片桐 紗理奈

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&bold(){「ハイハーイ! アタシはこっちの方が色々オイシイと思いまーす!」} &bold(){「チャンスはしっかり美味しくいただかないと、ね。よいしょっと!」} &ref(sarina-1.jpg) &bold(){基本情報} ---- |氏名|片桐 紗理奈(かたぎり さりな)| |性別|女性| |年齢|18歳| |身長・体重|155cm/45kg| |戦闘スタイル|近接・格闘| |技能|棒術SR1・格闘SR2・異能SR1| |ライセンス|Cクラス| |イラストレーター|八野モトヤ| |一人称|アタシ| &bold(){●略歴} ----  &bold(){能ある鷹は爪を隠す?}  始めは退魔師の才能が少しあるからと、退魔師訓練校卒(※)で直後にフリーで活動を始めたCクラス退魔師だった。  バイト感覚でやっていた為に“危機感”をあまり持ち合わせておらず、それ故に危ない橋を何度も渡りながらも、当人は“スリル”としてしか実感していなかった。敗北らしい敗北をしたことがない=それほど強くない淫魔しか相手にしたことがないという実績の裏返しである。  しかし、あるときにその性格から油断をし、決定的な敗北を喫しかけてしまう。そこを救ったのが[[水鏡 雷奈]]である。  以降、あちこち勝手に引っ付いてきてはちょっかいを出してきたので、雷奈も根負けして面倒を見ることになった。  そのため、[[水鏡 雷奈]]の弟子を自称している(雷奈も許容している)。おかげで[[明神 焔]]とは非常に仲が悪い。  ついでに本人の性格もかなり悪い。それでも、雷奈の言うことはよく聞くようである。  [[オフィスMYB]]になってからも、性根の悪さは直っておらず、藍や美紅らをしばしば困惑させているが、その状態でも雷奈の言うことだけは絶対に聞いて守っている。  ただ、ちゃらんぽらんな性格に見えるが、こう見えて事務所の若手の中では、かなり学力や知識が高く(難関の国立大学に進学できるレベル。ただし、ひけらかすこともしなければ、いつもおちゃらけている)、どこかつかみどころのない子でもある。  得物はスタントンファー。先端部に霊力を利用したスタンガン機能があるものを、雷奈のおかげで購入できた。  普段はラフなカジュアルで、万が一のときの武器は小型の特殊警棒(これまたスタンタイプ)を、腰の後ろにつけて持ち歩いている。  実はほんのちょっぴり&bold(){帯電体質である。}  電化製品を触るときには注意しているようだ。 ※年齢によって高校卒業・大学卒業と同じ社会的資格を得る。同時に高校・大学へ通うものも居る。 &bold(){●戦闘スタイル} ----  スタントンファーを武器とした、いたって普通の格闘タイプの退魔師ではある。  ただ、身体能力はそれなりに高い。  座学も実技もきっちりやればBクラスには昇格できるセンスはあるはずなのだが、Cクラスに居座っているのは、単に面倒くさがりなだけ。  ちょっとしたピンチでも、頭の回転が早いのでとっさの変則的な行動も可能。  その臨機応変さで、雷奈や篝を助けたこともしばしばある。その辺りが才能の片鱗ではあるのだが……。 &bold(){●異能} ---- :&bold(){ビリビリエレクトリック}|  実は、紗理奈はエレクトロキネシスの使い手。命名は雑に本人がつけたらしい。  しかし、[[オフィスMYB]]の誰も、紗理奈がこの&s(){ビリビリエレクトリック}エレクトロキネシスの異能を持っていることを知らない。  師とあがめている雷奈ですら、である。  理由としては、新しい武器になじむためであること(元々は中古の型落ちスタントンファーを使って戦っていたので、傍目にも“それ”を持っていることが解らない使い方をしていたのもある)。  そして、何よりも師と同じ能力を持っているが、はるかに劣るのが知られたくないため。  雷奈の扱い方から学習することや、秘密裏に修練しているため。  紗理奈の自尊心の問題である。  いつかは、武器を通してのようにごまかさずに使えるよう、彼女は研鑽を積み続ける。
&bold(){「ハイハーイ! アタシはこっちの方が色々オイシイと思いまーす!」} &bold(){「チャンスはしっかり美味しくいただかないと、ね。よいしょっと!」} &bold(){「師匠! 篝さん! アブナイってば!」} &ref(sarina-1.jpg) &bold(){基本情報} ---- |氏名|片桐 紗理奈(かたぎり さりな)| |性別|女性| |年齢|18歳| |身長・体重|155cm/45kg| |戦闘スタイル|近接・格闘| |技能|棒術SR1・格闘SR2・異能SR1| |ライセンス|Cクラス| |イラストレーター|八野モトヤ| |一人称|アタシ| &bold(){●略歴} ----  &bold(){能ある鷹は爪を隠す?}  始めは退魔師の才能が少しあるからと、退魔師訓練校卒(※)で直後にフリーで活動を始めたCクラス退魔師だった。  バイト感覚でやっていた為に“危機感”をあまり持ち合わせておらず、それ故に危ない橋を何度も渡りながらも、当人は“スリル”としてしか実感していなかった。敗北らしい敗北をしたことがない=それほど強くない淫魔しか相手にしたことがないという実績の裏返しである。  しかし、あるときにその性格から油断をし、決定的な敗北を喫しかけてしまう。そこを救ったのが[[水鏡 雷奈]]である。  以降、あちこち勝手に引っ付いてきてはちょっかいを出してきたので、雷奈も根負けして面倒を見ることになった。  そのため、[[水鏡 雷奈]]の弟子を自称している(雷奈も許容している)。おかげで[[明神 焔]]とは非常に仲が悪い。  ついでに本人の性格もかなり悪い。それでも、雷奈の言うことはよく聞くようである。  [[オフィスMYB]]になってからも、性根の悪さは直っておらず、藍や美紅らをしばしば困惑させているが、その状態でも雷奈の言うことだけは絶対に聞いて守っている。  ただ、ちゃらんぽらんな性格に見えるが、こう見えて事務所の若手の中では、かなり学力や知識が高く(難関の国立大学に進学できるレベル。ただし、ひけらかすこともしなければ、いつもおちゃらけている)、どこかつかみどころのない子でもある。  得物はスタントンファー。先端部に霊力を利用したスタンガン機能があるものを、雷奈のおかげで購入できた。  普段はラフなカジュアルで、万が一のときの武器は小型の特殊警棒(これまたスタンタイプ)を、腰の後ろにつけて持ち歩いている。  実はほんのちょっぴり&bold(){帯電体質である。}  電化製品を触るときには注意しているようだ。 ※年齢によって高校卒業・大学卒業と同じ社会的資格を得る。同時に高校・大学へ通うものも居る。 &bold(){●戦闘スタイル} ----  スタントンファーを武器とした、いたって普通の格闘タイプの退魔師ではある。  ただ、身体能力はそれなりに高い。  座学も実技もきっちりやればBクラスには昇格できるセンスはあるはずなのだが、Cクラスに居座っているのは、単に面倒くさがりなだけ。  ちょっとしたピンチでも、頭の回転が早いのでとっさの変則的な行動も可能。  その臨機応変さで、雷奈や篝を助けたこともしばしばある。その辺りが才能の片鱗ではあるのだが……。 &bold(){●異能} ---- :&bold(){ビリビリエレクトリック}|  実は、紗理奈はエレクトロキネシスの使い手。命名は雑に本人がつけたらしい。  しかし、[[オフィスMYB]]の誰も、紗理奈がこの&s(){ビリビリエレクトリック}エレクトロキネシスの異能を持っていることを知らない。  師とあがめている雷奈ですら、である。  理由としては、新しい武器になじむためであること(元々は中古の型落ちスタントンファーを使って戦っていたので、傍目にも“それ”を持っていることが解らない使い方をしていたのもある)。  そして、何よりも師と同じ能力を持っているが、はるかに劣るのが知られたくないため。  雷奈の扱い方から学習することや、秘密裏に修練しているため。  紗理奈の自尊心の問題である。  いつかは、武器を通してのようにごまかさずに使えるよう、彼女は研鑽を積み続ける。

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