古代文明のオーパーツ。歴史上で数度、卑弥呼や傾国の美女などの魔性の女性に宿った謎の機体。
キャンディと呼ばれるナノ粒子よりも更に小型なピコマシンの生成・散布装置。
正確にハロウィンは、ビー玉大の宝石本体を言う。
ハロウィンが内包しているキャンディは、砂漠の砂ほどの数があり、また、ハロウィンは常にキャンディを自動生成する。
キャンディはハロウィン装着者の命令を理解し、可能な限りそれを実行する。
ハロウィンが発現した装備、ウィッチドレスやステッキはすべてキャンディの集合体なのだ。このように、キャンディはあらゆるものに姿を変え、魔法のような挙動をみせる。
使用者の望む魔法を実現するため、アクティヴ時は周囲一帯に大量のキャンディを散布する。このキャンディが散布された空間を魔女の庭(ウィッチガーデン)と呼ぶ。魔女の庭の中で、装着者は思うがままの魔法を起こす。
人が体内にキャンディを取り込むと麻薬中毒のような症状を発症する。治らない。
体内に取り込まれたキャンディは自己増殖し、その人間を蝕み、大元のハロウィン装着者に強烈な愛情を覚える。また、体内にキャンディが入り込んだ人間から他の人間へ、キャンディは容易に感染する。
ごく一部、ハロウィンの上述チャーム効果の影響を受けない人間がいる。これは完全にランダムで、体質によるもの。意志による抵抗は不可能。
+クリスマス
闇乃様がハロウィンの魔法で具現化する装甲装備。西洋魔女の衣装をそのままメカにしたようなイメージで、黒とオレンジが基色。
スカートはふっくらと膨らんでいて、中には夢(砲弾)とか希望(銃弾)が詰まっている。
+ヴァレンタイン
闇乃様がハロウィンの魔法で具現化する箒型の移動用ガジェット。
馬鹿馬鹿しいほどのアメリカンカルチャーよろしくな雰囲気の星を撒き散らしながら飛行する。そこそこ高速。
最終更新:2013年07月04日 21:35