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#clear
&space(10)&font(i,#000033,20,b){「…………み、みない、で」}
&space(10)&font(i,#000033,20,b){「貴方のいない場所で、どうすればいいの?」}
**プロフィール
名前:ノユウ
性別:女
年齢:17歳
身長:157cm
体重:38kg
好物:家族の作る手料理
嫌物:慣れない場所で食べる料理
趣味:絵(描くことも見ることも)
固有カード:「私の目を見るな」
種族:人間
ミモラの宿の新入りコミュ障
自称イナルセの双子の姉であり、ハーベストの娘。実際は全くの不明。
基本的にはイナルセそっくりなのだが、性格あってか目つきが悪く、髪の毛も乱れがち。
俯いていることがおおく、自分の家族や閣下にしがみついていることが多い。
家族と出会う前、とある雑技団に所属。
仮面を皆つけており、外すと訓練と称した地獄の扱いを受けていた。
その記憶からか、素顔の人間の顔を直視することが出来ない。
相手に悪意・自分を傷つけると錯覚、恐怖し、思わず首を切り捨てるか、嘔吐、眩暈などなど。
最近は閣下が傍にいてくれて、だいぶマシにはなったが。
ひとりでいるころから面倒を見てくれた閣下に対して、最初こそ訝しがっていたが
どんなときでも味方でいると、傍にいると約束し、
その言葉の通り日々通い続け彼女を支える姿にノユウも心を開く。
今ではべったりと依存を通り越した何かである。
宿の部屋も閣下と一緒であり、つねにくっついている。
基本的にぶすっとしている表情だが、彼の前でやわらかな笑みを見せることも有る。
基本的には臆病であり、他人の前に姿を現したがらない。
極力コミュ障を直そうと外に出ようとして、うずくまることも。
前述の通り、家族や、閣下にしがみつきっぱなしである。
そして、彼らに対しては好きである感情を隠さない。
ぴったりくっついたり、頬ずりをしたり、悪態をついたりとやりたい放題で、感情の抑制が出来ない。
だが、相手から好意を向けられると羞恥でぶすっとした表情になる。
幼い頃の訓練の日々、また父親による指導により、能力は非常にバランスがよい。
肉弾戦にたけ、素早さ、生命力、腕力の水準は高い。
持っている技も、剣技が中心。単体攻撃から全体攻撃まで、純粋な物理アタッカー。
耐久性にも長けているが、妹の武器である魔力はほぼないといってもよい。
固有スキル「私の目を見るな」は技と言うより、条件反射に近い技。
目があった敵を恐怖と怒りに任せて、喉元を切りつける技。
運がよければ(悪ければ)相手の喉を切り即死、または沈黙状態にさせる。
#endregion
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#region(宿に入った経緯)
イナルセが家を出て行った後、自分なりに人と離せる様にふらりと家から出る。
だが、一人ではどうしようもなく、頼れる人間もいなく、家族に対しての飢えが募っていく。
それこそ、妹を見かける度に、腹に、自分に収めたい、離れたくないと願うほどに。
しかしある日、妹がそれを拒絶して、ショックと孤独感に耐え切れず命を絶とうと、
自らに入る「なにか」を出そうとひたすら自分を傷つけ始める。
それを偶然発見した閣下に保護される。
その日以来、彼と対人恐怖症を治そうと訓練をはじめ、恋に落ちる。
そして、そんな彼を支えたい、自分を変えたいと強く願い閣下の宿に入ることにきめた。