ワームホール(WH)
以下はワームホールの情報を表示で出る説明の一部を引用したものです。
宇宙空間の奥深くに存在する不安定なワームホール。この種のワームホールは、通常は数日で崩壊してしまい、また、どこへもつながっていないことがある。
ワームホール(以下WH)は各ソーラーシステムに
宇宙のシグネチャとして出現します。
その先の多くは既存のEVE宇宙とは別の未知のソーラーシステムへと通じています。
周りに惑星やその衛星がない宙域に出現する傾向があるそうです。
システムで1つか2つしかシグネチャ反応がなかった場合はWHであることが多いかも。
WHの「情報を表示」でWHを通った先のセキュリティーレベルを知ることができます。
- ハイセキュリティーエリアへ繋がる場合(1.0~0.5)
- ローセキュリティーエリアへ繋がる場合(0.4~0.1)
- ゼロ(ヌル)セキュリティーエリアへ繋がる場合(0.0以下。マイナスの場合も)
- 危険な未知のエリア(Jから始まる未知の星系)へ繋がっている場合(-0.1以下)
WHを通った先にもWHが存在する場合があります。
これらのWHを利用することで、ハイセクからWHへ入り別のWHを通ってヌルセクへ出る、なんて事も可能です。
WHは24時間前後で崩壊してしまい、同じ組み合わせで再び繋がる可能性はほとんど無いです。
また、通過できる質量にも制限が存在します。
また、情報を表示でそのWHの状態を知ることが可能で、消滅までの残り時間をある程度ですが推測できます。
- このワームホールは寿命による自然崩壊がまだ始まっていません。少なくともあと 1 日はもつと思われます。
- このワームホールは自然崩壊が始まっています。おそらくあと 1 日ももたないでしょう。
WHを通った先
WHの向こうのソーラーシステムにも各サイトが存在します。
入って来たものとは別のWHがある場合もあります。
WHのソーラーシステムの各サイトには、スリーパーと呼ばれる強力なNPCが防衛しているので、準備も無く迂闊に近寄るのは危険です。
現存するWHのほとんどはプレイヤーコーポやアライアンスが占有しています。
各サイトはWH内の資源とみなされているため、もしそれらのサイトを攻略できる実力と装備を持っていたとしても、部外者が無断で手を出すのは非常に危険です。
WHの住人は自分達が占有するWHに進入した部外者のプレイヤーへ対しては発見次第、問答無用で攻撃してきます。それには以下の理由が考えられます。
- 自分達が占有するWHの開発状況、建造した施設の数や種類と防衛力を秘匿するため。
- 自分達が占有するWHの資源(惑星や衛星資源・各サイト)を守るため。
- 敵対コーポメンバーが無所属のサブキャラ等でWH内を強行偵察している可能性があるため
最終更新:2013年11月08日 10:59