985年に魔族と人間の間で起きた戦争。
序盤は人間側の足並みがそろわず魔族優位に進んでいたが、
五勇者が魔王城を強襲し
五魔将の二人
ザラックと
ゴルベリアスを倒した事により状況が一変。
大魔王
ジャネスの妻マリアが和平案を提案し、両者対等の条件で終結した。
同年、ジャネスの息子の
ジャドウが人間との和平に反発し、ジャネスに戦いを挑むことになる(
百日戦争)。
内容
この戦争を主題にした作品はないため、その内容は断片的にしか判明していない。
以下、それらを列挙する。
- 暗黒不死団vsクリアスタ王国軍(シルヴェスタ)
- シルヴェスタの兵士がバイアード13世の妻・ニューリーを殺害した
- バイアード13世は暗黒不死団を率いてクリアスタ王国を攻撃、壊滅させた
- バイアード13世は国王ビリオンと王妃を殺害したが、娘のミュラは助けた
- 王子シオンは出奔していたため無事だった
- ザーフラクの率いるフラウスター兵団は魔王軍を撃退した
- ギュフィ1世が戦死した
- ナハリのギュフィ王国は多大な影響を受け、国情が悪化した
- 五魔将vs五勇者
- 人間側は五勇者を魔王城に送り込むにあたり、主力の騎士団を囮として使った
- これに気付いたジャネスが五魔将に出撃を命じて迎撃させた
- ザラックの顔の傷はこの時につけられたものである
- 人間側にジャネスの和平案を伝えたのはジャネスの妻・マリア(ヒロの母)である。
最終更新:2013年11月11日 17:28