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■行動内容
神藤振子を狙う。


一人の少女が、机の前で仁王立ちしている。
その表情には怒りの色が強く見える。
机を挟んで向こうには、申し訳なさげな顔の黒服の男。

「……僕を馬鹿にしているのか?」
少女が口を開く。
「僕が注文した武器はなんだった?」
「……回転バズソー付き格闘鞭を2本です」
黒服は重い口を開き答えた。

「……お前が用意したこれは?」
沈黙。
彼らの前の机には、2本の道具が置かれていた。
小振りな円盤から、長くひも状のパーツが伸びている。

「僕の口から教えてやろう。これはヨーヨーだ」
「ヨーヨー。ただの玩具だ」
「ヨーヨーだぞヨーヨー。舐めてるのか?これで業が揮えると本気で思っているのか?」
少女はなおもまくし立てる。

「一番気に喰わないのはこれでいけると思ったことだ。どう考えても無理があるだろう。お前たちの脳には何が詰まっているんだい?」

俯いたまま何も答えない黒服に舌打ちして、彼女はその得物を手に取った。
糸を垂らし回転させ、空中に静止させる。
そのまま手首を捻り、円盤が楕円周の軌道を描いていく。
何度も、何度もそれを繰り返す。
軌道は寸分違わず、同じ軌跡を編み続ける。

両手でそれを、同時に掴む。
「……まあいい。『蛇の手』には到底届かんが、とりあえずはこれで行く」
「最速で、必ず本物を用意させろ。業を使うに足る武器を。いいな」
「まずは……リーチの価値を見せてやろう。振動剣使い。奴を討つ」

技表
発勁:シュート・ザ・ムーン
ボディプレス:ドッグ・バイト