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「ごい牌」(2016/02/04 (木) 15:14:41) の最新版変更点
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時間:10~30分
人数:4人(固定)
***[概要]
ごい牌は2人対2人で行うチーム戦のゲームです。
ラウンドと呼ばれる複数回のミニゲームを行い、ラウンドごとに勝利したチームは得点を獲得します。
相手より早く合計で150点以上を獲得したチームがゲームに勝利します。
***[席決め]
適切な方法でチームと席順を決めて下さい。
チームは黄色と緑色の色で識別され、チームメイトは向かい合うよう着席します。
***[準備]
毎ラウンドの始めに準備が行われます。
ゲームで使われる牌を全てシャッフルし、全員に均等になるよう手牌を8枚づつ配ります。
牌は全部で32枚あり、次のような内わけになっています。
・し 10枚
・香(ごん) 4枚
・馬(ばっこ) 4枚
・銀(ぎん) 4枚
・金(きん) 4枚
・角(かく) 2枚
・飛(ひしゃ) 2枚
・玉(ぎょく) 1枚
・王(おう) 1枚
***[プレイ]
このゲームでは、手牌を全て出し切ることでラウンドに勝利します。
チーム戦なのでチームメイトのどちらかが勝利すればチームの勝利となることに注意して下さい。
スタートプレイヤーと呼ばれるプレイヤーから順に手番を行い牌を場に出していきます。
基本的にスタートプレイヤーは前のラウンドの勝者が行いますが、例外として一番最初のラウンドだけ黄色の1番席が行います。
一番最初の何もない場に牌を出すとき"打ち出し"と呼ばれる牌を出します。
・打ち出し
"打ち出し"では、自分の手牌の中から好きなものを1枚選び裏向きで自分の場の上段に出します。
"打ち出し"をした後、さらに"攻め"と呼ばれる牌を出します。
・攻め
"攻め"では、自分の手牌の中から好きなものを1枚選び表向きで自分の場の下段に出します。
"攻め"を行うと手番が終了になり、次のプレイヤーの手番に移ります。
このゲームでは手番が反時計回りに回ることに注意して下さい。
"攻め"をされた状態で手番が回ってきたとき、攻められたプレイヤーは"受け"と呼ばれる牌を出すか、パスをするかを選びます。
パスをした場合、そのプレイヤーは牌を出すことなく手番を終了し、次のプレイヤーの手番に移ります。
・受け
"受け"では、自分の手配の中から"攻め"で使われている牌と同じものを表向きで自分の場の上段に出します。
同じチームの仲間の"攻め"を受けれることに注意して下さい。
"受け"に成功したプレイヤーは、さらに続けて新しい"攻め"を行います。
("攻め"を行うと手番が終了になり、次のプレイヤーの手番に移ります。)
誰も受けることが出来ず、"攻め"を行ったプレイヤーにまで手番が戻ってくることがあります。
このとき、その"攻め"は無効になり、手番の戻ってきたプレイヤーは無条件で"打ち出し"を行うことができます。
"打ち出し"を行ったあと、さらに続けて新しい"攻め"を行います。
("攻め"を行うと手番が終了になり、次のプレイヤーの手番に移ります。)
これを繰り返すことによっていずれ手牌がなくなるプレイヤー出ます。
手牌をなくしたプレイヤーのチームはラウンドに勝利します。
このとき、最後に出した牌は"攻め"ではなく"あがり"の牌となります。
ラウンドに勝利したチームは"あがり"の牌によって次の得点を獲得します。
・し 10点
・香 20点
・馬 20点
・銀 30点
・金 30点
・角 40点
・飛 40点
・王・玉 50点
"あがり"の1個前の牌が勝者の"打ち出し"の牌であるとき、"あがり"と"打ち出し"の牌を確認し、同じ牌であればボーナスとして獲得する得点が倍になります。
得点を獲得した後、チーム合計得点が150点以上であれば、そのチームはそのゲームに勝利します。
もし、150点に満たない場合、再び手牌を配り直し新しいラウンドを行います。
***[例外]
このゲームではいくつかの例外があります。
1.準備の例外
ラウンドの準備のときに配られた自分の手牌の中に"し"が5~8個あるとき、枚数によって例外が発生します。
また、チームメイト同士の手牌の中に"し"が5枚づつあるときも例外が発生します。
・5し
手牌に"し"が5枚あるとき"5し"になります。
"5し"の発生したチームメイトはこのラウンドを継続するかどうかを宣言します。
継続の宣言は"5し"をした本人でないことに注意して下さい。
また、原則として手牌の情報を発言することはできません。
"5し"が出たからと言って、残りの手配の情報をチームメイトに教えないで下さい。
・6し
手牌に"し"が6枚あるとき"6し"になります。
"6し"を出したプレイヤーはただちにそのラウンドに勝利します。
手牌の中から最も得点の高い牌の得点を獲得します。
・7し
手牌に"し"が7枚あるとき"7し"になります。
"7し"を出したプレイヤーはただちにそのラウンドに勝利します。
手牌の中から最も得点の高い牌の倍の得点を獲得します。
・8し
手牌に"し"が8枚あるとき"8し"になります。
"8し"を出したプレイヤーはただちにそのラウンドに勝利します。
100点を獲得します。
・5し5し
チームメイト同士の手牌に"し"が5枚づつあるとき"5し5し"になります。
"5し5し"を出したチームはただちにそのゲームに勝利します。
2.王・玉の例外
王と玉は字は違いますが、同じ効力を持った特別な牌です。
他の牌と異なり特別な使い方をします。
・"し"と"香"でなければ何でも受けれる
王と玉は緩いワイルドカードです。
"し"と"香"でない"攻め"であれば王と玉で"受け"をすることができます。
・基本的に攻めれない
王と玉は基本的に"攻め"に使うことが出来ません。
("あがり"には使えるので、最後の1枚に残していても大丈夫です。)
但し、次のときは例外として攻めれるようになります。
→あなたの手牌か伏せられた牌の中に王と玉があるとき。(一人で2枚ガメてるとき)
→既に場に王か玉の片割れが場に表向きで出されているとき。
時間:10~30分
人数:4人(固定)
***[概要]
ごい牌は2人対2人で行うチーム戦のゲームです。
ラウンドと呼ばれる複数回のミニゲームを行い、ラウンドごとに勝利したチームは得点を獲得します。
相手より早く合計で150点以上を獲得したチームがゲームに勝利します。
***[席決め]
適切な方法でチームと席順を決めて下さい。
チームは黄色と緑色の色で識別され、チームメイトは向かい合うよう着席します。
***[準備]
毎ラウンドの始めに準備が行われます。
ゲームで使われる牌を全てシャッフルし、全員に均等になるよう手牌を8枚づつ配ります。
牌は全部で32枚あり、次のような内わけになっています。
・し 10枚
・香(ごん) 4枚
・馬(ばっこ) 4枚
・銀(ぎん) 4枚
・金(きん) 4枚
・角(かく) 2枚
・飛(ひしゃ) 2枚
・玉(ぎょく) 1枚
・王(おう) 1枚
***[プレイ]
このゲームでは、手牌を全て出し切ることでラウンドに勝利します。
チーム戦なのでチームメイトのどちらかが勝利すればチームの勝利となることに注意して下さい。
スタートプレイヤーと呼ばれるプレイヤーから順に手番を行い牌を場に出していきます。
基本的にスタートプレイヤーは前のラウンドの勝者が行いますが、例外として一番最初のラウンドだけ黄色の1番席が行います。
一番最初の何もない場に牌を出すとき"打ち出し"と呼ばれる牌を出します。
・打ち出し
"打ち出し"では、自分の手牌の中から好きなものを1枚選び裏向きで自分の場の上段に出します。
"打ち出し"をした後、さらに"攻め"と呼ばれる牌を出します。
・攻め
"攻め"では、自分の手牌の中から好きなものを1枚選び表向きで自分の場の下段に出します。
"攻め"を行うと手番が終了になり、次のプレイヤーの手番に移ります。
このゲームでは手番が反時計回りに回ることに注意して下さい。
"攻め"をされた状態で手番が回ってきたとき、攻められたプレイヤーは"受け"と呼ばれる牌を出すか、パスをするかを選びます。
パスをした場合、そのプレイヤーは牌を出すことなく手番を終了し、次のプレイヤーの手番に移ります。
・受け
"受け"では、自分の手配の中から"攻め"で使われている牌と同じものを表向きで自分の場の上段に出します。
同じチームの仲間の"攻め"を受けれることに注意して下さい。
"受け"に成功したプレイヤーは、さらに続けて新しい"攻め"を行います。
("攻め"を行うと手番が終了になり、次のプレイヤーの手番に移ります。)
誰も受けることが出来ず、"攻め"を行ったプレイヤーにまで手番が戻ってくることがあります。
このとき、その"攻め"は無効になり、手番の戻ってきたプレイヤーは無条件で"打ち出し"を行うことができます。
"打ち出し"を行ったあと、さらに続けて新しい"攻め"を行います。
("攻め"を行うと手番が終了になり、次のプレイヤーの手番に移ります。)
これを繰り返すことによっていずれ手牌がなくなるプレイヤー出ます。
手牌をなくしたプレイヤーのチームはラウンドに勝利します。
このとき、最後に出した牌は"攻め"ではなく"あがり"の牌となります。
ラウンドに勝利したチームは"あがり"の牌によって次の得点を獲得します。
・し 10点
・香 20点
・馬 20点
・銀 30点
・金 30点
・角 40点
・飛 40点
・王・玉 50点
"あがり"の1個前の牌が勝者の"打ち出し"の牌であるとき、"あがり"と"打ち出し"の牌を確認し、同じ牌であればボーナスとして獲得する得点が倍になります。
得点を獲得した後、チーム合計得点が150点以上であれば、そのチームはそのゲームに勝利します。
もし、150点に満たない場合、再び手牌を配り直し新しいラウンドを行います。
***[例外]
このゲームではいくつかの例外があります。
1.準備の例外
ラウンドの準備のときに配られた自分の手牌の中に"し"が5~8個あるとき、枚数によって例外が発生します。
また、チームメイト同士の手牌の中に"し"が5枚づつあるときも例外が発生します。
・5し
手牌に"し"が5枚あるとき"5し"になります。
"5し"の発生したチームメイトはこのラウンドを継続するかどうかを宣言します。
継続の宣言は"5し"をした本人でないことに注意して下さい。
また、原則として手牌の情報を発言することはできません。
"5し"が出たからと言って、残りの手配の情報をチームメイトに教えないで下さい。
・6し
手牌に"し"が6枚あるとき"6し"になります。
"6し"を出したプレイヤーはただちにそのラウンドに勝利します。
手牌の中から最も得点の高い牌の得点を獲得します。
・7し
手牌に"し"が7枚あるとき"7し"になります。
"7し"を出したプレイヤーはただちにそのラウンドに勝利します。
手牌の中から最も得点の高い牌の倍の得点を獲得します。
・8し
手牌に"し"が8枚あるとき"8し"になります。
"8し"を出したプレイヤーはただちにそのラウンドに勝利します。
100点を獲得します。
・5し5し
チームメイト同士の手牌に"し"が5枚づつあるとき"5し5し"になります。
"5し5し"を出したチームはただちにそのゲームに勝利します。
2.王・玉の例外
王と玉は字は違いますが、同じ効力を持った特別な牌です。
他の牌と異なり特別な使い方をします。
・"し"と"香"でなければ何でも受けれる
王と玉は緩いワイルドカードです。
"し"と"香"でない"攻め"であれば王と玉で"受け"をすることができます。
・基本的に攻めれない
王と玉は基本的に"攻め"に使うことが出来ません。
("あがり"には使えるので、最後の1枚に残していても大丈夫です。)
但し、次のときは例外として攻めれるようになります。
→あなたの手牌か裏向きの牌の中に王と玉があるとき。(一人で2枚ガメてるとき)
→既に王か玉の片割れが場に表向きで出されているとき。