「ひとつ、ふたつ、みっつ……えっと、この程度なら……」
基本情報
氏名 |
竜胆 麻衣(りんどう まい) |
性別 |
女性 |
年齢 |
20歳 |
身長・体重 |
157cm/46kg |
戦闘スタイル |
符術 |
技能 |
結界SR1・符術SR1・巫術SR1・陰陽SR2 |
ライセンス |
Bクラス |
イラストレーター |
クトゥーマ |
一人称 |
わたし |
●略歴
関東綜合大学文学部史学科に在学中の現役学生退魔師。ライセンスは「Bクラス」
18~22ぐらいの女性で退魔師をしている者は、ほとんどが退魔師専任で仕事をしていることが多く、学生と兼業というのは稀有。
普段は眼鏡を掛けており、性格もあまり社交的ではなく暗い印象が強い。
暗い印象が強いのは後述する事件による影響が大きい。
竜胆家も、久我家同様に古くからの家系で退魔師の素養が高い家系。
そして、
久我 紫苑の従妹であり、両親の仕事の関係から、麻衣は久我の家で紫苑の妹同然に育てられた。
そのため、紫苑のことは「姉さん」と呼ぶ。
紫苑の家族が淫魔に惨殺された際も一緒に居たのだが、紫苑の機転によって脱出し生き延び、結果代償として紫苑は一般人としては再起不能レベルの状態になり、麻衣も深いトラウマを植え付けられる。
しかし、紫苑があの惨劇から仇討ちを目的に退魔師になったことを機に、麻衣も立ち直って力になるために退魔師になろうと志すが両親と紫苑は反対。
どうしても聞こうとしない麻衣に、「まずは大学を卒業してから」という話となった。
大学へ進学したものの、一人暮らしをしつつ資格をとって退魔師となり――両親と紫苑との約束を破ったのである。
出だしは現役の大学生であることもあって伝手もなく、紫苑を頼るわけにもいかずにフリーの退魔師であったが、それを見かねた大学の先輩である
影崎 和葉の誘いを受け、
影崎心霊相談所に所属している。
紫苑がいる退魔庁とは極力直接接触せず、和葉に任せている。
また、才能は秘めているものの実力が追いついておらず、行使できる力が制限されてしまっている。
基本サポートタイプの退魔師のため接近戦には著しく弱いが、術式は努力もあってか多岐にわたる。
髪を結んでいるリボン、肩当、帯は全て呪符で出来ており、攻防において麻衣を補佐する役割がある。
最終更新:2022年09月17日 06:41