【 ロ ル フ 】
名前:
Rolf
性別:
身長:184cm
体重:74kg
特技:勇敢な行為、武術全般上位含む古代魔術
趣味:散策
癖:
笑顔、早起き
好きなもの:街の賑わい、森の中にある一輪花、宿のエール
嫌いなもの:世間一般で呼ばれる"悪"自分自身
認知日:3月6日
性格:大胆不敵、猪突猛進、楽観的、陽気、派手、穏健、お人好し、高慢

 世界を旅する青年。一か所に長期間の滞在・短期間での出入りをすることはないのだが、不思議と『海洋魔術都市イルボイド』に何度も訪れている。
 必要な時に現れず、不必要な時に現れることが多いため、スキフレルからは「昼行燈」と呼ばれることもしばしば。
スキメライのことは妹のように可愛がっている。
 明朗快活、暴虎馮河を具現化したような人物。困っている人を見かけると、自分の用事を放って優先するお人好し。イルボイド民からは雑に扱われている。それは愛あってのものだと、自身以外の皆(スキフレル含め)が理解している。

 


【 人 物 詳 細 】

  • 世界で唯一の「職業:勇者」であるが、スキフレルにしか知られていない。本人は隠しているわけではなく、知られても知られなくとも困ることはないので、聞かれたら答える程度に考えている。イルボイドでの知名度が極端に低いだけで、別所では顔と名が独り歩きし物語が綴られるほどの有名人。
  • 気が付けば旅をしていた程に、長い旅をしている。そのせいか、旅の目的を忘れることもある。
  • スキフレルとは波長が合うことから、友人関係を築いている。スキフレルは相棒であり悪友のような存在。
  • 賑やかで楽しいことが好き。スキフレルの悪戯に介入することがある。最終的にはひとり置いて行かれる貧乏くじ。
  • スキメライの悩みに気が付いている。
  • 魔術は扱えるが、本人曰く「気休め程度」。魔術師としての腕はキフレルと肩を並べるほどの腕を持つ。
  • 彼が剣を抜いた姿を誰も目にしたことがない。そのことに誰も気が付いていない。


 勇者とは、魔王に次ぐ、新たな脅威である。
 


【 口 調 】

基本形:男性口調 「~だろう」「~だ」/TPOに合わせて丁寧な言葉遣いをすることもある
一人称:「私(わたし)」
二人称:「キミ」・「呼び捨て」
「はーっはっはっは!! 呼ばれてはいないが参上させてもらった!!」
「何者だと聞かれても、『勇者です』と答えて信じてもらえた記憶が少ないものでな……よし! 私は旅人だ!」
「その力自慢大会、私も参加させてもらおう! 飛び入り参加は万国共通の盛り上げ役ってものだ! さあ私に盛り上げ役の許可をくれ! ください!」

「北にはこちらに向かって駆けてくるゴブリンども東には落ちたらあの世生きツアーと言わんばかりの絶壁南には護衛依頼をした商人たちが荷物を抱え、そして西には追撃と言わんばかりのワイバーンたち。……なるほど、これは面倒になりそうだな! いいや、面倒臭い! 報酬の値上げに期待させてもらうぞ!

対スキフレル:
呼び名:「フレル」「キフレル」
「今度は何を企んでいるんだ? その企み、当然私にも役目があるだろう?」
「不思議な都市だ、何度も出向いてしまう。この都市を出てもすぐに踵を返してしまう。それだけ、この都市には魅力があるのだな!」
「フレーーールッ!! なあフレルくん!? キミはいい加減にッ、予告無しの敵前逃亡をッ、やめろ!! 魔術師が霊体から逃げるなんて聞いたことがない!! キミが初めてだ!!」
「ハハァ? キフレルや、キミはなにやら私を勘違いしていると見た。その細腕を差し出せ、今夜の麦酒を賭けた勝負をしよう

対スキメライ
呼び名:「メライ」「お嬢」 気分によって変化する
「はっはっは。お嬢の性格は長所だ。しかし、そのままだと損してしまうぞ」
「精霊術に長けた弓使いが仲間にいたら、旅が楽になるんだろうな。そんでもって魔術師なんかいたら、最高のパーティーだ!」
「もっと欲張るといい。できないのなら練習あるのみだ。さ、私に向かって『あそこで売っている人形焼が食べたい』とおねだりしてみな」
「メライ、ちょっと保護者には内緒のお使いをしよう」


???
一人称:
「我(おれ)」
二人称:「貴殿」
「――は、ッハッハッハ!! 素晴らしい!! 実に好い、好いぞ!! 流石は気触れる、伊達にそう名乗ってはいないということか!!」
「虚偽に付き合う必要がどこにある? 我は真実を見定めなければならないのだ。生憎、我には舞台鑑賞の趣味はない」
「碧色の人魚、貴殿はそこまで堕ちたと、愛する者のところまでわざわざ堕ちてやったというのか」
「ぐ、グゥッ!! ロルフめ、また我の邪魔を……ッ」


製作者:Eif
使用制限:現在のところなし。



























 

「私には不必要な存在が居る。私がこうして生きていることを終えてしまわなければいけないほどの、この世界で不必要な存在だ」

「それはずっと昔から、私が母さんの腹の中にいる時から、ずっと居る。私の中に、魔の王が居るんだ」

「みなそれを知らずに私を勇者と呼ぶ。勇者としての私を信用、信頼し、慕っている。
 勇者の剣を抜くことのできない私が、勇者だなんて酒場のつまみにすらならない冗談だ。
 私は後にも先にも、私という存在を否定し、悲しみ、憤り、憎み、……殺さねばならない」


「私は、死にたくない」

ロルフとして、なんの柵を持たない存在として生きたいんだ」


「もっと楽な魔王退治があればいいのにな。

 そう思うだろ?

 トロイメライ。夢想、憧憬のお嬢さん」




「本当は気が触れてなんかいない。
 それは自分に都合の良い夢を見る手段の一つにすぎない。
 いつまでも穏やかな日常を夢見る赤子のように、揺り籠に守られるのは、もうおしまいだ。
 真実に向き合う刻が訪れた。

 スキフレル。魔を統べる王よ。

 私は運命に決着をつける。
 勇者として世界を救う為でも、お前を正す為でもない。

 
これは私のためだ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【平和なイルボイド】

 勇者は使命を果たした。
 勇者はひとりの青年、ロルフとなり人生を歩むことになる。
 かつての魔王は、青年ロルフによって魔族を統制する魔術師キフレルとして生かされた。

 ロルフは長年の切望を叶えた。
 切望を叶えた青年ロルフが初めて目にしたのは、茫然としている魔術師キフレルと、顔面を蒼白させたスキメライの姿だった。
 
 意識を失ったメライを抱き留めるキフレルに問い詰める。
 何が起きているのか理解するために問い詰めても返事はない。

 ロルフは訳が分からないまま、キフレルの魔術転移に巻き込まれた。

 到着すると、そこはただならぬ異臭に包まれていた。
 ロルフは嗅ぎ慣れない臭いに頭痛を起こし、眩暈のために足元がふらつかせる。
 キフレルが舌打ちをして指を動かしていた方向へ目を向けるが、身なりの整った年齢様々な男性が次々と物理的に姿を消していた。
 スキメライの声でスキメライを呼ぶ声が聞こえた。その方向を見れば、一糸纏わぬ姿の、
もう一人のスキメライがいた。ロルフは反射的に自分のマントを纏わせた。
 キフレルの呟きを聞いて、スキメライともう一人のスキメライのやり取りを見守り、大方の察しがついたロルフは追求することはなかった。
 四人はキフレルの魔術によって帰還した。


 ロルフはイルボイドの宿で冒険者業を始めた。
 スキメライは愛しい片割れのミットライトと、すべての元凶であるキフレルの、穏やかな三人暮らしが始まる。


 なんやかんや起こり、スキメライがキフレルに恋をして振られたり、ロルフが二人のフォローに試行錯誤していたら今度はスキメライに恋をされたり、対象がロルフに変わった途端ミットライトがスキメライの恋に乗り気になったり、賑やかで愛情深いイルボイドの名物となる。

 

対ミットライト
呼び名:「ライト」
「私はお嬢を名前で呼ぶ時、メライと呼んでいる。ならば、キミはライトだな!」
「ライト、もしかしてもしかするともしかしないだろうが、そのお兄様っつーのは……まさか、なあ……?」
「ふ、双子だからって距離が近すぎるだろう!! 見ているこちらが羞恥心を抱いてしまう!! 外に出たのなら節度を守るんだ!!」
「やっぱり私は、ライトの考えていることを何一つ汲めていないんだな。お嬢の、大切なライトを理解したい。そのためならば私はいくらでも努力する」

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「おかしい。
 可愛い妹分の初恋を応援していたはずが、いつの間にか私に対象が向いてしまった。
 悪い気分ではない。しかし、気持ちを受け入れるとは別だ。

 だからキフレルよ、逃げないでくれ。キフレルくん、待つんだ。
 どうしたライト、なんでそんなに嬉しそうな表情をしているんだ。初めて見たぞ。
 お嬢、きらきらした瞳で私を見つめないでくれ。罪悪感がすごい。

 キフレル! あんなにも可愛がっていたのになぜ受け入れないんだ!? そうだな私と同じ思考で且つ、キミは非常に一途だった!」
 


 
 
「これは、もう危険な真似はできないな。
 メライの根気強さは、キフレルよりも理解しているつもりだ。

 随分と待たせてしまってすまない。ありがとう、メライ」


 
添付ファイル