「ボクだって、誰かを護れる力になりたいんだ!」
「足手まとい? そんなの自覚してるよ! だから、ボクは精一杯“お前たちの足を引っ張ってやる”んだよ!」
「バケモノのキミたちに言うのもあれだけど、感謝するよ。ボクらはまだ強くなれる!」
基本情報
氏名 |
九十九 愛(つくも めぐみ) |
性別 |
女性 |
年齢 |
18歳 |
身長・体重 |
156cm/52kg |
戦闘スタイル |
格闘 |
ライセンス |
Cクラス(退魔庁) |
技能 |
格闘SR2・異能SR1 |
イラストレーター |
八野モトヤ |
一人称 |
ボク |
●略歴
退魔庁対魔部
退魔1課の若手退魔師。
一卵性双生児で優の姉で、愛称は「めぐ」。
漢字の第一印象では「あい」と読まれがちなので、悠の「ハル」同様、課内では区別がつくように読んでいる。
ポジションは見た目通りアタッカーで、主に
朝霧 神奈に技術師事を受けている。
1課に場違いなCクラスの退魔師であるが、当時の4課の
東雲 明日香が直々に送ってきた人材ではあるが、神奈は仕事上は課長である
黒鳥 美影とのツーマンセルなので、基本的に妹の
九十九 優との行動が多い。
でも、しょっちゅう雑用を押し付けられるのには不満顔。
「ハル先輩」こと
葛城 悠に週一で食事をタカっている姿が目撃されている。
4課から異動してきたものの、基本的に4課や5課の仕事に1課の人間として出向することが多い。
4課や5課との情報伝達を1課の面々と綿密に行うためであるのと、Cクラスではあるが姉妹が共に身体能力的にBクラスに届くレベルにまで上がってきており、実戦経験を積ませるため。
姉妹共にどれくらいの才能が眠っているのかは現状ではまだ解らないが、神奈をはじめ九十九姉妹には、1課の面々はよく面倒を見ているのは間違いない。
また、戦闘用の服は1課に支給される退魔庁制式防御スーツを優用にカスタマイズしたもので、防御面では2課以降の面々よりも高い。
新しい退魔スーツになってからは、最初の頃は優同様にインナーを着ていたが、美影が課長になってからは何故かインナーを外して肌の露出を増やした。
めぐよ、そこは憧れるところじゃない。
●戦闘スタイル
前述したように身体能力が優れ、それを活かした格闘と霊術を組み合わせた攻撃方法を主体としている。
また手足共に両利きという珍しい人間でもある。
そのおかげで格闘センスは高く、神奈の手ほどきもあって1課に異動当初に比べて大きく成長した。
持つべきものは優れた師である。
でも、判断力が良くなったとはいえ、ちょっと脳筋。
力 is パワーの理論で乗り切ろうとすることもしばしば。
霊力を雷に変換させて具現化させることができ、大技は相手に直接叩き込んで放出する。
●異能
- 雷電
- まだそれほど強くはないが、霊力を雷撃としてアウトプットして攻撃に活用するエレクトロキネシス。
- かつては発勁の要領で手を当ててから放出する技であったが、内部から破壊できたわけではなかった。
- かなりの成長速度により、今では発勁の要領で扱うことや、手足に集中させて高出力の一撃を発生させたりできるようになっている。
最終更新:2023年04月27日 04:56