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&bold(){「お前は! どこまで命を愚弄する気だ、[[ボーンテッド]]ォ!!」}
&bold(){「要は何が大事で、何が大事でないかってことよ。あたしにとってはさ」}
|CENTER:私服&br()&ref(kanna-01.png,,width=460,height=648)|CENTER:退魔庁制式スーツ着用&br()&ref(kanna-s0.png,,width=295,height=648)|
&bold(){基本情報}
----
|氏名|朝霧 神奈(あさぎり かんな)|
|性別|女性|
|年齢|27歳|
|身長・体重|170cm/65kg|
|戦闘スタイル|格闘|
|技能|棒術SR2・格闘SR4・異能SR3|
|ライセンス|Sクラス(退魔庁)|
|イラストレーター|八野モトヤ|
|一人称|あたし|
&bold(){●略歴}
----
&bold(){「最強」の名に偽りなし。}
現退魔庁[[対魔部]][[退魔1課]]主任を勤める女性退魔師。ライセンスは「Sクラス」
実質的に日本の退魔師における強さのトップにいる人物である。
右の画像は作戦任務時の退魔庁制式ジャケットを着用した状態。
[[翔>叢瀬 翔]]、[[悠>葛城 悠]]、[[夏樹>海藤 夏樹]]とは養成学校時代からの親友。
4人組であだ名された「4s」のメンバーの一人でリーダー的存在だったが、[[叢瀬 翔]]が現在1課から欠けている。
また、帰国してきた課長の[[黒鳥 美影]]は旧知の仲であり、帰国後の美影とよくツーマンセルで活動している。
現[[退魔2課]]課長の[[東雲 明日香]]は、主任として美影以外の神奈や他のメンバーを育て上げた神奈たちにとって良き先輩であり、神奈が唯一頭が上がらない相手。
性格は典型的な姉御肌だが、超絶的な厳しさの中に時折見せる甘さが合わさった、意外に繊細な心の持ち主。
同課の[[九十九 愛]]と、[[東雲 明日香]]を通して知り合った[[退魔4課]]の[[遠藤 このは]]に対して、かなり目をかけている。
あまり下の世代に対して接触を持たない神奈にとっては、例外とも言える二人である。
ただ、愛に関しては同じ部署ということもあってか、雑用ばかり押し付けているようだが。
また、[[2課>退魔2課]]の[[氷神 真奈美]]にはかなり嫌われている。
退魔師としては当然ながら非常に優秀で、「Sクラス」に恥じない能力、才能を持つ。
また、退魔師としてだけではなく、純粋な人間としてもデタラメな強さを誇っており、異能力を用いずとも世界で五指には入る格闘家である。
その神奈がアクセルドライヴを用いれば、役職以外でも頂点と称されるのも無理はない。
事実、[[ファセリナ・オルブライト]]による&link_anchor(page=用語,C.A.A.C.E.){C.A.A.C.E.}代表[[ソフィア・エルドレッド・キサナドゥ]]の暗殺未遂事件では、[[赤木 冴]]、[[セシリア・アーマライト]]が早々に戦闘不能になる中、交戦。互角の戦いから、アクセルドライヴによる物理攻撃力の向上を行い、制圧している。
そんな彼女は上司が扱いに困る部下ランキング1位を入庁から5年連続受賞。
血が上るのも早ければ相手を殴るのも物凄く速い。その辺り全てが受賞理由か。
人を殺していないだけ、まだ力をセーブしているのであろうが。
[[朱堂 沙織]]が退魔師でないことはその辺りも加味した人事であったが、上層部の事件によって異動があったために、ストッパーとして美影が強制的に帰国させられたという噂が大なり小なり存在していた……のだが、大規模人事異動によって、帰国した[[黒鳥 美影]]が上司に。
神奈は&link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}において、自らが原因で作戦失敗の要因となったのが原因からか、「全てを助けるのではなく、犠牲を払って最小限に留める」というスタンスに変わってしまった。
それは、彼女自身の在り方を変えるものであり、同期の3人、そして東雲明日香との間にも微妙な距離感と溝を生んだ原因でもある。
もっとも、それを4人相手に表面上に出すことはないが。
ちなみに酒に強い上に、かなりのヘビースモーカーでもある。
色恋沙汰は皆無。
神奈と付き合おうとしたら、相当苦労するのは目に見えているだけに、さもありなん。
&bold(){●戦闘スタイル}
----
前述したように純粋に人間の格闘家として、世界で五指に入るレベルの強さであり、基本は武器を持たない徒手空拳。
その上で異能力「アクセルドライヴ」もあるために、トンデモやデタラメという的確な表現が当てはまるのも、そうは居まい。
四肢しか発動できないとはいえ、元々の身体的な強さと相まって彼女を超える淫魔はほぼ居らず(居るには居る)、同時に対人戦闘においても甘い感情はないため、要人護衛などにも非常に向いている存在。
実は棒術なども結構な腕前であるが、大体殴った方が早い、ということで披露することがほとんどない。かなしいね。
当然、アクセルドライヴで物をぶん投げれば恐ろしい破壊力は生み出せる。
さらにはアクセルドライバーらしい戦い方として「空気を瞬間的に殴りつける」という普通の人間ではできないような離れ業で、空気の塊を相手に叩きつける芸当も可能。
これは神奈が格闘のスペシャリストであるからできることであって、アクセルドライバーすべてがこのような芸当をできることはない。
&bold(){●異能}
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:アクセルドライヴ(Axel Drive)|
アクセルドライヴとは「力の軸を自由自在に操る能力」。
端的に言えば、「エネルギー保存の法則」を捻じ曲げるような異能力であり、簡単な事例では殴ったときの衝撃を大きくしたり、動く物体の衝撃などを静止させることができるようになる。
それによって、とてつもない破壊力を生み出すように見えたり、人外の跳躍力などを持つに至らせる。それ以上のことも、ありうるのかもしれない。
この異能力を持つ者を「アクセルドライバー」と言い、神奈以外にも世界に数人いる([[アーレス・イル・マニゴルド]]もその一人)と言われている。
ただし、発動させることができるのは、神奈は四肢のみである。そのため、頭部や胴体部においてはその力を発揮することはできない。
&bold(){「お前は! どこまで命を愚弄する気だ、[[ボーンテッド]]ォ!!」}
&bold(){「要は何が大事で、何が大事でないかってことよ。あたしにとってはさ」}
|CENTER:私服&br()&ref(kanna-01.png,,width=460,height=648)|CENTER:退魔庁制式スーツ着用&br()&ref(kanna-s0.png,,width=295,height=648)|
&bold(){基本情報}
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|氏名|朝霧 神奈(あさぎり かんな)|
|性別|女性|
|年齢|27歳|
|身長・体重|170cm/65kg|
|戦闘スタイル|格闘|
|技能|棒術SR2・格闘SR4・異能SR3|
|ライセンス|Sクラス(退魔庁)|
|イラストレーター|八野モトヤ|
|一人称|あたし|
&bold(){●略歴}
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&bold(){「最強」の名に偽りなし。}
現退魔庁[[対魔部]][[退魔1課]]主任を勤める女性退魔師。ライセンスは「Sクラス」。
実質的に日本の退魔師におけるトップにいる人物であり、世界でも圧倒的な実力を持つ一人。
右の画像は作戦任務時の退魔庁制式ジャケットを着用した状態。
[[翔>叢瀬 翔]]、[[悠>葛城 悠]]、[[夏樹>海藤 夏樹]]とは養成学校時代からの親友。
4人組であだ名された「4s」のメンバーの一人でリーダー的存在だったが、[[叢瀬 翔]]が現在1課から欠けている。
また、帰国してきた課長の[[黒鳥 美影]]は旧知の仲。
現[[退魔2課]]課長の[[東雲 明日香]]は、主任として美影以外の神奈や他のメンバーを育て上げた神奈たちにとって良き先輩であり、神奈が唯一頭が上がらない相手。
性格は典型的な姉御肌だが、超絶的な厳しさの中に時折見せる甘さが合わさった、意外に繊細な心の持ち主。
同課の[[九十九 愛]]と、[[東雲 明日香]]を通して知り合った[[退魔4課]]の[[遠藤 このは]]に対して、かなり目をかけている。
あまり下の世代に対して接触を持たない神奈にとっては、例外とも言える二人である。
ただ、愛に関しては同じ部署ということもあってか、雑用ばかり押し付けているようだが。
また、[[2課>退魔2課]]の[[氷神 真奈美]]にはかなり嫌われている。
退魔師としては当然ながら非常に優秀で、「Sクラス」に恥じない能力、才能を持つ。
また、退魔師としてだけではなく、純粋な人間としてもデタラメな強さを誇っており、異能力を用いずとも世界で五指には入る格闘家である。
その神奈がアクセルドライヴを用いれば、役職以外でも頂点と称されるのも無理はない。
事実、[[ファセリナ・オルブライト]]による&link_anchor(page=用語,C.A.A.C.E.){C.A.A.C.E.}代表[[ソフィア・エルドレッド・キサナドゥ]]の暗殺未遂事件では、[[赤木 冴]]、[[セシリア・アーマライト]]が早々に戦闘不能になる中、交戦。互角の戦いから、アクセルドライヴによる物理攻撃力の向上を行い、制圧している。
そんな彼女は上司が扱いに困る部下ランキング1位を入庁から5年連続受賞。
血が上るのも早ければ相手を殴るのも物凄く速い。その辺り全てが受賞理由か。
人を殺していないだけ、まだ力をセーブしているのであろうが。
[[朱堂 沙織]]が退魔師でないことはその辺りも加味した人事であったが、上層部の事件によって異動があったために、ストッパーとして美影が強制的に帰国させられたという噂が大なり小なり存在していた……のだが、大規模人事異動によって、帰国した[[黒鳥 美影]]が上司に。
神奈は&link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}において、自らが原因で作戦失敗の要因となったのが原因からか、「全てを助けるのではなく、犠牲を払って最小限に留める」というスタンスに変わってしまった。
それは、彼女自身の在り方を変えるものであり、同期の3人、そして東雲明日香との間にも微妙な距離感と溝を生んだ原因でもある。
もっとも、それを4人相手に表面上に出すことはないが。
ちなみに酒に強い上に、かなりのヘビースモーカーでもある。
色恋沙汰は皆無。
神奈と付き合おうとしたら、相当苦労するのは目に見えているだけに、さもありなん。
&bold(){●戦闘スタイル}
----
前述したように純粋に人間の格闘家として、世界で五指に入るレベルの強さであり、基本は武器を持たない徒手空拳。
その上で異能力「アクセルドライヴ」もあるために、トンデモやデタラメという的確な表現が当てはまるのも、そうは居まい。
四肢しか発動できないとはいえ、元々の身体的な強さと相まって彼女を超える淫魔はほぼ居らず(居るには居る)、同時に対人戦闘においても甘い感情はないため、要人護衛などにも非常に向いている存在。
実は棒術なども結構な腕前であるが、大体殴った方が早い、ということで披露することがほとんどない。かなしいね。
当然、アクセルドライヴで物をぶん投げれば恐ろしい破壊力は生み出せる。
さらにはアクセルドライバーらしい戦い方として「空気を瞬間的に殴りつける」という普通の人間ではできないような離れ業で、空気の塊を相手に叩きつける芸当も可能。
これは神奈が格闘のスペシャリストであるからできることであって、アクセルドライバーすべてがこのような芸当をできることはない。
&bold(){●異能}
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:アクセルドライヴ(Axel Drive)|
アクセルドライヴとは「力の軸を自由自在に操る能力」。
端的に言えば、「エネルギー保存の法則」を捻じ曲げるような異能力であり、簡単な事例では殴ったときの衝撃を大きくしたり、動く物体の衝撃などを静止させることができるようになる。
それによって、とてつもない破壊力を生み出すように見えたり、人外の跳躍力などを持つに至らせる。それ以上のことも、ありうるのかもしれない。
この異能力を持つ者を「アクセルドライバー」と言い、神奈以外にも世界に数人いる([[アーレス・イル・マニゴルド]]もその一人)と言われている。
ただし、発動させることができるのは、神奈は四肢のみである。そのため、頭部や胴体部においてはその力を発揮することはできない。