「貴方が己を信じ進むのなら、僕は何処までもお供致しましょう。それがたとえ地獄の果て、古の魔王の御前であろうとも。」
ラステル=ハインツLastale=Heinz推定7000歳以上(見た目15歳前後~25歳前後)身長:171cm一人称:僕/私(改まった場所で)二人称:貴方、相手の役職名、名前呼び捨て(親しい相手にのみ)
【竜について】「愛を知るまで人の姿へ戻れない」という呪いをかけられ真っ白な竜へと姿を変えられた人間。竜となった時のその姿から、白妙と称されることもある。ラステルというのは竜からもらった名前だが、そう呼ばれることを好まないため、皆からはラルと呼ばれている。 2000年ほど前に一人の人間を愛し、人の姿へ戻った。しかしその人間が殺され、その悲しみと憎しみから自ら呪いを生む存在となり、竜の姿と人の姿、二つを自在に操れるようになってしまった。 未だに外見も、その想いも変わらぬまま、永遠の孤独を生き続けている。
現在はスキハテに仕え、彼の城で生活している。また、彼に意見できる数少ない存在でもある。メロンパンが好き。 誰に対してでも敬語で話す。長い時を生きておりこの世界のほとんどの出来事を見てきた。竜の姿は嫌いではないが人間の姿の方が今の暮らしはしやすいため、基本的には人間の姿のままでいる。人の姿のまま魔力を使うと暫くの間大人のような見た目になる。 感情がとても豊かでよく笑うが、どんなに悲しいことがあっても決して涙を流すことはない。永く生きるうちに涙を流すことを忘れている。
「僕の中の人間に、語り掛けるのは無駄ですよ。そんなものはとうの昔に死んでいますから。僕の中にいるのは古の黒い魔物です。…だって、みんな僕のことをそう呼ぶでしょう?」 「永遠の魔法、命を蘇らせる魔法、そんなものが使えるとでも?笑わせないでください。時は戻らない。皆、死ねば終わりだ。ええ、僕も同じ。」
製作者:EL使用制限:過度なネタ利用はお控えください。
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