将星絵巻 > 戦は数に非ず

武将名 内容
ナレーション ある日、「大名」は「武将」を自室に呼んだ。
戦話に花を咲かせるためである
ナレーション 「武将」率いる十万と「大名」率いる五千、
どちらが勝つか、という話題になった
ナレーション 常に先陣を切ることで有名な「武将」は、
声高に主張した

武将の主張

武将名 内容
真田幸村 幸村愚鈍なれど、それだけの差があれば…
勝つのは私率いる十万と心得ます
前田利家 槍の又左を馬鹿にしちゃいけませんぜ!
いかに俺でも、それだけの兵がありゃ勝てます
甲斐姫 熊殺しのあたしが、十万の兵を率いるんですよ?
あなたに勝つどころか、無敵じゃないですか!
福島正則 そりゃ、俺が率いる十万です!
計算が苦手な俺でもわかります! マジで
井伊直虎 井伊家家訓、兵を率いても一番槍の心は忘れるなかれ!
十万の兵と共に突撃して、勝ってみせます!
島津豊久 十万対五千、ですよね?
そんなの俺が勝ちますって、絶対!
(II)井伊直政 俺も井伊の赤鬼と恐れられた男…。
普通に俺の軍勢が勝つと思いますが?
汎用武将(熱血) いかにあなたが優れていても…
その戦力差で負けるとは思えませぬ!
  • 条件となる蒲生氏郷・黒田長政は共に汎用武将(熱血)の声である。
    • 汎用武将(熱血)の声の武将はこちらでも再生可能。

大名の反論

武将名 内容
前田慶次 あんたは恐れ知らず、必ず先頭にいる。
そんなあんたを討てば、後は雑兵の群れ…勝つのは俺さ
織田信長 うぬは強い…ゆえに臆さず先陣にいる。
信長は先陣の数名を滅せば、勝ちを得るな?
明智光秀 あなたは必ず、果敢に先陣を切るでしょう。
私は後方に控え、先陣を討てと命じれば勝てます
石川五右衛門 どんだけ軍勢がいようが、勝つのは俺様でい。
勇猛なてめえが突撃してくるのを待ってりゃいいからな
上杉謙信 十万の兵を討つ必要はない。
一番先頭で切り込んでくる汝を討たば、戦は終わる
お市 いえ、あなたは勇猛ですから、必ず先陣にいるはず。
最初の五人ほどを討てば、私の勝ちとなるでしょう
阿国 いんえ、勇ましいよってきって先頭切って来はるとこを
最初の数人倒して、うちの勝ちどす
くのいち ちっちっ! お主は強いから、必ず前に出るじゃろ?
狙いやすい、討ちやすいで、こっちの楽勝じゃよ
雑賀孫市 お前は勇敢だ、ぜってえ先陣の一番前にいる。
俺はそれをズドン! 五千どころか一丁の鉄砲で勝てる
武田信玄 おことの武勇は長所じゃが、そこが弱点でもある。
先陣切って向かってくる大将を討つのは簡単じゃよ?
伊達政宗 貴様はその勇敢さゆえ、わしに負けるのじゃ。
先鋒をせん滅すれば、貴様の首があるはずじゃからな
濃姫 あなたは勇敢だから先頭で攻めてくるでしょ。
私は、先陣だけを討てば勝てるから、楽よね
服部半蔵 豪胆なお主は、先陣となるだろう。
いくら大軍でも、先陣の大将首は獲るに容易い
森蘭丸 武勇優れたあなたは、必ず軍の先頭にいるはず。
蘭は後方にいる…どちらが討ちやすいと思いますか?
豊臣秀吉 わしゃ、四千討ち取られたら逃げてまう。じゃが…
そっちは五人討ちゃ、勇猛なお前さんの首が出てくるわ
今川義元 そちは勇壮ゆえ一番前におるの。十万の兵を討たずとも
一瞬で、まろはそちを討ててしまうの!
本多忠勝 果敢なそなたは真っ先に向かってこよう。
それを討つは、袋の物を取り出すよりたやすい
稲姫 いえ…一本の矢があれば、稲は勝てますね。
果敢に先陣を切るあなたを、射抜けばいいのですから
徳川家康 お主の強さはわかっておる。だが、戦とならば別よ。
大軍の先頭にいるお主を、狙わぬ敵がいようか?
石田三成 兵の多寡は関係ない。要は大将がどの位置にいるかだ。
強くとも先頭にいれば…首を差し出しているのと同じだ
浅井長政 どうかな? 五千の兵の後ろにいる弱者よりも
十万の兵の先頭にいる強者の方が討ちやすいぞ
島左近 あんたは大将ながら先陣を切るはず。
俺はただ、あの勇者を討て、と命令すれば終わりですよ
島津義弘 勇気あるお主は、先陣にいるはず…。
山を張って先頭を狙えば、お主の首も獲れようて
立花誾千代 貴様はその武勇ゆえ、当然先陣を切る。
立花はただ先陣を狙えと命じれば、勝てるだろうな
直江兼続 甘いな。お前は勇敢な義戦士ゆえ突っ込んでくるはず。
私は万全の態勢で待ち構え、お前を討てばよい
ねね 強い子だけど、突っ込んじゃう癖があるもん。
一人になったら、どんなに強くてもやられちゃうよ?
風魔小太郎 勇猛なればこそ、死地に突っ込む。
うぬのような勇者は特に…
宮本武蔵 お前強いから、様子を見ねえで切り込んでくるだろ?
先に動いてくれるやつは斬りやすいんだ、なんとなくな
長宗我部元親 凄絶なお前は、大軍の先頭に立ち襲ってくるだろう。
俺は後方に控え、お前を狙わせる…勝つのはどっちだ?
ガラシャ 勇敢なそちは常に先頭におるゆえ見つけやすいのじゃ。
大将たる者、それではならぬ!
佐々木小次郎 僕は多分、君をすぐに斬れるよ。だって、
恐れ知らずの君は、一番に突っ込んでくるんでしょ?
柴田勝家 武芸達者なわぬしは、大将となろうが先陣を譲らぬ。
わしは先陣のわぬし一人を狙えばよい
加藤清正 いや、俺の軍勢がお前を討って、戦は終わるな。
お前は自分の勇気を頼みに、一番のりをしてくるだろ?
黒田官兵衛 卿は先陣となるだろう。ならば、私は全軍に卿を
狙わせる。一人対五千、勇猛な卿でもどうにもならぬ…
立花宗茂 お前は確かに強いが、また先陣となるんだろう?
なら、五千の後方に控える俺より先に、死ぬな?
北条氏康 俺は臆病でな…五千の兵の一番後ろに隠れてる。
で、勇敢なてめえは十万の兵の一番前に出て、討死だ
竹中半兵衛 君って剛勇だから、先陣で戦おうとするでしょ?
十万の軍の大将が一番前にいたら、こっちは楽だよ~?
毛利元就 でも、私が勝つんじゃないかな。勇ましい君はきっと
先陣にいる。私は先陣の大将首だけ狙えばいいからね
綾御前 猛々しいあなたは、先頭にて突撃してきます。
ならば綾は、十万の兵は捨て、先陣だけを狙いますよ?
藤堂高虎 大将がいなければ、十万の軍もなんの役にも立たない。
俺ならば、真っ先に先陣にいる勇猛な大将を狙うがな
柳生宗矩 お宅が十万の軍の一番後ろにいるなら討てないよねェ。
でも、剛勇なお宅は先陣で来る…だったら話は別だ
真田信之 お前は勇敢で先陣を好む…そこを私は突くだろう。
大将さえ討ち取れば、十万の兵など物の数ではない
大谷吉継 十万の先頭で果敢に戦うお前、五千の後ろに控える俺…
運命の矢が先に当たるのは、どちらだろうな?
松永久秀 …我輩の勝ちだ。理由は自分で考えたまえ。
勇敢なお主が先陣を切れば、どういう運命をたどるかを
片倉小十郎 十万の兵がいようと、剛勇なあなたは先陣を切ります。
それを狙い撃てば、勝敗はおのずと明らかになるかと
上杉景勝 …お前は強く勇敢。ゆえに先陣を切る。
わしはそんなお前を討って、勝つ
小早川隆景 あなたは先陣に立ち、目覚ましい活躍をするでしょう。
そんな将はすぐに狙われる…大将であろうとなかろうと
小少将 あなたは強いし勇敢、きっと先陣にいるわよね。
だから、あたしは先陣だけを狙えばいい…簡単よ
早川殿 でも、あなたは勇敢だから、きっと先陣にいるわ。
五千の兵の後ろにいる私のほうが安全そうだけど…?
新武将(男・熱血) それでも俺が勝つな。お前は勇敢だから先陣にいる。
先陣の数人を討てば、その中にお前がいるだろう
新武将(男・冷静) お前の実力は認めているが、厳しいのではないか。
大将が先陣にいては、十万の軍でも危ういぞ
新武将(男・生意気) 僕の勝ちだね。だって、君は先陣にいるんでしょ?
いくら勇敢でも、狙われたら一瞬で終わりさ!
新武将(男・老練) 武勇を頼み、先陣を切るつもりだろう?
だとしたら、自分の術中…十万の兵など塵同然よ
(E)新武将(男・威厳) 十万を率いようと豪気なお主は先陣にいるのだろうな。
だが、大将が最前線にいる…その危険性に気づかぬか?
新武将(女・活発) うん、あなたが強いのは知ってる。
だから私は、いつも先陣のあなただけを狙って、勝つ
新武将(女・冷静) 私は大将として後方に陣取る。だが、貴君は違うな。
果敢に先鋒となって攻めるだろう…そこに隙ができる
新武将(女・生意気) キミってすごいから先陣にいるよね?
じゃ、他の兵は無視して、先陣だけ狙えば勝てるよ?
新武将(女・妖艶) 大将がいなければ大軍は機能しないの。
先陣で頑張るあなたを討てば勝負あり、違う?
(E)新武将(女・優美) 私は怖がりなので、五千の兵の後ろに隠れています。
でも、あなたは勇んで前に出て、初めに討たれます
汎用武将(熱血) いくら大軍を率いてても、いくらお前が強くても、
大将が突出してくるんなら簡単に討ち取れるぜ?
汎用武将(冷静) お主は後方で待機などすまい…必ず先陣となる。
いくら勇将といえど集中攻撃を受ければ…どうなる?
汎用武将(猪突) 我らが先陣の五人を討ち取れば、その中にお主がおる。
武芸に秀でるお主は、必ず先頭におるからな
汎用武将(若輩) あなたは先陣として勇んで攻めてきますから、
私は十万の兵ではなく先陣のあなたとだけ戦えばいい
汎用武将(老練) 十万の軍を生かすも殺すもそなた次第。
勇猛なそなたが先陣で力尽きたら勝敗はどうなるかな?
汎用武将(猛将) わしは五千の後ろ、勇敢なお主は十万の前にいよう。
討ち取られる可能性は、お主の方がありそうだが?
汎用武将(知将) 武勇優れるお主が十万の後ろにおれば、お手上げよ。
じゃが必ず先陣におる。ならばたやすく討ち取れよう
  • 武将側で発言する無双武将は大名側では使えない。

武将名 内容
ナレーション 「大名」の言葉に「武将」は感じ入り、
以後は戦場でも慎重を期すようになったという