退魔庁対魔部、退魔1課の面々。
日本における退魔師の中でも、トップクラスの技量を誇るメンバーで構成されている。
退魔庁内でSクラスやAクラスの
退魔師は他の部署にも所属しているが、
東雲 明日香のように元1課という面々も何名かいる。
朱堂時代は
淫魔・妖魔事件において高度な事件しか取り扱わなかったため、普段は要人警護等の仕事がほとんどであったが、人事異動の末、
黒鳥 美影が課長に就任してからは現場主義へと方針変更された。
かつては
クリスティナ・アイゼンクロイツ、
叢瀬 翔、
月読 亨らも在籍していたが、それぞれ事件後の顛末から、免職・除名扱いになっている。
その代わりに補充された人員が九十九姉妹のため、二人は翔、亨との面識はない。
前部長・上遠野七海の不祥事によって、退魔師ではない
朱堂 沙織が押し上げられる形で、
対魔部部長へ昇進。
同時にブリテンに出向していた
黒鳥 美影を帰国させ、1課の課長へ就任させる強引な手法を取った。
構成する人数こそ退魔庁全体を見ても少数精鋭と言える状態、かつCクラスの2人が所属しているというアンバランスさはあるが、活動スタンスの変更により、各課との連携で九十九姉妹らが在籍していることが大きなウェイトを占めてきている。
最終更新:2023年04月05日 02:34