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【逸脱者認定】菊一文字 朱蓮


ざわざわ「あ、あんなところに逸脱者がいるぞ~!」
黒服「貴様!!何をしている!!」
朱蓮「な、何って交渉の対価を受け取っているのよ?」
ざわざわ「逸脱者認定印を押せ~!!」
朱蓮「え?何言ってるのよ、契約はきちんと守ったわ!!」
黒服「うるさい!貴様の契約は我々はこう解釈する!!文面に書いてなくともだ!!異議は一切認めない!!」
「な、何するのよ!!!」
朱蓮の腕には「外道」の烙印が押された。

      • お嫁に行けない・・・

お嫁に行くために・・・妖薙刀の呪いを解くために・・・これまで999のアナルを掘って来たというのに・・・
私の22年は何だったの・・・

妖薙刀「徒花」は1000人斬りを果たすまでは決して持ち主の望む行為が出来なくなる呪いがあったのだ。

「ふふふ」朱蓮の美貌が崩れていく。
「私が結婚できない?そうじゃないわ。結婚できる人が異常なのよ・・・ふふふ」目は虚ろだ。
「ああ、菊の門が一文字になってしまえばお嫁に行けなくなるわね・・・私みたいに・・・ふふふ」妬みで笑みが引きつっている。
「そうよ、私がオカシイんじゃない!世界がオカシイのよ!!それを正さねばならないわね!!」完全に異常者である。
「私が望む事は世界を正しい方向へ導く事よ!!それはアナルを掘る事!どう?この矛盾に貴方が耐えられるかしら?」
薙刀は返答する「ピギャー!!(何の問題もない)」
「そう?まぁいいわ。どっちにしろ私の願いが叶うのだもの・・・」

朱蓮は気づいていない。世界は彼女の思う正しい方向へは向かわない。アナルを掘れば掘る程、彼女だけがより異常者になるだけなのだ。
徒花・・・無為に散る花・・・本人が徒花になった瞬間であった。

フラフラとあてもなく一文字にする菊を求めて徘徊する姿はかつての美麗さはなく、狂人のそれだった・・・。