我家は、お米は買っていない。
夫の実家で一人住まいしている義母から、１０キロずつ送ってもらっている。
農家というわけでなく、土地を貸しているという形らしい。
夫は生まれた時から食べてきたお米だから、たまに他のお米を買うと、どうも落ち着かないらしい。
私は、そーんなにどれも変わらないかなと思うのだけど、さすがに新米の時期は、違う。
お米自体もキラキラしているし、炊いている時の匂いからして違う。
ふわふわのご飯は、何と一緒に食べてもおいしい。
送ってもらえることの幸せを、感謝を、噛みしめながら食べています。
お米を送る時に、空いた隙間に、タオルや海苔や、ちょっとしたものを詰めてくれたり、一言お手紙を添えてくれるのも、とても嬉しい。
遠くてなかなか会うことができない義母だけれど、こうして私達はつながっています。
最終更新：2013年10月26日 13:25
