先ず、難関大学を狙う


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扨、東大やら京大やらを語る前に、一つ確認しておきましょう。

問.東大の合格者出身高校の中に所謂低偏差値の高校(ここでは50代前半としておきましょうか。七帝志望生の殆どは60台ですからね)の高校が並ばないのは何故か。


どうしてこういう質問をするかと言うと、誰もが出身高校の偏差値やら勉強の大変さやらでそもそもの東大や京大を諦めてしまうことが多い、ということ。
何を言うまでも無く、東大も京大も、だからと言って他の如何なる大学も、排他的なアドミッション・ポリシーは持っていませんし、言い換えれば実力さえあれば下克上も可能であるという現実です。
確かに、大学ごとにアドミッション・ポリシーは様々です。東大は広く教養があり、日本を牽引出来る国際人を育てるのに対し、京大は個の自由を尊重し、各自に自ら極めたいものを任せることに比重を置いています。要は、どちらも真の教養人たることを要求するだけで、むしろ、本当に学びたい人にはその場を与えることを前提としているわけです。
ちょっと逸れましたね。
要するに、誰しもが東大へ行ける条件を持っているのに、勉強が面倒だとかで狙わないというわけなんですね。

で、ここからが別の本題。
例えば、東大は、暗記中心の勉強を嫌います。いえ、もとい、皆さんが大学の教員だとして、何でもかんでも暗記する「暗記さん」を受け入れたいでしょうか?因みに、国公立の大学の教員ならば、ですよ?私学は経営費が欲しいですから、別に「論理さん」でも「暗記さん」でも全く問題無いわけです。
もっとも、一切の暗記を否定することはしていません。例えば地歴でも、論述に最低限必要な用語や単語、概念は暗記するしかないとしているものの、何でもかんでも暗記という姿勢を排除する為か、例えば数学でも解法の暗記ばかりで考える数学をしたことがない人にとっては手も足も出ない問題が目立つのは有名なこと。京大でも、解法の暗記では当然歯が立たないのは同じ。
要は、最低限暗記するしかないことは暗記する。けど、それは演習を重ねる中で自然と覚えるのが好ましいことで、四六時中暗記というのは通用しないのが難関大の一番の特徴。
英語でも然り。
英語は、単語は確かに覚えるしかない。しかし、ある一定以上の語彙力と文法力が身に付いたら、森を捉える読解で十分通用してくるのが受験。

      • と言ってしまうと、「思っていた内容と違う・・・」なんて嘆いてしまう人が続出する危険性があるものの、でも暗記偏重主義から抜け出さないと、これから先必要以上に苦労してしまうのは言うまでもないこと。
兎に角、論理的に考える勉強・・・イマドキの受験生が大嫌いかな?でも、それが難関大の要求する勉強の仕方なので、頭の片隅に置いておく価値は大いに有り。