原田武夫

原田武夫(経営者、元外交官)
「大事なことは、仮にそう遠くない将来にこうした複合的かつ同時多発的なリスク炸裂となった場合、安倍晋三政権は間違いなくさらなる量的緩和・金融緩和へと踏み出すということなのである。世界中のリスク炸裂を受けて、むろん「円急伸・日本株暴落」となる。だが、その後どうなるのかといえば程なくして日本マーケットは復活し、むしろ「日本バブル」として、その後に名を残すほどの歴史的な高騰局面が見られるはずなのである。複合的かつ同時多発的なリスクの炸裂という、コンピュータ上のアルゴリズムにとっては想定外の事態に見舞われ、巨額の損失を被ったマーケットの猛者たちは、今度は一転して再起動となるこの第二の平成バブルを、よってたかって押し上げていくことになる―――。

その意味で、いまもっとも警戒すべきなのは、一見すると互いに無関係のように見えるリスクとリスクの網の目を見出し、その同時炸裂に備えることなのである。むろんこれにはアメリカ航空宇宙局(NASA)がかねてより警告してきた今年5月ごろに想定される「太陽嵐」の発生といった天変地異の到来も含まれて来る。

いやもっと正確に言えば、そうした人智を超えた事態が発生するからこそ、それまで保たれてきた微妙なバランスが崩され、それまで貯まってきたマグマが同時多発的に噴出し始める可能性があるのだ。まさにその意味で「想定外を想定すること」。これこそが、私たち全員にとっていま最も重要なことなのであって、事態はもはや、やれ株高だ、円安だと騒いでいるどころの場合ではないのである。リフレ派たちが叫ぶ陽気で無邪気な「アベノミクス」論に迎合している暇など、まったくもってないのだ。」

「安倍晋三総理大臣の真意は見えている。いわゆる「アベノミクス」で確かに大量のマネーがマーケットにまかれつつある。だがそのカネを銀行が貸そうにも消費が冷え込んだままの我が国で旺盛な事業活動を行う企業は希有であり、貸出先はないのである。そのためマネーは銀行で塩漬けになりかけている。「公共事業があるのでは」と言われるかもしれないが、「国土強靭化」を掲げて公共事業を行おうにも今や1970年代の列島改造論のようなわけにはいかないのだ。
 そこで安倍晋三政権は一計を案じたのである。禁断の「国防ビジネス」に打って出るのである。フル回転で兵器をつくり、国(防衛省)がこれを買いまくるというのであれば、やはり自衛隊には限界がある。だから「国防軍」が必要であり、そのための改憲、手段としての「96条改正」となるのである。
 安倍晋三総理大臣にしてみれば、まさに「高貴なウソ」をついているつもりなのであろう。つまり「統治のために必要なことだが、正確に説明すると被統治者である国民に反対されるので詳細な説明はしない」というわけなのだ。愚かなことに、そうした俯瞰図(ビッグ・ピクチャー)を知らない国民の多くは、中韓との領土紛争に対する備えのためにはやむを得ないとまで考え始めていたほどだ。
 2発の原子爆弾を投下されつつも、我が国国民は未だ「戦争」に懲りてはいなかったというわけなのだ。何とも笑止な話である。
 結果、あまりにも近視眼的な動きに水を差したのは、他ならぬ米国であったと聞く。GW中に訪米した自民党議員団に対し、米国側から「改憲反対」の意向がはっきりと伝えられたのである。これを聞いた官邸は一気にトーンダウンした。
 この国に果たして深謀遠慮の働く本当のリーダーは、いつになったら現れるのか。軽々しく「戦争」へと国民を導きかねない安倍晋三政権の愚行にそう溜息をつかざるを得ない。」

「原ぽんの分析傾向:
「奥の院」「ユダヤ」「越境する投資主体(国際金融資本)」の陰謀がマーケットを動かすという見方をします。
市場のトレンド変化を「潮目」と呼び、公開情報(主にドイツメディア)からその予兆を見つける手法「OSINT」を
謳っていますが、まともに当たりません。
原ぽんが上がると言えば下がり、下がると言えば上がるのはしばしば。
両建てで顧客を混乱させることも度々ありますが、その際にもヨコヨコで
はずれになったりする逆神っぷりは、他を圧倒しています。
暴落を主張することが多く、不安を煽って狂材を買わせようとします。
また、頻繁に他者を叩くことで、自分の優位性をアピールします。
サハダイヤモンド買えとか東電買えとか金売れとか散々煽っておいて、
「結果は客の自己責任」と逃げるのが常套手段。

原ぽん武勇伝:
400ドルちょっとから金売り推奨→約4倍に
2007年日本株買い推奨、選挙後の暴落詐欺、
サブプライムなんてたいしたことはありませんよ
「ヒラリー大統領」→オバマ当選、暗殺予想はずれ
雨路、アメリカデフォルト、
amazonの書評で自作自演の書き込み削除歴あり。
さらに女性ライターにぺこちゃんにパワハラ疑惑ありw
「自民圧勝」→政権交代
リーマンショックからの回復相場の中「Cash is King」
ギリシャショックがピークを過ぎた頃「デフォルトドミノ」
新興国相場の中「本当に新興国なんですかねえ」
QE2実施から一ヶ月以上経ってから「日本株を持たざるリスク」
twitterでフリーメイソントーキョーと別人になりすましgolgo30ty氏を攻撃→即バレ
二階堂ドットコムに「信用できない男」とバッサリ切られる→一時ツイート中止雲隠れ
東北推し直後に震災発生
福島原発放射能汚染から日本社会の危機を煽りまくり。イソジン推奨。
日本が休みの時に相場は動くと煽りまくって、その度にやりすごされる
WikiLeaks本発売直前にWikiLeaks活動停止
円高煽りの狂罪を売り出した日に政府の円売り介入(介入実施後に狂罪売出し)
メルマガのリニューアルで「王道」と題して「こんな奴は駄目だ」シリーズを始めたが、ほとんどが原ぽん自身に当てはまる
辞めた社員や煽る外部者に対して法的措置をちらつかせて脅すが、IISIA社員にはサビ残強要や強制首切りなど、自分は法令遵守せず
メルマガで頻繁にIISIA社員の失敗をあげつらい、責任転嫁
投資を煽るくせに自分はポジションを持たないことを堂々と宣言
など多数w
「日経は下がるのを私達は知っている。乗り遅れるな」と煽り続け1ヶ月弱、日経は上がり続けて24年3月4万到達。
「日経は基本的にホワイトノイズが無い。日銀の言葉なんて2-3日で影響が消える」と言っていた矢先に「1ヶ月弱のホワイトノイズ発生」。
「欧州経由のオイルマネーが入り始めたら、日経は下がる」と発言していたが、外国人売買動向を見ると 日経の24年からの上昇は全て欧州メインのオイルマネー。
高騰のさくらインターネットと三井E&Sは言わずに、23年夏IPO銘柄ばかり煽る。
「乗り遅れるな!真実を語る!」など題名につけていたが、最後には「私の意見を鵜呑みにしないで下さい」。

原ぽんが叩く対象:
副島隆彦~元師匠と推測される経済評論家。彼が金高騰を唱えていたのに対抗して
原ぽんは金暴落を主張していたのですが、はずれたので叩きます。
本当にそうです。
自分の事は、棚に上げ人のあげあしばかり取る。

佐藤優~原ぽんと同じく、外務省ヤメ官の作家・評論家。ノンキャリのくせに、
キャリアの原ぽんより優秀かつ有名なので叩きます。

手嶋龍一~佐藤優と並び「インテリジェンス」で有名な作家・評論家。
同じ分野で自分より有名なやつは叩きます。

田原総一郎~テレビ解説者。目立つから嫌いとばかりに、叩きます。
原ぽん自身がこうありたいという、憧れの裏返しでしょう。

勝間和代~コンサル出身の経済評論家。女のくせに目立つので、叩きます。
これも憧れの裏返しでしょう。

堀江貴文~言わずと知れたホリエモン。同じ東大中退でも、
自分より成功したやつは叩きます。

糸井正和~ブログで求職中の元IISIA調査部長。部下のくせに原ぽんよりはましな予測をするため
クビを切り、「いと醜き男」と呼んで叩きます。

その他民主党議員やヤメ官シンクタンク、元IISIA社員(菊池など)と、多くの人を叩きに叩きまくります。 」




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最終更新:2024年03月13日 14:20