- カウンターの定義や動きについてはスタイルを、計算については発動率計算式を参照してください
カウンター構成要素
カウンター条件
- 基本所属陣営が「敵」のキャラクターの行動によって達成される条件
- 自分を対象に含む敵からの同マス通常攻撃を受ける(能力による物も含む)0.5倍
- 自分を対象に含む敵からの通常攻撃を受ける(能力による物も含む)0.6倍
- 自分のみを対象にした敵からの特殊能力を受ける 0.5倍
- 自分のみを対象にした敵からの行動を受ける 0.75倍
- 自分を対象に含む敵からの特殊能力を受ける 0.75倍
- 自分を対象に含む敵からの行動を受ける 0.8倍
- 敵に自分が殺される(後手または同時) 0.4倍
- 敵に自分が殺されそうになる(先手) 0.6倍
- カウンター範囲内での敵の行動終了(増援や召喚の登場は含まない) 0.9倍
- カウンター範囲内への敵の侵入 0.95倍
- ※ 術者陣営キャラの能力によって強制移動させた場合も条件を満たします
- カウンター範囲内での敵の能力使用 0.8倍
- カウンター範囲内での敵の通常攻撃 0.8倍
- 基本所属陣営が「味方」のキャラクターが達成可能な条件 0.7~1.3倍
- 自分が殺される(相手は敵でも味方でも良い) 1.0倍
- カウンター範囲内で味方が行動終了する 1.3倍
- 通常の能力使用とほぼ変わらない程度の条件達成は1.3倍となります
- 自分自身が達成可能な条件 0.5~1.0倍
- 能力発動後に自分が敵を殺す 0.5倍
- 能力発動後に自分が敵に攻撃を命中させる 0.8倍
- この数値は能力発動「後」に自分の行動を使って条件を達成する場合のものです
- また、発動率稼ぎのために見かけ上だけカウンターにすることは認められません(同一能力内の他の効果で、能力発動と同時にカウンター条件を満たせる能力など)
カウンター対象
- カウンター効果が及ぶ対象のことです
- 選んだカウンター対象によってカウンター全体の倍率の下限も決定されます。これを下回っても無意味です(下限と同値になります)
- カウンター条件を満たした敵のみ
- 説明:条件を満たした敵にのみ効果の影響を与える場合(反撃など)
- カウンター対象倍率:1.0倍
- カウンター全体の倍率下限:0.1倍まで
- カウンター条件を満たした味方のみ
- 説明:条件を満たした味方(術者を含む)にのみ効果の影響を与える場合(補助など)
- カウンター対象倍率:1.0倍
- カウンター全体の倍率下限:0.6倍まで
- カウンター条件を満たしたキャラクター(敵味方問わず)
- 説明:条件を満たしたキャラクターに敵味方問わず効果の影響を与える場合
- カウンター対象倍率:1.0倍
- カウンター全体の倍率下限:0.7倍まで
- カウンター条件を満たした敵&術者自身
- 説明:自分自身を強化しつつ条件を満たした相手に反撃するなどの場合
- カウンター対象倍率:1.0倍
- カウンター全体の倍率下限:0.4倍まで
- カウンター条件を満たしていないキャラも含める
- 説明:敵が条件を満たしたら、条件を満たしていない他のキャラクターを攻撃、補助するなどの場合
- カウンター対象倍率(単体):1.2倍以上
- 対象は効果を発揮するタイミングで選ぶ(敵フェイズに効果を発揮したらGKコールで指定する)
- カウンター対象倍率(複数):1.5倍以上
- カウンター全体の倍率下限:0.75倍まで
- 術者自身
- 説明:条件が満たされた際、自分のみ効果の影響を与える場合(自己強化など)
- カウンター対象倍率:1.0倍
- カウンター全体の倍率下限:0.3倍まで
待受範囲
- 同マス 1倍
- 自分への直接的なアクションに対しては、相手との距離に関わらず待受範囲「同マス」でOKです(「自分を対象とする~」や「自分が殺される」などのカウンター条件を取った場合など)
- ただしカウンター効果が相手まで届くかどうかは別問題です(効果で設定した対象の範囲内にいなければ無意味でしょう)
- 隣接1マス:1.2倍
- 周囲1マス:1.4倍
- 隣接2マス:1.6倍
- 半径2マス:1.8倍
- 周囲2マス:2.0倍
- 隣接3マス:2.2倍
- 半径3マス:2.4倍
- 周囲3マス:2.6倍
- 隣接4マス:2.7倍
- 半径4マス:2.8倍
- 周囲4マス:2.9倍
- 隣接5マス:2.8倍
- 半径5マス:2.9倍
- MAP全体:3.0倍
待受時間
- 1ターン 0.8倍
- 2ターン 1.0倍
- 3ターン 1.2倍
- 4ターン 1.5倍
- 永続 2倍
待受回数
- 1回 1.0倍
- 2回 1.4倍
- 1ターン1回 1.2倍
- 1ターン2回 2倍以上
- 回数無制限 2倍以上(上限なし)
- 特に「味方の行動終了を条件として効果を発揮できる」ものなど、容易に連続して複数回達成できるもの(スタイル「アクティブ」で使用した場合と比べてずっと強くなっているもの)は最低でも3倍以上となります。具体的な数値はGKに確認してください
カウンタータイミング
- 先手 1.5~6倍
- 普通は2~3倍くらい
- 通常攻撃無効、特殊能力無効、全無効、味方一時戦線離脱は3倍以上
- 直後の敵の行動を止める可能性が少ないものは1.5倍(攻撃力や体力以外へのステータスダメージ、発動率アップなど)
- 陣営敗北に対する先手は5倍
- 後手 0.7~1.0倍
- 敵からの術者に対する行動なら大体0.7倍くらい
- 敵の術者に対してでない行動になら0.85倍くらい(範囲内での行動終了など)
- 味方からなら1.0倍
- 死亡非解除を付けている効果は1.0倍(同時と同じ)
- 後手は相手の行動完了後にカウンターするため「侵入後手」などは基本的にはできません
- 使い勝手が「同時」「先手」とほぼ変わらない場合は「先手」「同時」にGKが変更しても構いません
- 同時 1倍
- 同時がGK的に解りにくい場合は先手か後手に変更される場合があります
その他の処理
複数効果取得時の特定カウンター制限(せこカウンター制限)
- 内容:効果を複数持つ能力で、スタイルがカウンターの効果とアクティブの効果を組み合わせた場合、アクティブ側の効果値が2倍になります
- 理由:カウンター条件を「敵に自分が殺される」に設定したカウンターは非常に安く作れるため、メインの効果にオマケで付けるだけで強力な能力が作れてしまいます。それを制限するルールです
- 補足1:複数の効果すべてがカウンターであれば制限の対象にはなりません
- 補足2:カウンターの効果以外にアクティブ効果が複数ある場合は、すべてのアクティブ効果の効果値が2倍になります
最終更新:2013年05月18日 23:05