武将名 | 内容1 | 内容2 |
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真田幸村(少年期) | あ、いいところに! 教えてください! どうすれば幸村はお家の役に立てるのでしょう… |
みんな、懸命に働いている…。早く成長したいと 思っていましたが、大人も大変なんですね… |
真田幸村(青年期・対茶々) | あなたもここのお茶を飲みにいらしたのですか? 私は…焼酎があればお供したいのですが… |
………………。 これは失礼。少しぼーっとしておりました |
真田幸村 | ここはいい店だが、静かすぎて落ち着かない。 やはり、武士たる者、戦場に身を置かないとな |
怪訝そうな顔をしているな? ふっ、私もたまには鍛錬以外のこともする |
前田慶次 | よお! あんたもどうだい? 俺に話しかけたってことは、一服してえんだろ? |
山陰の くるる片野の 鷹人は…。 お、ちょうどよかった。下の句を考えてくれるかい? |
織田信長 | 信長はここでゆるりと休んでおる…。 時代の先に駆ける好機、ぞ。クハハハハ! |
うぬも一服、参れ。それとも… 刀の串団子が所望か? クハハハハ! |
明智光秀 | この茶屋にいると、心穏やかな気持ちになります。 誰もが皆、この空気を味わえる日はいつになるのか… |
私の口に何かついていますか? あんこが? 失礼…口も拭かずに物思いにふけっていたようです |
石川五右衛門 | お! こいつはいいところに! 実は…腰を抜かして動けなくて…たはは… |
茶屋ものどかでいいんすが、あ、華がねえ。 俺様がパーッと花火でも打ち上げましょうか? |
上杉謙信 | 心に物なき時は、心広く体やすらかなり… | どうやら酒はおいていないようだ… |
お市 | あ…このことは内緒にしてくださいね。 こっそり抜け出して、息抜きをしているところです |
あなたもお団子を食べにきたのですか? 小豆のあんこが、ほどよい甘さでおいしいそうですよ |
阿国 | やあん、見つかってしもた…。 この茶屋、うちだけのお気に入りやったのに… |
出雲にはこんな素敵な茶屋がぎょうさん。 今度…一緒に往きましょ? |
くのいち | お仕事ですか? ちょっとだけ待ってもらえます? さっき、お団子を注文しちゃったんで。えへへ |
げげ…な、怠けてないっすよ。 ここの主人が怪しいって聞いたもんで偵察中です! |
雑賀孫市 | ただ座ってる男に話しかけてもつまんねえだろ? ささ、自分の仕事に戻んな! |
あの子、イケてるねえ。あっちの子も可愛いな…。 ん? なんだよ、用がないならさっさと帰んな |
武田信玄 | 最近、ここの茶菓子がお気に入りでのう。 どう? わし…ちょっと太った? |
悩みや心配事を抱えていては、十分に働けないよ。 こういうとこで気晴らししてから仕事はするもんじゃ |
伊達政宗 | この茶屋、なかなか趣があってよい。 ずんだ餅があれば、なおよかったがな |
たまには休めと周りに言われて休んでおるが…。 わしにはこの時間が、どうにも無駄に感じてならん! |
濃姫 | 邪魔をしないでくれる? 休むときはとことん休んでいたいの… |
あなたもゆっくりしていったら? ふふ、すっごく疲れた顔をしてるわよ? |
服部半蔵 | しっ…。任の最中ゆえ、無駄口は叩くな | 我が気を抜いているように見えるか…? ふっ、まだまだだな… |
森蘭丸 | あ、そろそろ来られる頃だと思っておりました。 茶も頼んであります。一服、いかがですか? |
モグモ…こ、これはご無礼をいたしました! すぐに蘭は帰りますゆえ、ごゆるりと… |
豊臣秀吉 | ぐふふ…またあの可愛い娘が通らんかのう…。 ん? お、おほん! わしゃなんも言っとらんぞ! |
この茶屋もいいんじゃが…派手さが足りんわ。 縁台も野点傘も全部、金ぴかにすりゃええのに… |
今川義元 | なんとも趣のある茶屋じゃの…。 まろの屋敷にも欲しいの…いっそ作るかの? |
…こうして座って、往来の人々の脚を見ていたの! そちはいい脚をしているの! 蹴鞠ろうの? |
本多忠勝(対茶々) | 町は平穏無事でござる。 統治が行き届いている証でござろう |
木製の野点傘も縁台も風情があり申す…。 何やら創作意欲が湧いてまいった… |
本多忠勝 | 戦の後の茶もまた格別。 どうだ、そなたも一服参らぬか? |
拙者がここに座っていると、誰も寄り付かん。 寄ってきてくれたのは、そなたぐらいよ… |
稲姫(対茶々) | 稲、まっすぐに休憩中です! お団子もお茶もすべて平らげました! |
あ…もしかしてずっと見ていましたか…? 大口開けてお団子を食べていたので…恥ずかしい… |
稲姫 | あなたもちょっと休憩したらどう? 気分転換すれば、また戦に集中できると思うわ |
またこの茶屋で会いましょう。だから… 次の戦でも功を立てて、必ず生きて戻ってきて |
徳川家康 | ここにはぬか団子は置いていないようだ。 あれは、おいしくて健康にも良いのに… |
おお、そなたも一服いかがかな? この茶屋、いい茶葉を使っておるぞ? |
石田三成 | 町の様子を見ていた。 民の目線になって気づくことも、多々あるのだな |
お、お前もこの茶屋をひいきにしているのか? …俺だけが知る穴場だと思っていたのだが… |
浅井長政 | さあ、くつろぐがいい。 頑張り屋のそなたには、少し休憩が必要だぞ! |
団子は好きか? この茶屋の名物らしい…そなたもどうだ? |
島左近 | この茶屋はお気に入りでね。料理も娘さんも絶品さ。 ま…酒がないのが唯一の不満ちゃ不満かね |
どうだい、一服しないか? こうして往来を眺めるのも悪くないぜ? |
島津義弘 | ここの団子もなかなかだが…。 故郷の「あくまき」のほうがやはりうまい |
どうも、のどか過ぎていかん…。 お主、バクチの道具なぞ持ってないか? |
立花誾千代 | 今は乱世のただ中。 本当の意味で気が抜けるのは、当分先か… |
この茶屋は言えば、ぼた餅も作ってくれる。 だから…その…立花のお気に入りなのだ… |
直江兼続(対茶々) | ここの茶は体に染み渡ります。 きっと主人の愛が込められているのでしょうな |
風花雪月 情に 関せず…これはしたり! 愛の詩を口ずさむところを見られてしまうとは… |
直江兼続 | 町が義と愛で満ち溢れていくのを見ている。 日本中がこの町のようになれば… |
一緒に休息せぬか? 我らは義の同志、何も遠慮することはあるまい |
ねね | あ、お団子、買ってあげる! いつもガンバってるから、ご褒美だよ! |
あー! お仕事を抜けてきたんでしょ? もう、しょうがないね…黙っといてあげるよ |
風魔小太郎 | ここの茶を飲むと皆、ホッとするらしいぞ。 変な薬でも入っているのかな? ククク… |
この風景が平穏か? 我には混沌にしか見えぬ…クク… |
宮本武蔵 | へえ、偉い人もこんなところに来るんだな。 ああ、民の暮らしの視察か! 見直したぜ! |
脱力の鍛錬をしてたんだが、あんたが来て 固くなっちまった…。俺もまだまだ未熟だぜ… |
前田利家 | よう、ここの茶屋はお勧めだぜ! 何しろ、お代が安いのがいい! |
おう、ひどい顔してやがんな…。 茶ぐらいおごってやっから、少しゆっくりしてけ! |
長宗我部元親 | たまには気を抜くことも肝要だ。 ふっ、ずっと呆けていると姫若子と罵られるがな |
この茶屋の茶…凄絶! 一芸に熟達した職人の魂が感じられる… |
ガラシャ | ふう…たまには誰の目も気にせず… こうしてのんびりしていたいのじゃ… |
お! いいところに! なぜ茶屋は四六時中、傘を差しておるのじゃ? |
佐々木小次郎 | はあ…。 ここを通る人たちを片っ端から斬れたらなー |
この茶屋は不思議だね…。 座っているだけで、嫌なことを少しだけ忘れられる… |
柴田勝家 | ふん、わしが茶屋におるのがさほど珍しいか? | ふん、わぬしにこの茶屋はまだ早いわ。 わしの身分を超えてから、来るがいい |
加藤清正(対茶々) | どうも俺には茶室の雰囲気は堅苦しくて…。 こういう場所での茶が、しっくりくるんです |
俺と一緒に茶屋にいて、つまんないですか? なんだったら、拳を口に入れましょうか? |
加藤清正 | 皆、ここの団子の虜らしい。 …いったい何が入ってるんだ…? |
この茶屋、少し傷んでいるようだな。 俺が補修してやってもいいが… |
黒田官兵衛(対茶々) | 身分が上の者は、下々の苦労を知らぬもの。 茶屋で休み、民の暮らしぶりを見てはいかがか |
一緒に茶でもいかがかな。 金銀も使わねば、石と同じゆえ… |
黒田官兵衛 | 卿も人に妬まれたくなければ… たまには気の抜けたところを見せておくことだ |
これだけ多くの人がいるのに… 人物というのは、少ないものだな |
立花宗茂 | こういう、こじんまりとした茶屋は好きだ。 皆の話をつまみに、愉しむことができるんでね |
いいところに来てくれた。代金が足りなくてな。 貸してくれるか? …冗談だ |
甲斐姫(対茶々) | もぐもぐ、うがっごご…? げほっ! だ、団子食べてるときに、話しかけないでください! |
はあ~こんないい女が座ってるのにみんな素通り…。 …はっ! あの…今のは聞かなかったことに…! |
甲斐姫 | あ! ちょうど話し相手が欲しかったの! さ、隣に座って! ここの団子、おいしいよ! |
なに? 趣ある茶屋で絵になる女発見ってやつ? えへへ…照れちゃうな~。よし、茶おごっちゃる! |
北条氏康 | なかなか風流な茶屋じゃねえか。 うちのかみさんも連れてくりゃよかったぜ |
おう、てめえもここに座んな。 民の生の声が聞ける。どんな書物より勉強になるぜ |
竹中半兵衛 | やあ、君も一緒にお茶しない? 甘い物を食べると、頭が働くようになるし! |
あ、君か。この綺麗な景色を目に焼き付けてるんだ。 いつ見られなくなっても、後悔しないようにね |
毛利元就 | 茶の歴史は意外と浅くてね。室町時代、寺社が茶を 一服一銭で売ったことが始まりとされているんだ… |
私は酒をやめているせいか、甘い物が好きでね。 ここの団子はしつこくなくて、何個でもいけるよ |
綾御前 | ここのお茶はほどよい苦みがあっておいしいですね。 私のたてたお茶はなぜか、発光するのですが… |
この町は民も兵も皆、活き活きとしていますね。 主君の愛が行き届いている証拠でしょう… |
福島正則(対茶々) | あっ、どうも! 酒飲んでねえっすよ! おとなしく茶をすすってるだけっす、マジで! |
なんか、この茶屋、雨漏りしてるらしいっす。 勝手に修理したら、怒られるかな… |
福島正則 | なんかさーここの茶屋、酒ありそうなんだよなー。 俺が来たら、すぐ隠してるっぽいんだよなー… |
おっ、どした? 暇なのか? じゃあ、俺と一緒にだべろうぜ! マジで! |
藤堂高虎 | 俺はいつも細かい銭を持ち、茶屋に立ち寄っている。 こうして民の暮らしを見るのも、武士の務めだからな |
お、お前か…いきなり話しかけるから驚いた。 断じて食い逃げしようとしているわけではない… |
井伊直虎 | はうう…こんな大きな体で茶屋に座って…。 皆さんにジロジロ見られて…恥ずかしい… |
あ、あの…よかったら一緒にお茶をしませんか? 私の隣、空いてますよ。少し狭いですけど… |
柳生宗矩 | こうして民と交わり、 彼らの考えを知ることも政と存ずる |
いかに抜かずに勝つか、いかに斬られないか…。 活人剣の道、いまだ半ばでござる |
真田信之(対真田昌幸/茶々) | 私は地味なせいか、民に紛れてしまうようで…。 話しかけてくれたのは、あなたが初めてです |
世の中の移り変わりは目まぐるしいですね…。 まるで、夢の中の出来事のようです… |
真田信之 | この茶屋も生き残るために必死に商売をしている。 どの世界でも、家を守るということは大変なのだな |
戦が終わった後は、この茶屋で休むと決めている。 ふっ、私もこう見えて、意外に頑固なのでな |
大谷吉継 | 俺が茶を飲むところは見ないほうがいいぞ。 布の下の顔を見たら最後、三年後に…ふっ、冗談だ |
…もの欲しそうな顔をしているな。 仕方のない奴だ…団子でいいか? |
松永久秀 | ま、少し休んで甘い菓子でも食べたらどうだ? 明日、お主の運命は終わるかもしれんぞ? フフ… |
趣のあるよい茶屋よのう~。 火薬を詰めて爆発させれば、さぞかし綺麗な… |
片倉小十郎 | 相変わらず呆けた顔をしていらっしゃいますね。 疲れているのであれば、ここで休まれては? |
ご無礼ながら、ブラブラしていてよろしいのですか? あなたにはやることがいっぱいあったはずですが |
上杉景勝(対茶々) | …いかがなされた? | …機嫌はようござる |
上杉景勝 | …お団子、うまし | …共に休まぬか? |
小早川隆景 | 茶屋には一人、座敷には二人住んでいます。 では、野点傘には何人住んでいるでしょうか? |
隣国の者にあなたの国に茶屋を作りたいと言われても 作らせてはなりませんよ。拠点を作る口実ですから |
小少将(対茶々) | ねえ、そばに来て。一緒にお茶を飲んでくれる? 今一瞬だけでもいいから忘れさせて、不幸を |
はあ…こうしていると昔の男を思い出しちゃうわ。 団子をあーんってしたり…ふふ、馬鹿ね、あたし |
小少将 | あなたも座って少し休んだらどう? また明日から過酷な現実が待ち構えてるんだから |
なに? あたしに癒されたいの? 仕方ないわね…ぼーっとしてないで隣に座って♡ |
島津豊久 | あ…ぼーっとしててすみません。 俺の死に場所はどこかなって、考えてたんです |
あ、次の戦でもよろしくお願いします! 殿軍はこの豊久に任せてください! |
早川殿 | 一緒にお茶でもどう? あなたとなら、愉しい時間を過ごせそう |
意外だって思わないでほしいな…。 私だって、こういうところでお団子を食べたいの |
(II)井伊直政 | 茶屋にいると、心が安らぎ、警戒心も薄れる。 …外交交渉にも使えるかもしれないな |
お前…他にやることはないのか? ダメだ、ダメすぎる… |
(S)真田昌幸(青年期) | この茶屋は実に静かでよい。 策を練るには絶好の場所である |
お前のことは当てにしている…。 私の策はお前のような者がいてこそ成る |
(S)真田昌幸(壮年期・対茶々) | 茶屋で腑抜け爺を演じるのも悪くありませんぞ。 商人や旅人から、有益な情報を得られますからな… |
今、町の守りについて考えておりました。 この茶屋辺りに、砦を築きたいところですな |
(S)真田昌幸(壮年期) | 町の景色や民の営みを眺めることは、素晴らしい。 …素晴らしいが、実に退屈であるな |
なんだ? 今は策の思案中である。 邪魔をすると、下駄を投げつけるぞ |
(S)茶々 | そんなところに突っ立っていては往来の邪魔です。 …私の隣に早く座りなさい |
…なんですか? 私はたまたまここで団子を食べていただけです |
(S)佐助 | いいんすか、こんなゴチャついたとこにいて。 オレ非番ですから、護衛とかしませんよ? |
こりゃ、どーも。 見たところ敵の間者はいないみたいですよ? |
(S)武田勝頼 | 疲れていないか? 傷ついていないか? お前に死なれては、私は悲しいからな |
父上が太陽なら、私はおぼろ月のようなものだ。 すまぬ…つまらぬ愚痴を聞かせてしまったな |
(S)徳川秀忠 | 父上は昔、食い逃げして主に追いかけられたそうだ。 …安心しろ、私はそんな真似はしない |
暇潰しに天下のことでも語ってみるか? のどかな茶屋がざわめくことになろうがな |