【 ミ ッ ト ラ イ ト 】
名前:
Mitleit
性別:
年齢:14歳
身長:125cm
体重:軽い
特技:人の話を聞く事、何に対しても微笑みを向けること
趣味:歌うこと
癖:指で自分の口元に触れること、メライの頬に触れること
好きなもの:メライ、自身に対して好意的な人、アイスクリーム
嫌いなもの:昆虫(特に多足類)
認知日:2月10日
性格:冷静沈着、楽観的、素直、献身的、穏健、無欲、上品ロマンチスト

 スキメライの双子の妹。貴族の囲い者だったがキフレルロルフスキメライによって解放された。現在は『海洋魔術都市イルボイド』にてスキメライ・キフレルの三人で暮らしている。
 スキメライとは瓜二つの容姿をしているが服装の趣向が異なるため、周囲はそれで区別をつけている。絶えず微笑を浮かべており、誰に対しても平等に接していることから人受けが良く、好意を持たれることが多い。好意がどのような意味合いでも否定せず、その人物に関心を抱く悪癖がある。
 一定水準の教養は満たしており、大人顔負けの淑やかな振る舞いをする。しかし極度の世間知らず。
 行動する時はスキメライの斜め後ろに位置し、単独時は腰を掛けて佇むことが多い。

 


【 人 物 詳 細 】

  • 生い立ちはスキメライと同じ。
  • スキメライとは非常に仲睦まじく、軽い口論はあっても喧嘩まで発展したことはない。
  • キフレルのことを、自分とスキメライを引き離した酷い人と認識していた。スキメライがキフレルに懐いている様を見てから、酷くはない人程度に認識を改めている。
  • ロルフのことを玩具のように思っている。
  • 寒がり。眠りが浅い。朝に弱く、寝坊することが多い。
  • 味覚音痴の料理下手。偏食家で小食の紅茶党。
  • 囲い者だった名残で、他力本願な傾向が抜けていない。身の回りのことは自分で行なう習慣が身についていない。
  • 関係者三人を除き、自分から他者へ話しかけることは稀。話しかけられて答えることが多い。人並みに好奇心はあるため、話しかけはしないが見つめることはある。
  • 最近は自分に好意を猛烈にアピールする青年がいて面白く思っている。

 


【 口 調 】

基本形:女性口調 「~ではないかしら」「~わ・ね」
一人称:「私(わたし)」
二人称:「貴方」・「呼び捨て」
「ふふ。そんなに見つめられたら、私、穴が開いてしまうわ」
「それはお辛かったでしょう。身を切るような思いをしたというのに、私にお話しされるなんて、貴方は勇気のある方なのね」
「改善の余地があるからと努力を続けているのね。真面目な貴方は素敵だけれど、私と紅茶を飲む笑顔な貴方とお話ししたいわ」
「私のメライがどうしたの?」

対スキメライ:
呼び名:「メライ」「お姉様」
「私の可愛いメライ。貴方が居ないと、深海のように暗くて冷たい人生に感じてしまうの」
「メライがそう言うなら、私は構わないわ」
「なぜ私とメライが離れ離れにならなくてはいけないの?」
「お姉様、ふふ」

対スキフレル
口調:お嬢様口調
呼び名:「おじ様」「キフレル」「父様」
「一度仰ってくだされば、それで理解できますわ。おじ様ったら、心配症も程々にですわよ」
「メライの歌声は美しく甘美な芸術品だけれど、キフレルの歌声は人間外れの代物ですわね」
「なにが釣れました? お夕食? それともおやつかしら」
「口角を上げましょう、父様。表情が硬くなってしまいますわ」

対ロルフ
口調:お嬢様口調
呼び名:「お兄様」「ロルフ」
「ごきげんよう、本日も町の入口まで届くような明朗快活なご挨拶ですこと」
「お兄様、私のメライが探していましたわよ」
「まあ、お兄様ったら。メライを花弁のように触れてくださらないと……ふふふ、お手本が必要かしら?」
「私を憐れだと、私事のように慈しまれるの? 勇者様は繊細な心と独特の価値観をお持ちですのね」


 


製作者:Eif
使用制限:キャラクターのイメージを損なうような顔芸、ミットライトが他者に対して嫌悪感を抱く・スキメライへの悪意のある攻撃的な描写はご遠慮ください。
     判断がつかない場合は事前にご相談ください。その他の制限は現在のところありません。







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 













「勇者に助けられるお姫様役だと思ったかしら?
 生まれてから今日まで、一度たりとも助けてほしいと思ったことはないの。
 私の生い立ちを知って勘違いさせてしまったのならごめんなさい。

 お姫様はメライがぴったりよ。そしたら私、お姫様の被るヴェールになりたいわ。
 私のメライが、この私でさえ見たことのないくらいぽろぽろと涙を流させる人に、ヴェールを捲ってもらいたいの。
 メライの柔らかい頬に浮かぶ紅で満足する人には、お友だち関係で不足はないはずよ。
 私とメライは無欲な人に興味が持てないの。だから欲張りなくらいがいい。


 身も心も、一緒に過ごした時間も、私とメライのものだった。
 それくらいできなければ、例え父様でもお兄様でもミットライトは許可してあげないんだから」



「私の可愛いメライ。
 私は貴方の悪癖で悩まされる人が増えることを、楽しみにしているみたい。

 貴方は私で、私は貴方だから。
 何を考えて、何を思い、どんな感情を抱いているのか。
 表に出さなくとも、お互いにわかっていることじゃない」

 


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最終更新:2024年03月09日 14:34
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