武将名 | 内容 |
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ナレーション | 「大名」は民が直接自分に意見を言えるよう、 領内の各所に目安箱を設置した |
ナレーション | 民はこぞって目安箱に意見を投書した。だが… あろうことか家臣たちも密かに投書をしていたのである |
ナレーション | 「大名」はそうと知らずに、その一通に目を通す |
武将名 | 武将の投書 | 大名の反応 |
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真田幸村 | 「健全な魂は健全な肉体からと申します。 毎朝、皆で体操をするべきでしょう」 |
民の悩みも、色々だ…。 さっそく対応策を練らなければ |
前田慶次 | 「俺だけ傾いてるのも何だ。皆で仮装しないかい。 農作業があく秋から冬のどっかでよ。愉しいぜ!」 |
面白いねえ。 採用採用 |
織田信長 | 「己が望みを他者にかけようなど滑稽よ。 この箱、ただちに破却せよ」 |
…是非もなし |
明智光秀 | 「何とぞ、くじ運がよくなりますよう、 お願い申し上げ奉る」 |
これは前向きに検討しなくては…。 この民意、明智十兵衛光秀が必ず…! |
石川五右衛門 | 「人気投票は、体重の分だけ 票におまけがつくようにするべきだぜ~」 |
うっし! 俺様に任せやがれ! 義賊は民の味方! すっとんでって、あ、やらあ~! |
上杉謙信 | 「酒が足らぬ」 | これも天意。 善処すべし |
お市 | 「小豆であんこを作るか、お手玉を作るか迷います。 決めてください」 |
なんだか大変そう…。 どうにかしてあげなくては… |
阿国 | 「舞台作っておくれやす」 | ま、人の願いちゅうモンはこんなモンどすわ。 せやけど、これかなえたら、どないなるんやろ… |
くのいち | 「そろそろお休みが欲しいかにゃー。 温泉とか連れてってくれません?」 |
………………。 よし、これは見なかったことに…ダメ? |
雑賀孫市 | 「領内すべての女性を愛に狂わせる罪な俺に 罰を…」 |
ま、いいんじゃね? これぐらいなら、やれねえこともねえ |
武田信玄 | 「塩が足りんね。 味付けが非常にわびしいよ」 |
これが民の声なら、なんとしても応えねばならん。 …民の声かね、これが? |
伊達政宗 | 「異国を見てみたい! 大船を造ろうぞ!」 |
これしきのこと、 わしの手にかかれば造作もないわ! |
濃姫 | 「退屈で仕方ないわ…。 何か面白いことをやって頂戴」 |
この私に火をつけたわね。…見てなさい |
服部半蔵 | 「忍びはもっと忍ぶよう、申しつけられたし」 | 成し遂げよう…闇に踊って… |
森蘭丸 | 「世の焼物は一定でつまらないと存じます。 焼物はいびつに、これを厳守するお触れを」 |
これは蘭に与えられた使命です。 全身全霊をかけてやりとげてみせます |
豊臣秀吉 | 「浮気はバレても、三回までは怒られんお触れを なにとぞ出してくだされ~!」 |
なんじゃ、妙な頼みじゃのう! しかし、わしにかかれば一晩で解決よ! |
今川義元 | 「背中のかゆい所に手が届かぬの! かいてほしいの!」 |
…かの者と一度話し合わねばならんの |
本多忠勝 | 「防犯、治安のため、 拙者の彫った等身大の木像を街角に置いては?」 |
我が蜻蛉切にて応えん! |
稲姫 | 「家中に風紀の乱れを感じます。 不埒な方はびしびし取り締まるべきです!」 |
民の声にまっすぐ応えなくては! 稲、 |
徳川家康 | 「天ぷらとは…真にうまいもの。 毎朝の膳には必ず、天ぷらを載せるべし」 |
忌憚なき声、ありがたいものよ。 一歩一歩、実現すべく歩みを進めよう |
石田三成 | 「字が汚くてもいいよう、字が打てるような機械を 天下の人が持ち、それが線で繋がる仕組みを」 |
…なんだこれは。馬鹿なのか? |
浅井長政 | 「領内に咲く花は踏まぬように かわいそうだ」 |
正直な意見。 信義をもって応えよう! |
島左近 | 「人が気持ちよく遊んでるのに、襖すぱーんと開けて 邪魔してくる仕事中毒の人をなんとかしてください」 |
こいつは難題だが…。 だからこそ俺の軍略も冴えるってモンだ |
島津義弘 | 「当家には猫の当番がおらぬ。 由々しきことであろう」 |
やれやれ…悩ましきことよ |
立花誾千代 | 「こんな箱で他者の共感を買おうとしても無駄だ。 天下をよくしても誰も支持せぬ。それでも進めるか」 |
立花は弱者の味方だ。必ず応えてみせる! この苦しみを…少しでも和らげてやりたいのだ… |
直江兼続 | 「義と愛こそが乱世を鎮める 皆の前立にも義と愛を掲げましょうぞ!」 |
この声を放置しては義にもとる! 急ぎ対策を練らねばなるまい! |
ねね | 「油が切れちゃって。 帰りに買ってきて?」 |
みんな悩んでるんだね。 わかった! あたしにどーんとお任せだよ! |
風魔小太郎 | 「自然を大切に」 | こやつめ… |
宮本武蔵 | 「我、事において後悔をせず。 仏神は貴し仏神を頼まず…」 |
民ってのは…ここまで苦しまなきゃならねえのかよ! 天よ、応えてくれ! |
前田利家 | 「財政をちゃんとしろ。上のモンは全員算盤使え。 見栄は張んな。徹底して支出を削ってけ!」 |
村の 仕方ねえ、採用してやらあ! |
長宗我部元親 | 「多芸を欲ばる者は巧みならず。 一芸に熟達するよう布令を出すべきだ…熱く!」 |
凄絶な魂の叫びを聞いた! 俺も応えねばなるまい、魂で! |
ガラシャ | 「これに願いを書いて入れればなんでもかなうのか? どのような仕組みか教えよ!」 |
面白そうなのじゃ! わらわもぜひ一緒にやってみたいのじゃ! |
佐々木小次郎 | 「斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい 斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい」 |
可哀想だ…。 僕が綺麗に斬ってあげないと… |
柴田勝家 | 「男はちゃんと髷を結え! 髭を伸ばせ! 鎧を着よ! なよなよするな! 以上!」 |
ぐだぐだうるさいわ! …黙して励め |
加藤清正 | 「石垣は…石垣だけは反らせてください…!」 | これが現実ってやつか…。 俺にできることはやってやらないと… |
黒田官兵衛 | 「倹約を旨とすべきです。 殿の不要なものは家臣に売り下げ、お家の収入に」 |
潰すべき火種が見えたようだ |
立花宗茂 | 「栗のいがが踏むと痛い。 どうにかしてくれないか」 |
やってやるか。 俺にはたいていのことができるんでな |
甲斐姫 | 「一生懸命おしゃれしてるのに頑張りすぎとか熊とか… そりゃあ熊かもしれないけど、もう少し優しくして」 |
ひどい…! こんなことになってるなんて…。 わかった任せて! あたしが一肌脱いであげるわ! |
北条氏康 | 「村の婆のとこまで自分で風邪薬持ってってみやがれ。 自分の目で見ねえ、血が通わねえ政治に意味はねえ」 |
民は俺のガキみてえなモンだ。 子の悩みは、親が見てやらねえとな |
竹中半兵衛 | 「脳を効率的に働かせるために、昼寝の時間ってのを やっぱりきちんと設けるべきだと思うんだよ」 |
なるほどね…ま、俺に任せてよ。 ちゃちゃっと実現させてみせるからね |
毛利元就 | 「皆、もっと歴史を知るべきだと思うんだよ。 歴史は今の自分がどう生き…(以下延々と続く…)」 |
ま、これも広い意味で国の皆の意見だからね。 実現すべく善処しないといけないかな |
綾御前 | 「一生懸命に作ったご飯を劇物のように食べられると とても傷つきます。全員処断してください」 |
愛する民の悲しみが…。 倒れるたび傷つくたび、綾を強くするのです |
福島正則 | 「福島正則って人がガチでかっけーんで! 全員あの髪型にすればかっけー国になると思います」 |
いいこと書いてやがる…泣けてくるぜ…! っしゃあ! 採用だ! 男福島は実行の男だぜ! |
藤堂高虎 | 「手ぬぐいと餅の理想郷」 | 俺は今、人としての器を測られているのだな… |
井伊直虎 | 「どうか、可愛い女の子になれますように!」 | はうう…それ、たぶんきっと私が悪いんです! すみません! 心の底からすみません! |
柳生宗矩 | 「喫煙者にも権利を…」 | 無理に悩みを投書しなくてもいいのにねェ。 ま、善処するよォ |
真田信之 | 「桜の枝を折る不届き者が多いのです。 注意していただきたい」 |
妙な陳情だが、本人は真剣なのだろう。 ならば私も真面目に向き合わなくてはいけないな |
大谷吉継 | 「暗がりで人に会うとやたら驚かれる。 皆、もう少し耐性をつけるよう願う」 |
…ぼちぼち、やろう |
松永久秀 | 「松永久秀さんはとてもいい人だと思います。 絶対に天下人にしてあげてください」 |
聞くだけ聞いてやらな~い! …頼むからこれ以上、人を嫌いにさせないでください |
片倉小十郎 | 「風情のわからない者が笛についてとやかく言うのを やめさせては? 端で聞いて失笑を禁じかねます」 |
ご無礼ながら、だいたいの方向性はその感じで、 細かい修正を臨機応変に入れつつ対応いたしましょう |
上杉景勝 | 「…皆、話すのが早い」 | …む…むむう |
小早川隆景 | 「お城の蔵書が少ないように存じます」 | こ…これは、難題ですね…。 私で対処できるか…いえ、ここで尻込みしていては… |
小少将 | 「日焼けはお肌の大敵。 戦に出る時、日除けを用意して」 |
う~ん、そうねえ。 確か髪の中に使えそうな道具が入ってたと思うけど… |
島津豊久 | 「子犬って言われるの嫌なんで、 別のあだ名考えてください!」 |
わかる…すげえわかる、お前の気持ち! 俺、これの実現に全力を傾ける! |
早川殿 | 「誰かをあまりお姫様扱いしすぎないでほしいの。 うるさくつきまとわれるとかえって気づまり…」 |
私も同じことを考えてたの! 必ず、力になってみせるわ |
(II)井伊直政 | 「赤備えは井伊直政隊だけにすべきです。 他の赤い奴らは染め直すようにしてください」 |
不採用! 俺はもう最善を尽くしている |
新武将(男・熱血) | 「熱く魂を燃やすべきだと思う!」 | こ、こんな難題…! だがこれも俺への期待…裏切ることなんてできない…! |
新武将(男・冷静) | 「信賞必罰を公正にし、質実剛健に努め、 民を慈しみ、自らを厳しく律するべきかと」 |
共感できるな。採用だ。 うむ、目安箱を設置したかいがあった |
新武将(男・生意気) | 「当主があんぽんたんなので、交代すべきじゃない? しょうがないから僕が代わってあげるよ」 |
ようやく下々もここに気づくようになったんだ…。 ま、僕はとうに気がついてたけどね! |
新武将(男・老練) | 「自分の経験を後進にも伝えたい。 講演をさせていただければと思い…」 |
これは自分も経験した。 わかった、善処しよう |
(E)新武将(男・威厳) | 「要らない将がいるのでは…」 | 民の声、なんとか応えてやらねばなるまいな |
新武将(女・活発) | 「名物が手軽に手に入ると嬉しい! あ、茶器とかじゃなくて地方のおいしいものとか…」 |
思いが…伝わってくる。 わかったよ、みんな…! 私、必ずやってみせる! |
新武将(女・冷静) | 「騒がしい者が多く落ち着きません。 殴ってもよろしいですか」 |
根の深い問題だ…重く受け止めねばなるまい。 抜本的な解決策が必要だ |
新武将(女・生意気) | 「城下町をお店いっぱいにして経済振興させて! あと梨が食べたい」 |
わかった…ボク、伝わったよ! ボク、やる! ボク、断然やっちゃうかんね! |
新武将(女・妖艶) | 「あたしの美貌を見たいのなら、堂々と。 こそこそ見るのはやめてって伝えて」 |
え? 無理 |
(E)新武将(女・優美) | 「戦場で人を傷つけるのに慣れませぬ…。 どうか戦をなくしてください」 |
これが民の声…。 ああ、悲しみ深き乱世、早く何とかしなくては…! |
汎用武将(熱血) | - | いい意見だ! なんとかしてやらないとな… |
汎用武将(冷静) | - | 民の声とは意表を突くものよ。 それがわかっただけでも収穫…さてどう応えたものか… |
汎用武将(猪突) | - | 刺さる言葉よ…。 民のため、善処するとしよう |
汎用武将(若輩) | - | 難題よ…。 民の声とあらば、対応を考えねばなるまい |
汎用武将(老練) | - | 民の苦しみ…悩み…。 わしは今、乱世を駆逐する決意を新たにしたぞ |
汎用武将(猛将) | - | ふむ。 正直、どう対応したものか、見当もつかんわ |
汎用武将(知将) | - | なかなかよいことを申す。採用じゃ! わしの慈悲に感謝するがよいぞ |
武将名 | 内容 |
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ナレーション | 密かに様子を見ていた「武将」は心底驚いた |