真田幸村


基本情報

名前 真田幸村(さなだゆきむら)
二つ名 日の本一の兵
アクションタイプ チャージ攻撃タイプ
(S)チャージ攻撃(改)タイプ(壮年期)
使用条件(通常版) 最初から使用可能
(II)使用条件(4-II) 最初から使用可能
(S)使用条件(真田丸) 来福寺宅でほら貝を渡す(少年期)
第七章以降(青年期)
第十四章以降(壮年期)
推奨メイン対象 くのいち武田信玄石田三成直江兼続真田信之
(S)真田昌幸(壮年期)・(S)茶々・(S)佐助
推奨パートナー対象 くのいち武田信玄石田三成直江兼続真田信之
(S)真田昌幸(壮年期)・(S)茶々・(S)佐助
(S)推奨メイン対象(少年期) くのいち真田昌幸(青年期)・佐助
(S)推奨パートナー対象(少年期) 真田昌幸(青年期)
(S)推奨メイン対象(壮年期) くのいち茶々佐助
(S)推奨パートナー対象(壮年期) 茶々佐助
声優 草尾毅(青年期・壮年期)
斎藤佑圭(少年期)
無双奥義文字
秘奥義・皆伝文字
公式動画 『戦国無双4』真田幸村
  • (S)少年期・青年期・壮年期ですべての音声内容が異なる。
    • 青年期は従来の物を基本的に用いているため、青年期の分類表記は原則割愛。

(E)Empires追加要素

生没年 1567-1615
登場年 1582
采配 9
智謀 6
政治 6
政略 赤心勧誘 騎馬隊突撃・参
戦場策 騎馬隊突撃・参

紹介

  • 通常版
信濃の豪族・真田家の若武者。
もののふとしての信義を重んじ、たとえ困難な状況にあっても己の信じた道を貫こうとする。
兄である信之とは幼い頃から仲がよく、敬意と信頼を寄せている。
  • 少年期
少年期の幸村の姿。
持ち前の向上心から日々鍛錬に励み、真田家の役に立てるよう努力を怠らない。
本作では無双武将として操作ができる。
  • 青年期
真田昌幸の次男。
兄の信之とともに真田家のために武功を立てる若武者。
その人柄ゆえに仲間たちからは慕われ、その武ゆえに敵からは恐れられる存在へと成長した。
大人になった幸村は、父や兄の背を見て己の守るべきものについて深く考えることになる。
  • 壮年期
大坂城において、豊臣方の要であるもののふ。
関ヶ原の戦い後、九度山での蟄居生活を経て、武芸だけでなく軍略に熟達した武者となった。
「真田丸」と呼ばれる出丸を築き、徳川軍を撃退、家康の目前にまで迫ったその武勇は後世に語り継がれている。

攻撃方法

武器 十文字槍
通常攻撃 範囲・攻撃スピードともにスタンダードな性能。
N1~3:テンポよく槍で切りつける。
N4~7:∞の文字を描くように連続で攻撃。
N8:勢いよく槍を振りぬき、ヒットした敵をその場にダウンさせる。
チャージ攻撃 槍の長所を活かした広範囲なものから、集中的なダメージを狙えるものまで全体的に使いやすい。
C2:下から敵を打ち上げ、自身も少しジャンプする。
C2-2:自身も飛び上がり、1回追撃する。
C2-3:さらに追撃し、槍で地面に叩き付ける。
C3:槍の柄で、ヒットした敵を気絶させる。
C3-2:槍を構えつつ突進する。ヒットした敵はゆっくり崩れ去るため、追撃可能。
C3-3:槍を大きく振りつつ、自身諸共周囲の敵を打ち上げる。
ジャンプチャージに移行可能。
C4:槍を広範囲に振り、吹き飛ばす。
C4-2:吹き飛ばす前に、槍の連続突きを行う。
C4-3:さらに多くの連続突きを行う。
C5:横薙ぎに払い、真空波を発生させる。ガード崩し。
C5-2:逆方向に薙ぎ払い、竜巻を発生させる。
C5-3:正面の敵を貫き、後ろに叩き付ける。投げ扱いでガード不能。
神速攻撃 前作までのC1の強化版といった感がある。槍を使った攻撃なので範囲は優秀。
S1~3:左右を交互に槍で薙ぎつつ、高速で前方に突進する。
S4~5:同上。
S6:横に一回転しつつ槍を振り、敵を吹き飛ばす。
神速強攻撃 全体的に使い勝手はよい。また、SS6ががかなり優秀で、どの種類の兵でも制圧できる強さ。
SS2:右斜め上に向かって、切り上げる。
SS3:一回転してから地面を叩き、衝撃波で敵を吹き飛ばす。
SS4:SS2と同じ。
SS5:SS3と同じ。
SS6:敵を斬り上げ、自身も飛び上がって下方に連続突きを行った後、〆の一撃で地面に叩き付ける。
チャージ攻撃判定もあり、そのまま特殊技でキャンセル可能。
(II)4-IIでは仕様が変更され、キャンセルは出来なくなった。
ジャンプ攻撃 横に槍を振る。中々に範囲は広い。
ジャンプチャージ 地面を槍で貫く。
騎乗攻撃 槍なのでリーチに問題はないが、突き主体ゆえに隙のなさの代償として範囲が狭い。
R1~3:右側を交互に薙ぎ払う。
R4~7:突きの連打。ここからは範囲が狭い。
R8:最後の一突き。
RC2:上に打ち上げる。
RC3:強打して敵を気絶させる。
RC4:強く振りぬく。連打よりはこちらに派生した方が良い。
無双奥義 無双奥義(前半):左右を交互に薙ぎ払いつつ前進。操作もし易い万能技。
無双奥義(後半):「燃やし尽くせ!」
横一線に薙ぎ払い、地を這う火砕流を発生させる基本2ヒット。
無双秘奥義:紅蓮属性が付加されたほか、前半の薙ぎ払い回数が増加。
無双奥義・皆伝:飛び上がって地面を槍で貫き、その場に巨大な火柱を発生させる。
火柱は多段ヒットするためこれも万能。
特殊技 槍を構えて力を溜めた後、前方に突進する。紅蓮属性付加。
溜めなくても突進はするが、紅蓮属性が付加されなくなる。
なお、チャージ攻撃後はすぐに溜まるため、一種のキャンセル技・疑似影技としても使える。
影技 槍による突撃。
殺陣 槍による三連撃。
無双極意 固有属性は紅蓮。

(S)攻撃方法(少年期)

武器 木の棒
アクションレベルが少年期では成長しないため、青年期のアクションの初期段階とほぼ同一。
青年期と比べ攻撃のスキが大きいため、特殊技でのキャンセルが重要。

(S)攻撃方法(壮年期)

武器 十文字槍
通常攻撃 範囲・攻撃スピードともにスタンダードな性能はそのまま。
N1~3:テンポよく槍で切りつける。
N4~7:∞の文字を描くように連続で攻撃。
N8:勢いよく槍を振りぬき、ヒットした敵をその場にダウンさせる。
チャージ攻撃 改に変更されたため、C6以下多くの追加モーションがある。
従来とは異なり、衝撃波系の技が増えているのが特徴。
C2:下から敵を打ち上げ、自身も少しジャンプする。
C2-2:自身も飛び上がり、1回追撃する。
C2-3:さらに追撃し、槍で地面に叩き付ける。
C2-4:炎上する一撃でさらに下方を薙ぎ払う。
着地時の安全を確保しやすくなった。
C3:槍の柄で、ヒットした敵を気絶させる。
C3-2:槍を構えつつ突進する。ヒットした敵はゆっくり崩れ去るため、追撃可能。
C3-3:槍を大きく振りつつ、自身諸共周囲の敵を打ち上げる。
C3-4と効果が重なるため、ジャンプチャージに移行は出来なくなった。
C3-4:槍を構えて地面へと突撃し、火柱を上げる。皆伝の小型版。
C4:槍を広範囲に振り、吹き飛ばす。
C4-2:吹き飛ばす前に、槍の連続突きを行う。
C4-3:さらに多くの連続突きを行う。
C4-4:さらに連続突きを追加。
C4-5:左回転して薙ぎ払った後に追加入力で右に体を戻して円盤状の炎を発射。横に狭いが射程は良い。
C5:横薙ぎに払い、真空波を発生させる。ガード崩し。
C5-2:逆方向に薙ぎ払い、竜巻を発生させる。
C5-3:正面の敵に槍を突き刺す。ガード不能。
C5-4:突き刺したまま敵を大回転させた後、放り棄てる。
大回転では敵を巻き込むが、後ろ投げは無くなる。
C6:振り上げる形で左方向から深紅の特大衝撃波を放つ。
C6-2:前方に衝撃波を放ちつつ突進。
C6-3:地面に槍を突き立てて火柱を上げる。
C6-4:突きと衝撃波の猛烈なラッシュ。
神速攻撃 チャージ攻撃とは異なり、据置のまま。優秀なのは変わらない。
S1~3:左右を交互に槍で薙ぎつつ、高速で前方に突進する。
S4~5:同上。
S6:横に一回転しつつ槍を振り、敵を吹き飛ばす。
神速強攻撃 こちらも続投。やはりSS6が高性能である。
SS2:右斜め上に向かって、切り上げる。
SS3:一回転してから地面を叩き、衝撃波で敵を吹き飛ばす。やはり広範囲。
SS4:SS2と同じ。
SS5:SS3と同じ。
SS6:敵を斬り上げ、自身も飛び上がって下方に連続突きを行う。
追加入力でジャンプチャージに移行する。
ジャンプ攻撃 横に槍を振る。中々に範囲は広い。
ジャンプチャージ 地面を槍で貫く。
騎乗攻撃 神速攻撃と同じく、こちらにも変更点は無し。
R1~3:右側を交互に薙ぎ払う。
R4~7:突きの連打。ここからは範囲が狭い。
R8:最後の一突き。
RC2:上に打ち上げる。
RC3:強打して敵を気絶させる。
RC4:強く振りぬく。連打よりはこちらに派生した方が良い。
無双奥義 無双奥義(前半):槍を左右交互に振るいつつ前進。
従来とは槍の構えと振るい方が異なり、やや本多忠勝の奥義(前半)に近い荒々しいものに。
だんだん巻き込んだ敵が遅れてきて一部当たらなくなるが、後半ではしっかりカバーできるので問題なし。
無双奥義(後半):「勝利を我が手に!」
三連撃で前方を薙ぎ払う。
無双秘奥義:前進距離が延長される。紅蓮属性も付加。
無双奥義・皆伝:槍を縦方向に一閃し、特大の縦方向の衝撃波を放つ。
前方への攻撃範囲は大幅に拡大したが、火力面は青年期の2/3程度に落ちている。
といってもフル強化していればオーラ付き無双武将も余裕で撃破可能である。
特殊技 槍を構えて力を溜めた後、前方に突進する。紅蓮属性付加。
溜めなくても突進はするが、紅蓮属性が付加されなくなる。
なお、チャージ攻撃後はすぐに溜まるため、一種のキャンセル技・疑似影技としても使える。
影技 槍による突撃。
殺陣 槍による三連撃。
無双極意 固有属性は当然ながら紅蓮。


武将解説・性能考察

武将解説

戦国時代の北信濃の大名・真田昌幸の次子。村松殿真田信之の実弟。
幸村は講談や書物などでの名(読み間違いか)であり、本来の諱は信繁。
武田家滅亡後に独立を余儀なくされた真田家をその武勇と軍略で支え、
二度にわたる上田城の戦いでは徳川家康徳川秀忠の父子を苦戦させた。
後、蟄居先の九度山を脱出し、大坂城に入る。
大坂方五人衆の一人として、大坂夏の陣では徳川本陣まで吶喊し家康を追いつめたが、力尽き斃れた。
後、勇武で名高い島津の者からすら「日の本一の兵」と称された戦国乱世最後の英雄。

戦国無双シリーズの顔となる主人公的キャラ。
見慣れた武田信玄との師弟関係は、あくまでも創作であるが、
信玄の弟である信繁(彼の本来の名の由来である)の存在が、本作ではあらゆる意味で弟たる彼の存在に影を落としている。

そして、今回は実兄の信之との別離と兄弟対決の構造がクローズアップされたこともあり、
従来作とは少しイメージが変わっているかもしれない。
作中では本シリーズでは定番の石田三成直江兼続との「義トリオ」が再結成された。
新規無双武将の大谷吉継は義理の父であるが、今回は言及なし。

(II)4-IIでは、同作に大坂方の新規無双武将が居なかったこともあって、
大坂の陣の豊臣方がなく、相対的に出番は乏しくなった。
どちらかというと、主人公兼ラスボスといった感のある扱いとなっている。
とはいえ、弟としての地位から「絆の章」、義トリオの一員という意味では「大樹の章」で存在感を示している。

(E)Empiresでは、戦国最後の戦いの主役という史上の位置づけのため生没年が遅く、過去年代のシナリオではほぼ不在扱い。
反面、「大坂の陣」シナリオは彼が実質中心人物である。
また、ファンの間で色々取り沙汰された渓(竹林院)も姫武将として登場し、「信繁」としての姿が強まった。
因みにこの渓なのだが、史実での夫婦にもかかわらず相性が悪い設定となっている。
恐らくファンへの配慮だと考えられる。

能力的には、折角の采配9が空回り気味なのが辛い。
智謀を伸ばし、騎馬隊突撃を効率的に提案させられるよう図りたい。
猛将らしからぬ赤心勧誘の政略は、十勇士を募ったことに由来するのであろう。


「関東勢百万と候らえ、男は一人もなく候!」


(S)真田丸は、彼の四十八年の生涯を綴る作品である。
そのため、不動の主役扱いとなるのは当然であるが、シリーズ初となる要素が目白押しの豪華極まる内容となっている。

演出として登場した少年期の姿が操作可能になったほか、シリーズでも初となる壮年期の姿が描かれた。
従来のモデルも青年期版として一新され、三世代に亘る姿が描かれることとなった。
これにより、無双シリーズ特有の若武者姿から、より伝統的な史書・軍記に見られる名将・真田信繁(幸村)へと人物像が一気に接近している。

さらに、壮年期ではシリーズ初となるアクションタイプの改型への変更が発生し、
多くの新技が使用可能となった点も見逃せない。

一方、作中における人間関係も大幅に刷新され、父の昌幸や姉の村松殿が登場し、より正確な真田家の一員としての生涯が描かれた。
これにより、上記の信玄との師弟関係や島左近との兄弟弟子関係が父へと正式返還されることとなった反面、
新たに登場した佐助との主従関係、ひいてはヒロイン・茶々との関係が描かれている。
また、大坂方の将として、残りの大坂方五人衆全員も同時に固有武将化したことも忘れてはならないだろう。

武士の意地に殉じるがために死に場所を求めた幸村像とは異なり、本作の幸村の戦いは守るべき者のための戦いである。
そのためか、本作の彼は常に前向きで心挫けることは無い。
本作の幸村像は、「日の本一の兵」というよりも作品自体のRPG的要素と相俟って、どこか「伝説の勇者」といった趣がある。


また、本作の姉妹作にあたるオールスター作品『無双☆スターズ』にも当シリーズの顔役・総代として参戦。
異世界の皇子・志貴の下で活躍をしている。
同作では、本作の壮年期幸村とは異なる、4-II改というべき新たなアクションを作られているため、
興味のある方は是非プレイのほどを。

性能考察

デフォカーソルキャラらしく、スタンダードでどの技も使い勝手がよく戦いやすい。
前作までのC1があまり使い道がなかった幸村にとって、新アクションの「神速攻撃」は有難味のある存在であり、
これまで以上に操作性・総合力の高いキャラに仕上がっている。
チャージは浮かせる技が多いため、固有属性の紅蓮や破天との相性が抜群。
特殊技はチャージ攻撃の隙を消す影技の一種として応用可能であり、集団戦で活用したい。
対武将戦は、C2とガード不能のC5で余裕のある戦いが出来るだろう。

(S)壮年期 真田丸ストーリー終盤において専用のアクションタイプへと変化。それに伴う新技追加が極めて重要。
C2とC3では従来の隙が消える方向で新技が追加された一方、C4とC5はより威力を高める新技が追加されている。
更に、完全新技のC6系統は、高難易度でこそ真価を発揮する猛撃である。
無双奥義は後半に連撃が追加されて威力がアップしている。
無双奥義・皆伝は性能が別物になっており、火力面では青年期に劣るが、範囲が前方に大きく拡大された。
ストーリーの都合上、一人で戦うことが多くなるが、その不利を一切感じさせない大幅な強化といえよう。
まさしく、「日の本一の兵」の名に相応しい戦いが可能となる筈である。

(S)少年期 第七章からは真田幸村(幼年)を使用可能である(探索は第三章からプレイ可)。
アクションレベル1の状態で固定であり、無双極意は使用不可、武器鍛工はできない。
青年期と比べてリーチが短く、攻撃後のスキも大きい。
性能でいえば最弱キャラなのは間違いないが、縛りプレイとして高難易度に挑むのも一興。
無双奥義や影技は使えるし、青年期以降と同様にチャージと特殊技の連携攻撃は可能で、ちゃんと紅蓮属性も乗る。
騎乗メインならば安全なのはもちろん、C3やC4からの特殊技を軸に、影技や無双奥義を駆使して戦えばクリアは可能だろう。


武器データ

基本性能

武器名 攻撃力 備考
紅牙飛燕 35 基本武器
炎槍素戔鳴 124(44) 猛攻4 勇猛5 破天4 真髄5 不動4 背水4 紅蓮5 克己5
彼の立ち位置に相応しい、総合力の高い武器。
特にC2による空中戦が破天と紅蓮で強くなる。
神槍五十猛尊 144(44) 猛攻5 神撃5 明鏡4 怒髪5 不抜4 紅蓮5 閃光5 克己5
こちらも総合型の武器。
明鏡と神撃+怒髪を活かし、極意で暴れた後に皆伝で締めるという戦い方が決まる。
(II)炎槍素戔鳴・紅蓮 93(44) 紅蓮86 烈空81 体力75 攻撃87 防御82 馬術80 無双増加74 攻撃範囲76
通常版に引き続く、総合型の内容。
(II)神槍五十猛尊・閃光 93(44) 閃光61 凍牙58 体力62 防御61 敏捷62 馬術64 練技増加52 攻撃範囲58
閃光は兎も角として、凍牙が相性的に最悪。
(II)神槍五十猛尊・紅蓮 93(44) 紅蓮95 金剛84 体力85 攻撃96 敏捷80 無双増加82 練技増加86 攻撃速度83
修羅が無いこと位しか欠点のない、上位総合型。
(S)木の棒 17~38 基本武器(少年期のみ)
(S)紅牙飛燕 17~38 基本武器
(S)炎槍素戔鳴 267(46) 紅蓮86 烈空81 攻撃強化87 攻撃範囲76 勇猛90 神撃79 明鏡74 真髄83
本作でも安定して総合力の高い武器。
明鏡と真髄を兼備した極意中心の戦いが可能だが、妨害系属性が無いのが気がかり。
(S)神槍五十猛尊 274(46) 閃光89 凍牙84 攻撃強化90 攻撃範囲86 攻撃速度89 神撃92 心眼84 明鏡88
凍牙の相性難が相変わらず響く上、修羅も勇猛も無いのは流石に厳しい。
(S)真田信繁の槍 284(46) 紅蓮92 金剛86 攻撃強化94 攻撃速度83 勇猛91 破天79 真髄89 迅閃82
修羅が無いこと以外に欠点が見当たらない、超即戦力。

名称等の説明・故事来歴

  • 紅牙飛燕
2からある幸村の武器の名前。
飛燕(ヒエン)は飛んでいるツバメの事で、素早く動く事物の例えとして使われる事がある。

  • 炎槍素戔鳴
日本神話に登場する神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)から。
素戔嗚尊は荒ぶる神として知られ、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治が有名。
その他にも、粗暴な行為をして高天原(タカマガハラ)を追放された話や、
荒野だった葦原中国(アシワラノナカツクニ=日本)に樹木を植えるよう指示した話など多くの伝説を残している。

  • 神槍五十猛尊
日本神話に登場する神・五十猛神(イソタケル)から。
五十猛神は素戔嗚尊の息子で多くの樹木の種を携えていた事から、林業の神として信仰がある。
また、土の船を作って海を渡ったという伝説から、航海安全や漁業の神としても信仰がある。

  • 木の棒
少年期の幸村が修行に用いた木の棒。
後の得物である十文字槍を象り、長い棒と短い棒を十字に組み合わせている。
通常版の時点では回想演出の一環でしかなかったが、本作では実際に使用可能。

  • 真田信繁の槍
NHK大河ドラマ『真田丸』で用いられた真田信繁(幸村)の槍をゲーム本編で再現した物。
初回特典の衣装・DLC軍馬とセットで運用し、作中の名場面に思いを馳せたい。


技能考察

技能名 相性 備考
猛攻 主体であるチャージ攻撃の強化の為に攻撃力の底上げを図るのもいいだろう。
風撃 元々長いリーチを更に伸ばすか、リーチは元々十分あると判断して他の技能を優先するかはそなたの判断次第だ。
勇猛 属性付加のような派手さは無いが、対武将戦において極めて優秀な技能だ。天下無双を志すならば必須であろう。
波撃 私にはあまり意味が無いぞ。義姉上にはよいかもしれぬが。
神撃 奥義、皆伝ともに強力だ。高難易度ほど無双は重要故にこれがあれば大きな力となろう。闘志よ、炎と燃えろ!
破天 C2を中心とする空中技は私の十八番だ。
迅閃 私の神速攻撃は優秀だ! 神速攻撃主体で行くなら付けてもよいが、私よりかは兄上の方が適しているであろう。
明鏡 無双極意の効果時間が長くなるのは貴重だ。徳川を相手にするならもってこいの技能であろう。
真髄 無双極意の強化は、純粋な戦力強化になる筈だ。
怒髪 奥義は、攻防双方に役立つだろう。
堅守 チャージ攻撃タイプは隙が多いため、守りを固めたいところだ。
不動 チャージ攻撃の隙対策として、理想的といえるだろう。
滅流 × 敵の属性攻撃などほぼ皆無。わざわざ枠を割くほどではありませぬ。
波断 あっても困る事は無いが、それよりかは他の強力な防御系技能が必要であろう。
堅忍 敵将の攻撃は脅威だ。高難度では生死を左右するだろう。
不抜 × 花の如くに散るべし! とは、自身を無駄に危機に晒すことではありませぬ。
背水 ×
闘志 ゲージ回収技能は一つは欲しいところです。私の個性とも矛盾はしないでしょうし。
闘魂
再臨 最後まで戦い抜くための、保険にはなりましょう。
俊敏 馬上での戦いは不利が多いため、損にはなりますまい。
破竹 神速攻撃で雑兵を蹴散らせるため、恩恵を受けやすいです。
快進
覚醒 有効ですが、奥義をフル回転できなくなるのが残念です。
騎戦 × 長篠の屈辱から、何を学ぶべきか…
練騎 ×
薬活 どちらかというと、味方を助ける技能です。戦い方次第かもしれません。
騎神 移動と同時にゲージの回復が出来るのは効率的。
霊験 道具・家宝次第ではありますが、役に立つのは必定。
克己 己を克服し、もののふの意地を貫き通さん!
  • 属性技能については、属性の頁を参照。
  • 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。


(II)技能盤

特徴 備考
四角形・八分型 開始位置は上。

衣装

名称 入手方法 備考・特徴
通常衣装 初期搭載 戦国無双4
戦国無双衣装 初回特典シリアルコード 『戦国無双』通常衣装
特別衣装 DLC 白いタキシード
(E)追加衣装 DLC 浴衣。
(S)NHK大河ドラマ『真田丸』衣装 DLC 赤備えの具足。
(S)NHK大河ドラマ『真田丸』衣装2 DLC 平服。

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  • サムライトルーパーでも主人公の真田遼の声やってましたね - 名無しさん 2018-01-10 01:14:43
  • C5-4ですが後ろ投げ出ましたよ。C5-3で刺した後、C5-4への入力が無ければ後ろ投げへ移行するようです。 - 名無しさん (2018-03-21 01:59:51)
  • 真田丸Vita版だとC5の空中振り回しで毎回処理落ちが発生する - 名無しさん (2018-03-24 22:16:28)
  • C5-3が使いにくいな。既存のモーションをコピペして作ったかのような継ぎ接ぎ感がする - 名無しさん (2019-06-09 19:43:23)
  • 真田丸の幸村、最終的に、攻撃強化、攻撃速度、勇猛、神撃、明鏡、神髄、金剛、修羅の8つに固まったわ。神撃は破天か間接で最後まで迷ったが - 名無しさん (2019-06-16 21:57:24)
    • 無双奥義や皆伝の強化なら神撃じゃなくて追加チャージの強化にもなる間接でもいいし、騎乗無双やC2C4強化にもなる破天でも大差ないと思うが - 名無しさん (2019-06-16 22:00:43)

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最終更新:2024年03月20日 17:44