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■行動内容
誰でもいいのでその場にいる誰かと戦う。シスターマリーかラクティパルプあたりがいたら戦いたい。転校生とは戦わない。

HPが30切るまで連戦する。転校生は断固拒否する。

【SS・はじめてのおけしょう】

「お化粧しましょう」
「やだ」
化粧をさせようと兵香の前に立つ操女の手には高級アイブロウが握られている。
兵香は部屋の中を逃げ回っている。

そもそものきっかけは、ファンから化粧品が送られてきたことである。
それを見た操女が、今まで化粧をしたことがないという兵香に対して、では自分が化粧をさせてみようと考えたのだ。

「何がダメなんですか!?理由を言ってください!」
「校則違反だから」
そもそも学校では委員長をしている兵香はそういうことをしている人間を注意する側である。
化粧などしようと思ったこともない。
「学校じゃないんですから、校則もなにもないですよ」
「そうだけどさ。でも、どうせ似合わないからいいよ」
なんとしても拒む体制だ。
「何を言ってるんですか?あれだけの人気なんですよ」
兵香の態度に憤った様子で部屋に山積みになったファンからの贈り物を指差して言った。
ファンからの贈り物が順調に増えている。中身も高級な化粧品からメガネまで多岐にわたっている。
合法薬物とか送ってくるのはどうかと思わないでもないが、おかしなファンが増えるのも人気の表れか。
「というわけですから、化粧一つぐらい覚えましょう。ファンのためです」

「いや、いいから」
なんとかその場から逃げ出そうとする兵香。
「待ちなさい!」
それを追い掛け回す。操女。
「どうしたんですか?」
缶ジュースを持った讓が部屋に入ってくる。
「いいところに来ましたね、ゆず、逃さないように抑えて!」
「は、はい!」
そばの机に缶ジュースを置くと讓が後ろから羽交い絞めにする。
「おい、こらゆず、やめろ!離せ!離せ!」
力は兵香の方が強いが二人がかりだ。必死で抵抗も虚しく着々と作業が進んでいく。

<そして数分後>

「これがボク…」
鏡に映る自分の姿に戸惑いを隠せない兵香。
「ほら、悪くないでしょう」
「綺麗です」
「う…うん」
まだ呆けたような表情で鏡を見つめている。
「さて、もう試合に行きますよ」
「えっ、えっちょっと心の準備が…」
強引に腕を引っ張って部屋から連れ出す操女
讓もすぐにそのあとを追いかける。