終更新:2013年05月21日 21:07