武将名 | 内容 |
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ナレーション | 「武将」が自室で戦傷の治療をしていると、 小姓が書状を持ってきた |
ナレーション | それは「大名」が「武将」を心配して送った 見舞いの書状であった |
武将名 | 内容 |
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明智光秀 | 「お加減は大丈夫でしょうか? あなたが心配で 食事も喉を通りません…どうぞお大事に」 |
お市 | 「傷の具合はいかがですか。戦に勝っても、あなたを 失っては意味がありません。どうかご自愛を」 |
阿国 | 「無茶しはって。往ぬときはうちがお連れしますよって それまではお体大切にしとおくれやす」 |
浅井長政 | 「大事ないか。命を惜しまず信義を貫くその姿には、 感嘆を禁じ得ない。これからも某を支えてくれ」 |
ねね | 「ケガは大丈夫? フーフーしてあげよっか? 痛いの痛いの飛んでけ! でもいいよ?」 |
ガラシャ | 「ケガの具合はなんとじゃ? 大事にせよ。 そちが傷つくと、わらわの胸も痛いのじゃ」 |
井伊直虎 | 「大丈夫ですか? ケガさせちゃってすみません! 私がもっとしっかりしなきゃ…頑張ります!」 |
大谷吉継 | 「傷の具合はどうだ。ここで果てる流れではないが、 くれぐれも命を粗末にはするな」 |
小早川隆景 | 「お加減いかがですか。傷に効く薬を書物で見つけ 後ほど届けさせるつもりです。よく休んでください」 |
早川殿 | 「この間、おでこで熱を測った時は大丈夫だったけど 熱など出していない? とにかくよく休んでね」 |
武将名 | 内容 |
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真田幸村 | ありがたきお心遣い…。 この方のため、私はより一層励まなければ… |
前田慶次 | 家臣のケガにまでこんなに気を遣って…。 こりゃ気苦労が絶えないご主君だ、支えてやらねえとな |
織田信長 | 信長を労うか…恐れ入り奉る |
明智光秀 | なんとお優しい…。 私の志はこのお方の下でこそ遂げられる |
石川五右衛門 | 泣かせる気遣いだぜ…! この書状、俺様にとっちゃ、値万両でい~! |
上杉謙信 | ありがたし。 来たるべき闘争に備え、身を厭わん |
お市 | こんな優しい言葉をかけてもらえるなんて…。 私ももっと頑張らないと |
阿国 | かいらしお手紙やこと。 ほん、ええご主君どすなあ… |
くのいち | 忍び相手にマメなお方ですねえ。 …ま、ちょっと感動しましたけど |
雑賀孫市 | やってくれるじゃねえか。 俺の心、撃ち抜かれちまったぜ |
武田信玄 | 家臣を大事になさるお方よ。 当家は盤石じゃな |
伊達政宗 | 馬鹿め! 天をつかもうとする者が、 家臣のケガごときに煩わされてどうする! |
濃姫 | 甘い言葉…あきれるわね |
服部半蔵 | この傷は拙者の不覚。 その上、主に気遣いさせようとは |
森蘭丸 | なんともったいないお言葉! この書状は家宝にいたします! |
豊臣秀吉 | わしなんぞにこんな…どえりゃあありがてえわ! この秀吉、殿のためなら、いつなりと命捨てますで! |
今川義元 | 嬉しいの! 早うケガを治して、一緒に蹴鞠ろうの! |
本多忠勝 | 過分なお言葉よ。 …拙者が治療してやっている兵にまでお気遣いを |
稲姫 | ありがたいお言葉です。 このお気持ちに稲も応えていかなくては |
徳川家康 | なんとここまでの心配りを。 この家康、一層の忠勤を誓いまするぞ |
石田三成 | 俺などのケガを気に懸けている場合ではなかろうに。 …困ったお方だ |
浅井長政 | なんとありがたい! 一層の忠誠をもってお仕えしよう! |
島左近 | この優しさにつけ込まれなきゃいいが… ま、そのために俺がいるってことか |
島津義弘 | 甘く可愛らしい文よな。 まったく、甘く可愛らしい主君に賭けてしもうたものよ |
立花誾千代 | 馬鹿な。立花には戦で傷つくことなどなんでもない。 …この書状は大事に取っておくが |
直江兼続 | なんと愛に満ちたお方か! この兼続、一層の忠誠を誓います! |
ねね | 嬉しいよ! 休んでいらんない! もっとガンバらなくちゃ! |
風魔小太郎 | はかない人の子が、魔の心配とはな… |
宮本武蔵 | なんかむずがゆいな。 これが人を活かすってやつか? |
前田利家 | こんなふうに言われちまったら、 ゆっくり休んじゃいられねえぜ! |
長宗我部元親 | この優しさを甘さと呼ぶ者もいよう。 ならば俺がその甘さを守り続ける! 凄絶にな! |
ガラシャ | ただでさえ、外に出たくてそわそわしておるのに、 この文をもらってはなおさら休んでおられぬのじゃ! |
佐々木小次郎 | 誰かを斬る以上、誰かに斬られることもある。 当たり前のことなんだけどね |
柴田勝家 | お叱りを受けるべきところを…。 この慈悲に甘えてはならん |
加藤清正 | ケガ一つで大げさな…。 これは討死なんぞ絶対にできんな |
黒田官兵衛 | 家臣など替えの効く道具に過ぎぬ。 あまり思い入れなさるべきではないな |
立花宗茂 | 優しい文だ。 床上に一陣の涼やかな風といったところかな |
甲斐姫 | こんなに言ってもらえるなんて…。 感動した! ゼッタイ頑張る! |
北条氏康 | 爺さんは領民に薬を手渡し、今の主は手紙を渡すか。 時代は流れたが…主が下を思う気持ちは変わらねえな |
竹中半兵衛 | 俺が欠けちゃ困る…って そういう損得勘定じゃないんだよね。まいったな… |
毛利元就 | さすが、家臣の心をつかむのがうまい。 稀代の名君にお仕え出来て幸せだね |
綾御前 | 殿の愛に感じ入りました…。 綾もまた一層の愛を捧げましょう |
福島正則 | 俺なんかのために、こんな…! やるぜ! 俺はやってやらあ! |
藤堂高虎 | 家臣にこのような気遣いを…。 仕えるべき主、今度こそ定まったな |
井伊直虎 | はうう、私なんかに気を遣わせちゃって…。 すみません、ほんとにすみません! |
柳生宗矩 | 優しいお言葉に涙が出ちゃうねェ。 おじさん、張り切っちゃおうかなァ |
真田信之 | なんとありがたきお言葉…。 お家のため、一層尽くすことを誓います |
大谷吉継 | ありがたいのだが、こうまで細々と気を遣われては 殿のお体のほうが心配だな |
松永久秀 | 実にありがたすぎて涙が出る! お礼に爆薬をつめた茶釜を進上せねば! |
片倉小十郎 | ありがたいお気遣い、 私はご主君さえ無事ならば大丈夫でございますのに |
上杉景勝 | …む、感無量だ |
小早川隆景 | こうまで家臣を慈しまれるとは。 主君に恵まれました… |
小少将 | こんなのが効いちゃうなんて。 あたしも安い女ね |
島津豊久 | 命の使い所を間違えるなってことだよな。 大丈夫、俺、ちゃんと死んでみせるから! |
早川殿 | 心配かけちゃったな…。私、今、実感できた。 仲間がいるってことは、勝手にできる命じゃないんだ |
(II)井伊直政 | 殿は俺を気遣って、この書状をしたためて…! ありがたいことだ…! |
新武将(男・熱血) | ありがたきお言葉! よし、完全に気合が入った! カチってな |
新武将(男・冷静) | ありがたきお心遣い…。 一層の忠勤に励まなければならないな |
新武将(男・生意気) | 僕がこんなケガごときでどうにかなるわけないのに! 心配性だな~ |
新武将(男・老練) | 自分ごときに、これほどの温情を…。 なお一層精勤いたしまする |
(E)新武将(男・威厳) | ありがたきお言葉かな! このご恩、なんとしても報いねば |
新武将(女・活発) | 嬉しい…感動しちゃったな…! 私、もっともっと頑張らなきゃ! |
新武将(女・冷静) | 主君に心配を懸けてしまうとは…。 己の至らなさ、改めねば |
新武将(女・生意気) | 心配してもらっちゃった! ボクの元気な姿、早く見せてあげないと! |
新武将(女・妖艶) | あたしが気になってしょうがないのね。 …可愛い人 |
(E)新武将(女・優美) | なんとありがたいお言葉でしょう。 一層お尽くし申し上げねばなりませんね |
武将名 | 内容 |
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ナレーション | 「武将」は「大名」の心遣いに感動し、 さらなる忠節に励もうと決めた |