ポピュレーションのインスタンス編集

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ポピュレーションのインスタンス編集」(2016/03/25 (金) 12:42:53) の最新版変更点

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*概要 Terragen 3の新機能『Populator v4』ノードは、ポピュレーションにおいて個々のインスタンス編集が出来ます。インスタンス変形による変更、すなわち位置、回転、大きさを変化させます。インスタンスの削除も出来ます。これらの変更はすべて、必要に応じてインスタンスを元の状態に戻すために取り消す事が出来ます。 *ポピュレーション編集を始める ポピュレーション編集のために以下の方法があります: +3Dプレビュー上部の"&bold(){Edit Population(ポピュレーション編集)}"ボタンをクリックします。このポップアップメニューで編集するポピュレーションの選択が出来ます。 +ポピュレータの[&bold(){Editing(編集)}]タブは、「Start Editing(編集を開始)」ボタンを備えています。このボタンをクリックする事で、あなたが使っていた3Dプレビューの最後のポピュレーションの編集を開始します。 +3Dプレビュー内のポピュレーション・ハンドル上でポップアップメニューを開き、"&bold(){Start Editing Population Instances(ポピュレーションのインスタンス編集を開始)}"を選択する事が出来ます。 インスタンス編集モードで、3Dプレビュー内に配置されたポピュレーションの編集を開始します。ポピュレーションを編集している時は、3Dプレビュー内の他のオブジェクトやシェーダと接する事は出来ず、ポピュレーションのインスタンスのみとなります。プレビューを正常に戻すため、ポピュレーションの編集を終える必要があります(下記参照)。 ポピュレーションのインスタンスにマウスを重ねた時、バウンディングボックスがオレンジ色で強調表示されます。クリックする事で、そのインスタンスが選択されます。Shiftキーを押しながらクリックする事で、複数のインスタンスを選択出来ます。選択中のインスタンスは黄色のバウンディングボックスで描画されます。 *インスタンスの削除 ポピュレーションのインスタンスを選択し、[Delete]キーを押す事で削除します。[Shift]キーを使って一度に複数のインスタンスを削除する事も出来ます。 『Populator v4』ノードの[Editing]タブに移り、"&bold(){Show deleted instances(削除したインスタンスを表示)}"にチェックを入れる事で、削除したインスタンスを表示する事が出来ます。削除したインスタンスは赤色のバウンディングボックスで描画されます。 削除したインスタンスはポピュレーションに復元する事が出来ます。『Populator v4』ノードの[Editing]タブに移り、「&bold(){Restore Deleted(削除を復元)}」ボタンを使い、削除された全インスタンスを復元する事が出来ます。また、特定のインスタンスの復元も可能です。手順は上記の説明であるように、まず削除されたインスタンス表示の確認の必要があります。これで削除されたインスタンスの選択が可能となります。選択したインスタンスの復元には、[Shift+Delete]キーを押してください。 *インスタンス変形による改造 ポピュレーションのインスタンスの移動、変形、回転、大きさを変更する事が出来ます。3Dプレビュー内でインスタンスを選択するだけです。そうすることで、"Drop to Terrain(地表に降下)"ボタンを含むいつもの変形ハンドルが使用可能になります。変更は1度に1個のみ行えます。 すべての変更されたインスタンスを確認したい時は、『Populator v4』の[Editing]タブに移り、"&bold(){Highlight modified instances(変更されたインスタンスをハイライト表示)}"のチェックボックスにチェックを入れて下さい。変更されたインスタンスは緑色のバウンディングボックスで描画されます。 変更されたインスタンスを元の位置にリセットする事が出来ます。『Populator v4』ノードの[Editing]タブの「&bold(){Reset Modified(変更分をリセット)}」ボタンを使い、すべての変更されたインスタンスをリセットする事が出来ます。特定のインスタンスのリセットも可能です。「Shift+R」を押して選択されたインスタンスをリセットします。 *ポピュレーション編集を完了 ポピュレーション編集を終える以下の方法があります: +3Dプレビュー上部の"Edit Population"ボタンをクリックして下さい。ポップアップメニューから、選択中のポピュレーション編集を終える項目が表示されます。 +インスタンスの編集モード中の3Dプレビュー内空欄を、右クリックでコンテキストメニューを開くと、"&bold(){Finish Editing Population Instances(ポピュレーションのインスタンス編集を終了)}"が確認出来ます。その項目を選択して下さい。 +『Populator v4』ノードの[Editing]タブの内に「&bold(){Stop Editing(編集をやめる)}」ボタンがあります。クリックする事で ポピュレーション編集を終了します。 ポピュレーション編集を終了した時、3Dプレビューは通常モードに戻ります。 *ヒントとTips インスタンスを移動、変形する事は、元のインスタンス位置を基準に発生します。これは、ポピュレーション全体を移動させた場合編集されたインスタンスは、それに沿って移動する事を意味します。今のところ、ポピュレーションを回転させた場合、編集されたインスタンスはそれらの相対的な位置を保持しません。 部分修正と削除は再ポピュレーション処理した後も持続します。可能な限りこの持続処理を保証する一方で、特定のポピュレーション設定の変更によって修正や削除を無効にするように今後のバージョンで変更していくでしょう。
*概要 Terragen 3の新機能『Populator v4』ノードは、ポピュレーションにおいて個々のインスタンス編集が出来ます。インスタンス変形による変更、すなわち位置、回転、大きさを変化させます。インスタンスの削除も出来ます。これらの変更はすべて、必要に応じてインスタンスを元の状態に戻すために取り消す事が出来ます。 *ポピュレーション編集を始める ポピュレーション編集のために以下の方法があります: +3Dプレビュー上部の"&bold(){Edit Population(ポピュレーション編集)}"ボタンをクリックします。このポップアップメニューで編集するポピュレーションの選択が出来ます。 +ポピュレータの[&bold(){Editing(編集)}]タブは、「Start Editing(編集を開始)」ボタンを備えています。このボタンをクリックする事で、あなたが使っていた3Dプレビューの最後のポピュレーションの編集を開始します。 +3Dプレビュー内のポピュレーション・ハンドル上でポップアップメニューを開き、"&bold(){Start Editing Population Instances(ポピュレーションのインスタンス編集を開始)}"を選択する事が出来ます。 インスタンス編集モードで、3Dプレビュー内に配置されたポピュレーションの編集を開始します。ポピュレーションを編集している時は、3Dプレビュー内の他のオブジェクトやシェーダと接する事は出来ず、ポピュレーションのインスタンスのみとなります。プレビューを正常に戻すため、ポピュレーションの編集を終える必要があります(下記参照)。 ポピュレーションのインスタンスにマウスを重ねた時、バウンディングボックスがオレンジ色で強調表示されます。クリックする事で、そのインスタンスが選択されます。Shiftキーを押しながらクリックする事で、複数のインスタンスを選択出来ます。選択中のインスタンスは黄色のバウンディングボックスで描画されます。 *インスタンスの削除 ポピュレーションのインスタンスを選択し、[Delete]キーを押す事で削除します。[Shift]キーを使って一度に複数のインスタンスを削除する事も出来ます。 『Populator v4』ノードの[Editing]タブに移り、"&bold(){Show deleted instances(削除したインスタンスを表示)}"にチェックを入れる事で、削除したインスタンスを表示する事が出来ます。削除したインスタンスは赤色のバウンディングボックスで描画されます。 削除したインスタンスはポピュレーションに復元する事が出来ます。『Populator v4』ノードの[Editing]タブに移り、「&bold(){Restore Deleted(削除を復元)}」ボタンを使い、削除された全インスタンスを復元する事が出来ます。また、特定のインスタンスの復元も可能です。手順は上記の説明であるように、まず削除されたインスタンス表示の確認の必要があります。これで削除されたインスタンスの選択が可能となります。選択したインスタンスの復元には、[Shift+Delete]キーを押してください。 *インスタンス変形による改造 ポピュレーションのインスタンスの移動、変形、回転、大きさを変更する事が出来ます。3Dプレビュー内でインスタンスを選択するだけです。そうすることで、"Drop to Terrain(地表に降下)"ボタンを含むいつもの変形ハンドルが使用可能になります。変更は1度に1個のみ行えます。 すべての変更されたインスタンスを確認したい時は、『Populator v4』の[Editing]タブに移り、"&bold(){Highlight modified instances(変更されたインスタンスをハイライト表示)}"のチェックボックスにチェックを入れて下さい。変更されたインスタンスは緑色のバウンディングボックスで描画されます。 変更されたインスタンスを元の位置にリセットする事が出来ます。『Populator v4』ノードの[Editing]タブの「&bold(){Reset Modified(変更分をリセット)}」ボタンを使い、すべての変更されたインスタンスをリセットする事が出来ます。特定のインスタンスのリセットも可能です。「Shift+R」を押して選択されたインスタンスをリセットします。 *ポピュレーション編集を完了 ポピュレーション編集を終える以下の方法があります: +3Dプレビュー上部の"Edit Population"ボタンをクリックして下さい。ポップアップメニューから、選択中のポピュレーション編集を終える項目が表示されます。 +インスタンスの編集モード中の3Dプレビュー内空欄を、右クリックでコンテキストメニューを開くと、"&bold(){Finish Editing Population Instances(ポピュレーションのインスタンス編集を終了)}"が確認出来ます。その項目を選択して下さい。 +『Populator v4』ノードの[Editing]タブの内に「&bold(){Stop Editing(編集をやめる)}」ボタンがあります。クリックする事で ポピュレーション編集を終了します。 ポピュレーション編集を終了した時、3Dプレビューは通常モードに戻ります。 *ヒントとTips インスタンスを移動、変形する事は、元のインスタンス位置を基準に発生します。これは、ポピュレーション全体を移動させた場合編集されたインスタンスは、それに沿って移動する事を意味します。今のところ、ポピュレーションを回転させた場合、編集されたインスタンスはそれらの相対的な位置を保持しません。 部分修正と削除は再ポピュレーション処理した後も持続します。我々スタッフは可能な限りこの持続処理を保証する一方で、特定のポピュレーション設定の変更によって修正や削除を無効にするように今後のバージョンで変更していくでしょう。

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