マンビー

『へへへ、俺は弱い物いじめが大好きだ』

勇魔戦争で名を馳せた大盗賊。
笑いながら人を斬り捨てられるほど冷酷で、計算高く油断のならない性格をしている。
名前は泥棒の神・ドマンピーから自分で名乗っているもの。(つまり本名ではない)
盗賊とはいっても人間としてはかなりの腕前を持っており、その実力は勇者シフォンに迫るものがある。
ちなみに頬の傷は、配下のトリック・ブルーに暗殺されそうになった時につけられたもの。

もともと彼の盗賊団はヘルハンプールのシーフタワーを根城に活動していた。
993年から994年にかけてシフォンがタワーに挑戦しにきた際、マンビーはシフォンに敗れている。(スペクトラルタワー

996年に大魔王ジャネスが死ぬと、マンビーは混乱に乗じ、盗賊団を率いてヘルハンプールを制圧。
続いて起こった第一次ネバーランド大戦においては「勇者」を自称して、ネバーランド大陸南部を支配し*1、人々を震え上がらせた。
しかしキュネに呪いをかけられ、以後は彼女の下僕として扱われる。


その後はどうなったのか不明。


IFの社長・桑名氏のお気に入りのキャラクターである。



第一次ネバーランド大戦の序盤、ヒロバイアードは人間への姿勢を巡って対立し、戦うことになる。
この戦いでバイアードは人間の勇者と協力して戦おうとするのだが、その勇者というのがよりによってマンビー。
ヒロは「正気か!?バイアード!!」と叫ぶがバイアードは聞き入れない。
一方、マンビーは魔族と手を組むつもりはなく、天使砲でバイアードもろともヒロたちを攻撃。
ヒロはなんとかマンビーたちを撃退するが、バイアードとメイミーは重傷を負ってしまう……

というのが「コミックスペクトラルフォース」の展開である。
コミックではこの話でマンビーがヒロに焼き殺されるのだが、この展開をなぞったスペクトラルフォースクロニクル、およびスペクトラルフォースレガシーでは、マンビーは逃走し生存する。

これより後である「愛しき邪悪」でもマンビーは無事に登場しているので、正史では後者に近い展開になったか、もしくはこのイベントは起こらなかったと考えるべきだろう。



初登場作品


登場作品



キュネが君主になり、配下の1人となる。

敵として登場。
一応、魔魂マンビーとして使用もできる。

君主として使用可能。
しかし見せ場は新生魔王軍のストーリーモードでのイベントだろう(声あり)。
ちなみにフォース2時代と同じく、彼の「裏奥義・封神閃」はカットイン付きな上、他キャラとは違う特別エフェクトである。(ザーフラクと同じ)


必殺技


関連キャラ


関連項目

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最終更新:2013年11月11日 00:44

*1 ゲーム本編ではヘルハンプール1国しか支配しておらず、「南部」というほど広範ではないが、書籍やスペクトラルフォースクロニクルのプロフィールでは南部を支配したということになっている。